午後から雨になるでしょう

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舞台写真2

 

劇場で齋藤丈二さんのギターの音が響きだすと、始まる、という気持ちになる。

今回は公演終了後にも、頭のなかで丈二さんのつくってくれたエンディングの曲が流れている。

全部がいい曲でした、CDにして家でずっと聴きたいくらい、と打ち上げでわたしが言うと丈二さんは「あっはっはっは!」と大笑いした。なんで笑うのなんで。ほんとうなのに。

 

写真は引き続き、

午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演

「クライマガコのための遁走曲(フーガ)」

本田光さんに撮って頂いた舞台写真からもう一枚。

短編「あめのま」より。出演は浅倉万莉藻。

 

少年が箱のなかに部屋をつくるという童話のような短編です。

これがいちばん好きでしたと言ってくださった方々、ありがとうございます。

まりちゃんの深い声で、ぞくぞくするすてきな作品に仕上がったと思います。

 

子供の話だからか、なぜか<過去>自分が経験したことのように感じた、という方や、朗読を聴いている<現在>自分の経験となって、ラストの短編「ときじくのかぐのこのみ」で、自分の大切な懐かしいものに出会え、涙が出た、という方もいました。

そのように感じていただき、とてもしあわせな作品でした。

 

ラストの短編の方は浅倉万莉藻+日替わりゲストの朗読で、三者三様にきれいな女優たちが、打ち上げで三者三様な言い方で同じこと、「もお! たいへんだった!」「たのしかったけど」と笑っていてうれしかった。

重たい荷物を軽々持っていただいたこと、村井美波子、金沢沙耶、真美子に感謝。

 

そういえばアンケートに、

「本と本がけっこんして赤ちゃんが生まれるところがおもしろかったです」

と子供のお客様が書いてくれていて、これが、(ゲストの)台詞の一部でありそういうシーンがあるわけではないのですが、きっと聴いていて、「見えた」のだろうな、と思い、いつもながら若い脳の想像力には感心します。

どんな絵なのだろうな。すてきなのでしょうね。

 

 


吉永亜矢(2018年10月27日) カテゴリー:

公演終了いたしました

 

午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演

「クライマガコのための遁走曲(フーガ)」

2018年10月19日(金)~21日(日)APOCシアター

 

おかげさまで無事、全公演終了いたしました。

写真はきのう千秋楽、終演後の舞台にて。

左上、ゲスト真美子、左下、大政明日香、真ん中、木村淳、右上、浅倉万莉藻、右下、ギター齋藤丈二。

 

4つの物語が少しずつ重なっていく作品でしたが、重なり方が、回を追うごとにだんだん深くなっていくような感じがしました。

客席にてワクワクドキドキしてくださった方、クスクス笑ってくださった方、こっそり涙をこぼしてくださった方……ご来場いただきましたみなさますべてに、スタッフ、キャスト一同、こころより御礼申し上げます。

 

これからもどうぞゴゴアメをよろしくお願いいたします。

ゴゴアメTwitterもよろしく。

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吉永亜矢(2018年10月22日) カテゴリー:

本日、千秋楽!

 

午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演

「クライマガコのための遁走曲(フーガ)」

(公演詳細は上のタイトルをクリックしてご覧ください)

2018年10月19日(金)~21日(日)APOCシアター

 

1階カフェにて本田光写真展「月読」。ぜひお早めにお越しくださりご覧いただけますよう。

カフェにて美味しい飲みもの、お食事もできます。

カフェ開場は開演の1時間前、2階劇場は開演20分前です。

なお開演しますと演出の都合上、客席に入るのをお待たせしてしまう場合があります。開演時間に遅れないようお越しくださいませ。

 

本日21日(日)13時、16時の回はわずかですが当日券ございます。

劇場までご予約のお電話くださると確実です。

APOCシアター 03-6321-7690

 

写真はきのう二日目土曜、出演者たち、劇場入り口にて。

左からギター齋藤丈二、浅倉万莉藻、大政明日香、ゲスト金沢沙耶、木村淳。

きのうは気持ちよく晴れた14時の回、急な雨に降られながらいらして頂いた18時の回、どちらもみなさま、ご来場ほんとうにありがとうございました。

なにか1日のことじゃなかったみたいな気がする……2日だったような……

雨が上がった終演後は少しお客様に残っていただいて、APOC1階カフェで乾杯しました。

たくさんのご感想、励ましの言葉をいただいたこと、メンバー一同、こころより感謝いたします。

 

さて本日は大政明日香、浅倉万莉藻、木村淳、ギター齋藤丈二、ゲスト真美子のメンバーでお届けします。

真美子さんはね……個人的に、舞台で観る美しい真美子さんを今回、稽古場で近くでみつめることができてたいへん、しあわせな時間でした。それからけっこう、意外な面に触れたこともうれしかった。あんなに繊細に見えるのに、演出の頼みを笑顔でどん、と受けてくださる。けっこうタフな方です。

きれいで、おもしろすてきで、謎な真美子さんをどうぞ観に(あ、聴きに)いらしてください。

 

3日間の公演とはいつもながらなんと、短いのでしょう。

なんだかパレードみたいです。

寂しくなりますが、まだまだ。

本日、みなさまにお会いできること、こころよりたのしみにしております!

 

あ、はじめたばかりのゴゴアメTwitter。Twitterわたしにはほんとむずかしい。なんか迷子になってる感じ。よろしければ応援フォロー、リツイートなどお願いいたします。

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ゴゴアメゴーゴー、でございます。

 

 


吉永亜矢(2018年10月21日) カテゴリー:

二日目!

 

午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演

「クライマガコのための遁走曲(フーガ)」

(公演詳細は上のタイトルをクリックしてご覧ください)

2018年10月19日(金)~21日(日)APOCシアター

 

1階カフェにて本田光写真展「月読」もあります。ぜひお早めにお越しください。もちろん終演後もゆっくりご覧になれます。

カフェ開場は開演の1時間前、2階劇場は開演20分前です。

なお開演しますと演出の都合上、客席に入るのをお待たせしてしまう場合があります。開演時間に遅れないようお越しくださいませ。

 

本日20日(土)14時の回は満席となっております。

18時の回は当日券がございます。

また明日21日(日)13時、16時の回、共に少しですがお席が残っております。

当日でもぜひ劇場まで、ご予約のお電話ください。

APOCシアター 03-6321-7690

 

写真はきのう初日金曜、出演者たち、1階カフェにて光さんの展示の前で。左から大政明日香、木村淳、ゲスト村井美波子、浅倉万莉藻。

きのうご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました!

あたたかい拍手をいただきまして、こころより感謝を。

 

本日は大政明日香、浅倉万莉藻、木村淳、ギター齋藤丈二、ゲスト金沢沙耶のメンバーでお届けします。土曜ゲスト金沢沙耶さんは初ゴゴアメ参加で、メンバーの中でただひとりの20代!飛び込んで来てくれました。でもそこからがたいへん。まっすぐ行ってぶつかって。斜めに行って迷子になって。走って間に合わず、ジャンプして届かず、寝転んでみたら手にとれて、起き上がって落っことして……でした。でもきっと、彼女は彼女はそうやって掴んだものを、届けてくれると思います。

それではきょうも劇場にて、みなさまのお越しをお待ちしております!

 


吉永亜矢(2018年10月20日) カテゴリー:

本日、開幕!

 

午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演

「クライマガコのための遁走曲(フーガ)」

(公演詳細は上のタイトルをクリックしてご覧ください)

2018年10月19日(金)~21日(日)APOCシアター

Twitter @gogoame55 の応援もよろしく

 

1階カフェにて本田光写真展「月読」もありますのでぜひお早めにお越しください。

もちろん終演後もゆっくりご覧になれます。

カフェ開場は開演の1時間前、2階劇場は開演20分前です。

なお開演しますと演出の都合上、客席に入るのをお待たせしてしまう可能性があります。開演時間に遅れないようお願いいたします。

本日19日(金)20時、明日20日(土)14時の回は満席となっております。

20日(土)18時、21日(土)13時、16時の回、ご予約お待ちしております。

チケットのお問い合わせ

J-Stage Navi 03-5912-0840(平日11時から18時まで)

また当日になった場合も、ぜひ劇場までお電話ください。

APOCシアター 03-6321-7690

 

本日金曜出演者は大政明日香、浅倉万莉藻、木村淳、ギター齋藤丈二、ゲスト村井美波子、このメンバーでお届けいたします。

村井さんは本をいつも深く読んでくださる。書いたわたしの方に発見がある。そんな頭の良い村井さんですが朗読にはどこか天然というかお茶目さがあって面白い。

そして我らの明日香はこの二年の熱い思いをぶつけてくれています。静かに燃えています。

あなたの万莉藻は、今回、あなたがこれまで見たことのない万莉藻です。きっと驚きます。

木村淳は……小さい声で、内緒で言います。とってもすてきです。

本日金曜ご予約頂いたみなさま、劇場にてお待ちしております!

 

上演時間は、朗読はなんとも毎回、尺が変わってしまうのですがだいたい90分。

あっという間の90分です。

どうかみなさま、ひととき日常を離れて、ゆっくりお過ごしいただけますよう。

一緒にどこか遠いところまで、行けますように。

 


吉永亜矢(2018年10月19日) カテゴリー:
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