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午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演
「クライマガコ、宵をゆけば」
2019年12月13日(金)~15日(日)APOCシアター http://apoc-theater.net/
タイムテーブル、チケット予約についてはこちらをご覧ください。
早々にご予約頂きましたみなさま、ありがとうございます!
心より感謝いたします。
そしてご予約まだのみなみなさま! 12月、お忙しい時期かとは思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします……!
さて稽古、順調に苦しんでおります! いやほんとに。
何度やっても朗読とは……難しいと思わされる。
そして何度やってもはっとさせられる。恐ろしくて、面白いです。
今回の出演者は5人。
これまでは日替わりゲストをお招きしていたのですが、一度、ゲストなしでやってみようと。話も繋がっていますので、同じメンバーで積み重ねていくのが良いかなと。
わたしの信頼する役者さん5人に紡いでいってもらうことにしました。
ゴゴアメではおなじみ、我らの明日香座長、あなたの万莉藻、そして前回公演に出演して頂いた木村淳、真美子、今回3回目の村井美波子……(敬称略)
まだ2回目の方を含めて、出演者同士は昔からの付き合いがあるというのもあって、なんとなく既に家族のような、親戚のような、メンバーです。
だから変わりないようで、でも当然ながらそれぞれにいろいろあって、そんな変わりつつある人生を、作品に滲ませていってほしいなあと思います。それが、ゴゴアメだから。
写真は、稽古場にて浅倉万莉藻、誕生日祝い。
察しのいいまりちゃんにサプライズなんて、しかもそもそも不器用な我々にはとても無理! で、ケーキとお花を素直に出すとテキパキ、写真用にケーキを並べるのはまり。
ロウソクに火をつけるのもまり自身。
可笑しかった。いや、おめでとう。
まりちゃんは……この秋、劇団可燃物を退団し、ゴゴアメの今回公演からフライヤーに、浅倉万莉藻(劇団可燃物)の括弧がつかなくなりました。
ご本人からご報告を受けたときは、正直、なんとも、複雑な気持ちでした。
わたしは、わたし『も』、可燃物さんの舞台の上のまりちゃんの一人のファンでしたから。
そしてでも、わたしが観るよりずっと前から長く可燃物さんは活動していて、まりちゃんもずっと活動を続けていたわけです。
それを思うと、なにかわたしにはとてもはかり知れないなあ、という気がします。
だからまりちゃんのいまの思いも、はかり知れない、です。
でも、とにかくまりちゃんは新しく歩きだし、これからも舞台の上に立つために歩いていくのだから、まずは今回の公演で思う存分、暴れてほしいなと思います。
いや暴れるものではないのですが。朗読ですからねぇ。
なにかこう、それがほんの少し惜しまれますが(わたしは最もそれを惜しんじゃいけないですが)、
でも、舞台の浅倉万莉藻に会いに、ぜひ、いらしてください。
午後から雨になるでしょうプロデュース 朗読公演
「クライマガコ、宵をゆけば」
2019年12月13日(金)~15日(日) APOCシアター http://apoc-theater.net/
本日チケット発売開始いたしました。
タイムテーブル、チケット予約についてはこちらをご覧ください。
12月、みなさまお仕事、忘年会、家族の集いなどさまざまお忙しい時期かとは思いますが、なにとぞご検討くださいますよう……!
今回の公演は、これまでゴゴアメをご覧になってきて頂いた方々には、どうしても、見逃して頂きたくない作品なのです。
といっても、いつも見逃してほしくないのですが。
でも特に。
特別に。
同時に初めてご覧になるという方にもぜひぜひ、おすすめです!
タイトルにある「クライマガコ」なる人物は、シリーズ作品の登場人物ではありますが、毎回、あらたに『初めて』出会って頂けるように、と作っております。
そしてこれまでは各短編がひとつずつ独立したお話でしたが、今回は、各短編が連なっていきひとつの物語となる形です。
その分、見やすい(朗読なので、聴きやすい)かなと思います。
でもどんなふうになるのかは……
いつも言っておりますが朗読は、お客様の一人ずつのこころのなかで完成するもの。
どうぞ、あなただけの物語をみつけにいらしてください。
ゴゴアメ12月公演、素敵なフライヤーデザインが仕上がってきました。
写真の切り絵は松隈量さんの作品。写真も撮っていただきました。
初めてお会いしたとき、作品の写真を見せて頂いたのですが、切り終わった時に空にかざして撮った写真というのがとても素敵で。ぜひ、こんな写真をフライヤーに使いたいとお願いしたものです。
快く引き受けてくださり、この公演のために作品をつくってくださった松隈量さんと、ゴゴアメらしいフライヤーにとたくさん考えてくださったデザイン林拓郎さんに感謝。
今回、劇場では1階カフェにて、切り絵の展示も行いますのでぜひ、ぜひ、実物もご覧になってください。
松隈さんのインスタもご紹介しておきます。今後、今回の展示用の制作過程もチラッと見られるかも!?
https://www.instagram.com/ryo_matsukuma/
そして公演詳細も林さんが本日更新してくれました! トップページの新しいバナーをクリックして頂くか、またはこちらから。
午後から雨になるでしょうプロデュース#9 朗読公演
「クライマガコ、宵をゆけば」https://gogo-ame.jp/?page_id=197
チケット発売は11月6日(水)開始です。
12月、みなさまと劇場にてお会いできますよう!!
ではまたこちらで随時、情報お知らせしていきます。時々覗きにきてくださいませ。
午後から雨になるでしょうプロデュース#9 朗読公演
「クライマガコ、宵をゆけば 」
2019年12月13日(金)~15日(日)APOCシアター
ゴゴアメ好評企画、朗読による短編集。
今回は切り絵の展示と共にお届けいたします。
真冬の宵、ほろ苦くせつなくあたたかく……
作・演出■吉永亜矢
出演■
大政明日香
浅倉万莉藻
真美子
村井美波子
木村淳(演劇レーベルBö-tanz)
切り絵■松隈量
音楽■齋藤丈二
音響■川上清美
照明■志村雅幸
舞台美術■摂津工房
フライヤーデザイン■林拓郎
舞台写真■本田光
制作■J-Stage Navi
協力■川原宏幸
□タイムテーブル
12月13日(金)20時開演
14日(土)14時開演 18時開演
15日(日)13時開演 16時開演
※1階カフェにて切り絵展
カフェ開場と受付は開演時間の1時間前、2階劇場の開場は30分前です
お早めにお越し頂き、ぜひ切り絵展をおたのしみくださいませ
□お問い合わせ J-Stage Navi Tel.03-5912-0840(平日11:00~18:00)
□チケット(日時指定・全席自由)前売り2800円 当日3000円
11月6日(水)チケット発売開始予定
※チケット発売の詳細は10月中旬にこちらのHPでまたお知らせいたします
□午後から雨になるでしょうHP Twitterにて公演情報をお知らせしていきます 応援なにとぞよろしくお願いいたします
https://gogo-ame.jp/ Twitter @gogoame55
十五夜はたいていお天気が良くなくて(季節柄)、やはり曇ってましたが、雲間からけっこうきれいに見える時間があってしばらくみつめておりました。
ちょうど「クライマガコの恋と十三夜」という、ゴゴアメ朗読公演の旧作の短編を読み返していたところだったので。自分の書いたものを読み返すってほとんどしないのですが、新作準備中につき。
その短編の中に書いたのですが、十五夜を見たら十三夜も見ないと「片見月」と昔は言ったとか。
で、十三夜のほうは満月ではないのですが、晴れてよく見えることが多いのです。
今年の十三夜はいつかな……と検索したら10月11日でした。
あれ、なにかいつもより早い……なんだかとても焦る。もちろんお月様のせいではないのですが。
さて次回ゴゴアメ朗読公演は12月、12月! みなさまほんとうにいろいろお忙しいと思いますので、まずはとにかく日程をお知らせしておきます。
2019年12月13日(金)~15日(日)APOCシアター
ゴゴアメ朗読公演は前回は、本田光さんの「写真」と共にお届けしましたが、今回はまた、ビックリされるかも。(ぜひしてほしい!)
「切り絵」の展示と共にお届けいたします。
松隈量さんによる「切り絵」です。
量さんの切り絵はとても繊細で美しく、どこか不思議で、見ているだけで物語が生まれてきそうな作品です……
ヨシナガ大丈夫かとまた焦りつつ……
今年のゴゴアメは大人のクリスマス、ゴゴアメらしくちょっとへんてこな、ほろ苦くでも暖かく、すてきな公演をお届けしたいと思っております。
詳細はまた順次、お伝えしていきます。
どうか日程をスケジュール帳にメモしていただけますよう! お願い!