午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演
2018年10月19日(金)~21日(日)APOCシアター
そんなわけで(え、どんなわけ?)、2016年の朗読公演「クライマガコ、涼暮月」から二年ぶりとなってしまいました。
個人的な話になりますが、2016年の夏に母が入院、病名がついて帰ってきてからがアナタ、もうたいへん。それまでも母がひとりで暮らしているため、わたしはずいぶん長く、通いのお手伝いをしてきており、徐々にいろいろな問題を抱えてはいたのですが。
「介護」っていったってアナタ、なにがなんだか知らないことばかりで突入! ですよ。
こうしてちょっと振り返ってみただけでも、いろんなことがあり過ぎてもっと長い年月が経ったような気になります。同時に毎日忙し過ぎて二年も経ったなんて本気で詐欺みたい(年数詐欺)です。
それで去年は、この状況ではとても公演はできないと諦めたのですが、今年はどうしても、と、明日香座長とずっと話をしてきたものでした。
なかなか友達に会う時間もなく(約束ができない)、明日香とだけはちょこちょこと隙間を縫って会い、やはり辛いときは辛くてですね、こんなこと書くと恥ずかしいですが、明日香に会うなり言葉も出ず、涙ぼろぼろ、てこともありました。手を繋いで歩きました。
(そういうわけだったんですね? ああ、そうです!)
明日香にもお祖母さまの介護問題が勃発中で、あまり分かち合わないですむならすみたいしんどいことを、分かち合ったりしているこの頃です。
けど、明日香、いつもゴゴアメのことを忘れないでくれてありがとう。
いつも、いつも、ゴゴアメやろう、やりたい、と言い続けてくれてありがとう。
この状況でやるのは、ほんとうに恐ろしいことですし、きっと周りに迷惑もかけてしまうと思うのですが、「それはやった方がいいよ!」と言ってくれたひとたちに、ありがとう。
そしてこの企画の公演を待っていてくださった、数少ない方々に、ほんとうにありがとうございます。
自分がどこにも行けないのに、「来い」とはなかなか言いにくいのですが。
「来て!」
で御座います。
公演詳細は上のタイトルをクリック、またはもっと上のバナーをクリックしてください。
9月19日(水)チケット発売開始
詳細は随時またこのHPにてお知らせいたします また覗きに来て お願いお願い!
午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演
「クライマガコのための遁走曲(フーガ)」
2018年10月19日(金)~21日(日)APOCシアター http://apoc-theater.net/
今回はこれまでゴゴアメの公演の写真を撮ってきてくださった本田光さんに撮り下ろしていただいた写真と林さんのデザインで、すてきなフライヤーができました。
光さんから、光さんが撮っているあるシリーズ写真と朗読を一緒にやってみませんか、と提案していただいたのが去年の夏。
ひとつの短編はその写真群からイメージして書いたものを朗読+プロジェクター上映でお届けします。
どのようなセッションになるか、まだまだ模索中ですが、どうぞおたのしみに!
会場のAPOCシアターさんは二階建ての一軒家劇場で、一階にカフェがありまして、そちらで光さんの写真の展示も行います。
ぜひお早めにご来場いただき、おいしいドリンクやフードをたのしみつつ、写真をご覧になっていただきたいと思っております。
もちろん終演後にゆっくりご覧になることもできます。
公演詳細は上のタイトルをクリック、またはWEBのバナーをクリックしてください。
9月19日(水)チケット発売開始
詳細は随時またこのHPにてお知らせいたします
また覗きに来てください、お願いお願いっ!
おしゃべりな幽霊たち、物語を探す少年、マガコはバスに乗れるのか? そして作家は置き去りに――4つのショートストーリー朗読公演。ゴゴアメワールドへようこそ!
2018年10月19日(金)~21日(日)APOCシアターhttp://apoc-theater.net/
作・演出■吉永亜矢
出演■
大政明日香
浅倉万莉藻(劇団可燃物)
木村淳(演劇レーベルBö-tanz)
ゲスト■
19日金曜/村井美波子
20日土曜/金沢沙耶(ミッシングピース)
21日日曜/真美子
音楽(ギター生演奏)■齋藤丈二
写真・映像■本田光
照明■志村雅幸
演出協力■浅川美也
協力■川原 宏幸 本田紀子
フライヤーデザイン■林拓郎
制作■J-Stage Navi http://j-stage-i.jp/
9月19日(水)チケット発売予定
詳細は随時またこのHPにてお知らせいたします
ついに、やります
ぜひ情報またチェックしにWEB覗きにいらしてくださいませ! お願い!
まりたんに教えてもらって、「スコープ」展に行ったのは一昨年のこと。
それからあいにく時間がとれず観に行けていない。
どうしても観たくなって本を買った。中古だったが充分きれいな本でうれしかった。
そして写真を観るだけでも、「スコープ」はとてもとてもすてきである。
しかしやはり本物を観るあの体験は、体験するしかないものだ。とはいえ、
わたしでなくてもなかなか展覧会に行けない人は多いはずだから、写真集で観るのも良いんじゃないか。
「スコープ」は桑原弘明さんというアーティストの手による作品です。
言ってみよう! うんすん!
ご無沙汰ほんとうにごめんなさい。