わたしの偉人ユタくんは(「わたしの偉人」って)、無事に引っ越せた頃であろうか? 引っ越しを前に眠れなくなったとユタくんブログに書いてあって、パソコンの前でぷっと噴き出してしまった。「引っ越しウツ」か? なんて書いていたけど、偉人よ、それはウツじゃないんじゃ。逆にハイテンションなのでは。しかし、19年間ぶりの引っ越しなんだから、そりゃ眠れなくもなるよね!
と、日々偉人を敬いながら、わたしもコツコツとゴミ捨てをやっている。
ゴミ捨て仕事ゴミ捨て仕事仕事仕事ゴミ捨てあー終わらない眠れない・・・
いや寝てますが!
で、ついさー「わたしのウチにはなんにもない」(ゆるりまい エンターブレイン)を読んでみた。
人気ブログ発のコミックエッセイ。断捨離本の中でもめちゃくちゃ売れてるって話じゃないですか。
わたしは「ダンシャリ」とかって言葉自体、なんか「しゃらくせー」って感じがして。流行ってる言葉が嫌いなだけかも知れないけど。でもそんなわたしが読むと面白かった。そんなわたしだからかも。なにか役に立つかといえば立たないけども。いいじゃない、そんなこと。
あ!
っていうか、捨てなきゃいけないのに本、買っちゃってるし!(気づくの遅)
・・・全然、ダメじゃん。
ムダなものを一切排す人が本を売り、それを買うムダそのもののわたし、ということか。
くうー(号泣)・・・いいんだ。ムダなものほど愛おしいのだ。ムダに真あり。
と言いながら捨てる。なにやってんだか。まだまだ。なんのなんの。