夏に母が一時入院してから怒涛の日々。
その前にだいぶ体調が悪かったので、入院してしばし保養しながら薬を決めていくという方法もある、と病院から話はあってあれこれ相談していたのだが。
急に具合が悪くなって救急車(自分で呼んだ)で入院することになってしまった。
弟が電話くれたので(母から彼にまたちょっと具合が悪いと電話があり、話してたら落ち着いてきたと電話を切った。心配して弟がかけなおしたら出ない、と)なんとかわたしも、弟も救急車に間に合った。救急隊員がこれからドアを壊そうというところだった。ギリギリセーフ。
母は熱を出して動けなくなってしまったらしい。
なんらか感染症だったのことでそれはすぐ治ったが、そもそもの病気の検査、薬が決まるまで3週間。
そして退院してからが一人暮らしをやっていくために、またたいへん。
ヘルパーさんや訪問看護士さんなどに入って頂いて、なんとか体制ができるまでずいぶん時間がかかってしまった。
その間はプチ事件の連続。いまとなっては笑える話もたくさんある。
泣いたことも、後悔とか反省とかも無数にあるけどとにかく振り返ってる暇はない。
生きるってそれだけでこんなにサバイバルだったかーという感じ。
で落ち着いたかというとなんだかちっとも落ち着かない!
けど、なにかこのあたらしい日常に慣れてはきた。
サバイバル上等! でももう事件は起きないでほしい心から。