舞台で使ったキャンドル。(写真は稽古場にてテストの点火)
気になった方もいらっしゃるのでは、と思いこちらに書いておきます。
北海道のキャンドル作家、櫻井芳枝さんのキャンドルです。
わたしの友人、北海道のガラス器作家のマナちゃんに教えて頂いたもので、マナちゃんのギャラリーショップから送って頂きました。マナちゃん、お忙しいなか丁寧に、即、答えてくださいまして、ありがとうございました!
ギャラリーテトテト(冬季はガラス製作のためお休みです)
http://gallerytetoteto.blogspot.com/
北海道由仁町には櫻井さんのお店もあるそうです。こちらのHP、キャンドルのすてきな写真がいっぱいあります! 見て!
キャンドルショップ ココ
稽古でバタバタの時期に、これが届いたときの気持ち……なんていうかゴゴアメの公演やるといつも思うんですがすてきなことをやるのに、すてきにはやれない、という鉄則。生活が全てムチャクチャで、家の中はゴチャゴチャ、自分もドロドロで。(出演者たちもボロボロになっていくし)
……届いたキャンドルを見てもお、うわーっとなった。冷たく澄んだ空気や、わたしの知らない美しい景色も一緒に届いたような気がした。(早く早く、出演者たちに見せたいと思ったよ!)
さてみなさま、これからほんとうのクリスマス(ほんとうのってなに?)。すてきな夜を。
としめたいところだけど。
わたしのクリスマスの話をおまけ。
一昨日の日曜は母の施設でクリスマス会があって。わたしはくたびれていたのでお昼を一緒に食べたら、母をクリスマス会へ送り出し、帰宅してまた寝ようと思っていた。
職員さんたちも前から、母をお連れしましょう、と仰ってくださっていたし、今日こそ、と期待していた。なにをそんなに期待するかというと母はなかなかレクに参加してくれず、一人で部屋にひきこもりがちで、それでますます具合が悪くなるからだ。(参加すると気が晴れるようなのだが)
しかしやはり当日になってみると、具合が悪くて行けない、と嫌がる。前日めまいがしたというのでわかるけど。でも、うーん。
それなら車椅子で行って、廊下の端っこから少し雰囲気だけでも覗いてみたら、とすすめてみると、わたしがついているならと言う。じゃあちょっとだけね、と答えると、ずっとついていて、と言う。職員さんと顔を見合わせるわたし。……。
そんなわけで端っこで参加してきました。職員さんたちによる全部手作りのクリスマス会で、感激。
車椅子の横に正座して歌うわたし。歌わない母もけっこうたのしそうだった。じゃあよかったよかった。
では家族にサービスの方も、サービスされる方も、関係ねぇって方も、♫わたしっから、メリークリスマスっ♫ です。です。
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