畏れ多い! のですが、わたしがいまとてもたのしみにして読んでいるブログをご本人にお許しを頂いたので紹介させて頂きます。
脚本家、小説家である曽田博久さんのブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/momo1970sky
曽田さんはいま、ご両親の実家の出雲に暮らし、奥様の介護をされている。
ブログにはその介護のことと、脚本家時代の師匠のことと、主に二つの記事があってどちらもとても面白い。面白いなんて言ってしまっていいのかと思うけど、文章がうまい方はブログも面白く読ませてくれるのだ。
(と書きながらたいそう凹みました。わたしのブログを読んでくれているみなさん、ごめんよ・・・)
介護のことは、それはどんなにたいへんなことか、とは思うのだけど、曽田さんの書き方はいつも乾いていて、それでいて暖かく、読むと読んでるこちらがなにか力をもらえるような気がしてしまう。
わたしはよく、母の家に行く電車の中で読んでいるのだが、噴き出しそうになったり、時々、びゅっと涙が出そうになったりしてヤバイことはヤバイ。
ずるいよ曽田さん、と思う。
そしてなんと、時代小説(新作!)の連載も始まったので、えーただで小説を! そんなもったいない! と身をよじりつつお知らせしておきます。
どうしてブログで小説を発表することにしたか、曽田さんの意思も、ブログで読めます。
曽田さんの言葉で読んでほしいです。