午後から雨になるでしょう

「酒と肴」のブログ記事一覧

今週29日土曜、開幕です

 

公演1週間前となりました。チケットはマチネ・ソワレ共にご予約で満席となりました。

こちらのweb予約を終了いたしました。

なお本公演は予約のみ、当日券はございませんのでご了承ください。

 

今後キャンセルが出る場合もございますので、よろしければ関係者あて、またはこちらからお問い合わせください。

ご予約いただいたみなさま、ありがとうございました! ご検討くださったみなさまにも感謝いたします。

 

さて今回の出演者をご紹介いたします!

写真左から、真美子、大政明日香、浅倉万莉藻。

♫うちら陽気な、かしましおっばっちゃ~ん、という感じで(失礼かな?)今回、1日限りのミニ公演のため少数精鋭隊でお送りします。

ゴゴアメは劇団ではなく、毎回メンバーを募るプロデュース公演の形をとっているのですが、明日香とはこの朗読公演を、おばあちゃんになっても続けよう、と一緒に始めた、相棒です。

「ライフワーク」という言葉は自分はなんだか恥ずかしいのですが、明日香は胸を張って言っていてそんな姿勢をわたしはとても尊敬しています。

SNS見ると、おばかっぽく振る舞っていますが、頭のいい人ですからみんな、気をつけて!(なにに?)

今回は明日香にお願いしたちょっと特別な演出もあり、おたのしみに。

 

あなたのまり、浅倉万莉藻は朗読2回目から毎回参加してもらっており、もはやゴゴアメの屋台骨です。

その声、その存在感は唯一無二で、多くのひとを魅了してきたと思います。

今回はまりの出演作品のなかでも、お客様のなかから好き、という声が多かった「クライマガコと夏の霜」を再演。

わたしもこの作品のまりが大好きです。(コッソリ言うと、冷静と情熱の間で揺れる感じがします……)

 

そして真美子。参加としては一番、新しい仲間でありながら、いまはすごく昔から一緒にやってきたような気が、わたしは勝手にしています。

真面目でしっかり者の頼れる方ですが、わたしはなぜか彼女にすっとぼけた役などをやってもらいたくなる。

今回は、そこまでコミカルな作品ではないのですが、でも彼女の声を聴いていると、やさしい気持ちになって微笑みたくなります。きっとわたしだけではないはず。

 

以上三名、会場にては今回、受付スタッフを兼任してみなさまをお迎えいたします。

感染対策上、お喋りはできませんが、家に遊びに来てもらうようにお迎えしたい、とみんなで話しております。

 

みなさまのご来場、こころよりお待ちしております!

 


吉永亜矢(2022年10月23日) カテゴリー:

フライヤーと写真の展示について

 

写真のカメラは「スプロケットロケット」というトイカメラ。

本田光さんがこのカメラで撮ったのが『アンダンテ』フライヤー写真です。

あのようにパーフォレーション(フィルムの穴)が映り、映画のフィルムを連想して「なんだか物語がカタカタ、はじまりそうでしょう」と光さん。

ゴゴアメのために物語の予感になるような、写真だけど絵画のような、抽象的なものに、と考えてくださいました。

デザインは林拓郎さんにお願いし、写真の魅力を引き立ててくださり、すてきなフライヤーに仕上がりました。おふたりに感謝です。

 

会場にはこの写真と、ほかにも数点、光さんの作品を展示いたします。

朗読は目に見えないものを語り手も聞き手も、自由に心に浮かべていくものですが、光さんのこの新しい写真には、見えないものもたくさん映っていそうで、わくわくします。

 

一緒にカタカタ、物語をはじめませんか?

 

まだお席ございます。チケットご予約お待ちしております!

公演詳細、ご予約はこちらから、または上の『アンダンテ』バナーから。


吉永亜矢(2022年09月27日) カテゴリー:

公演のお知らせです

 

3年ぶりにやっと、公演のお知らせができます!

午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演 『アンダンテ』

詳細は上のバナーから、またはこちらからご覧ください。

10月29日(土)、1日だけの、そして小さな会場での公演になりますが、みなさまとお会いできること、『アンダンテ』メンバー一同、心よりたのしみにしております。

 

チケット発売は9月17日(土)から。

公演詳細のページにチケットフォームがございます。

客席数の少ない公演のため、必ずご予約をお願いいたします。

またこのブログにも公演のこと、書いていきます。時々覗きに来てくださるとうれしいです。

 


吉永亜矢(2022年09月11日) カテゴリー:

雨降

 

夏の終わりかけに。

この夏も別に夏らしいことはなんもしなかったなあ、と写真を眺める。

これは6月のある日。ずうっと見たかった海を見に出かけたのだった。

あいにく曇天で、海を見るには物足りなかったのだけど、何年ぶりかに行った大好きな居酒屋さんがいまも変わらずあってめちゃくちゃうれし、おいしかった! 泣きそうだったよ!

写真のお酒は「雨降」あふり、という名前で瓶とラベルが美しい。

 

最近は天候が地球規模でおかしく、雨による災害も多く、恵みの雨、なんて言葉は忘れてしまいそうだったけど、全部忘れてしまうことなんて、あたり前だけどできないよなぁと、しんみりした。

季節の移ろいや、日々のなんでもない夕焼けや朝陽や風や水たまりの反射だとか、そんなものにいちいち心を動かしたり構ってる暇はないのか、と思ったりしてたけど、やっぱり、そんなこともあってもいいよね。

 

さてこのところはゴゴアメから、ささやかなお知らせをお届けするべく、コツコツ準備しておりました。来週辺り、お知らせできそうです。

なにかこうすべてがゼロから、という感じで、恐ろしいですが、なにもないところからはじめるこの気持ち自体は、悪くないです。


吉永亜矢(2022年09月02日) カテゴリー:

暑過ぎる!

 

なんという暑さでしょう。6月のうちから。梅雨もほとんどなく。ギラギラ。

暑い暑いと言っても涼しくはならない、とわかっていても、暑いしか言葉が出ないよ!

きのうはまたここ数日で一番、気温が上がるとかいうからもう一歩も外へ出ないことにした。

「お前は家にいられるからいいじゃないか」そう、そうなの、外でお仕事の方々ごめんなさい。

でもね。うちのマンション、工事していて。朝からギーギーガーガー音がして、頭おかしくなりそう! なのよ。

 

施設の母のことも心配だが案の定というか、暑くなってから、たて続けにメールしてくる。最近はあまりメールもうまくできなくて、何日もこないとそれはそれで心配なのだが、たて続けに不満をぶつけられるとこちらが参る。暑いんだし仕方ない、メールできるくらいの元気があるならいいと思うのよ、思うのだが。イライラしてしまう。あまりイライラしないほうなのだがわたし。

で一昨日、面会に行ったら「暑いなか、よく来たねえ」と何度も大きな声で言うので、ほろっとしたり。

なんというか、何年経っても、気持ちの整理がつかない。驚く。おののく。ほんと。

 

写真はアメリカン・ブルー、以前なんとなく買ったら秋まで長い間、毎日、毎朝、花が咲くのが愛らしく、どうしてもまた欲しくて、花屋さんに頼んで入荷お知らせしてもらってまで手に入れたもの。この青の色も好き。

鉢はハンギングで、我が家では毎朝、ベランダの物干しにかけてるのだ。ハハハ、物干しって生活感でしょ。その様子がまた見たらかわいいんだよ。

でもこの異常な暑さだからねえ、丈夫な花だけど、いまはほとんど部屋の中に入れてる。

 

ああ! こうして書いていてもガーガーギーギーいう……イライラ解消法、教えて誰か!

 


吉永亜矢(2022年06月30日) カテゴリー:
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