写真のカメラは「スプロケットロケット」というトイカメラ。
本田光さんがこのカメラで撮ったのが『アンダンテ』フライヤー写真です。
あのようにパーフォレーション(フィルムの穴)が映り、映画のフィルムを連想して「なんだか物語がカタカタ、はじまりそうでしょう」と光さん。
ゴゴアメのために物語の予感になるような、写真だけど絵画のような、抽象的なものに、と考えてくださいました。
デザインは林拓郎さんにお願いし、写真の魅力を引き立ててくださり、すてきなフライヤーに仕上がりました。おふたりに感謝です。
会場にはこの写真と、ほかにも数点、光さんの作品を展示いたします。
朗読は目に見えないものを語り手も聞き手も、自由に心に浮かべていくものですが、光さんのこの新しい写真には、見えないものもたくさん映っていそうで、わくわくします。
一緒にカタカタ、物語をはじめませんか?
まだお席ございます。チケットご予約お待ちしております!
公演詳細、ご予約はこちらから、または上の『アンダンテ』バナーから。