GWですね。みなさんどこかお出かけでしょうか。わたしの回りは連休返上の方々ばかり。みんなお忙しい!!
北海道のマナちゃんはギャラリー開店しましたね。マナちゃんブログこちら。
長い冬の準備期間を経て、春の開店、おめでとう!
わたしも長い準備中・・・長いって言っても時間ないと焦る時間が長い(むう)。
去年は5月に「絵+朗読」第一弾をやったので、季節が巡りよく去年のことも思い出す。
ホソノくんはじめ、出演者たちもスタッフもみんながみんな、初めてやることで、形がなくて、手探りで、たのしかった。
こういう作業をたのしめるなんて、実に凄いメンバーだとも思った。
第二弾もこの強力なメンバーで、更に探っていこうと思っていますが、あたらしいメンバーたちにも参加していただき、もう一度、形のないところからも、みつめてみようと思ってます。一緒に探っていきましょう!
原稿書くのは悩んでなやんで、しまいには「なにやってるんだろうわたしは」と、何度も同じことをつい思ってしまう。「いかんそれは考えまい」「無駄だから」「考えてないしそれ」などなど自分つっこみは激しくあるんだけどね・・・はまってしまう。
そういうときは、ちょいちょい我が相棒のホソノくんにヤツ当たりしながら(ひどい)、キャストたちの顔を思い浮かべるのが力になってます。ありがたいことです。
それからお客さんのことを思う。お客さんのことを思うことは、面白がってもらえるのかと不安もいっぱいになるのだけど、でもやっぱり、観に(聴きに)来てくれる人達の存在が、いちばんの励みです。
そういえば前回、観て頂いた方の中に、短編全部が違う話で大変だったでしょう、とか、違う人が書いたのかと思った、と言ってくださる方がいて、「え、ほんとに?!」と思いましたが、うれしかった。
ま、そんなはずなくて。もーこれしか出ないのかとキリキリ舞いしてるのですが。でも、ひとつずつ弾を込めることには、できる限りを尽くしたいと。
公演の詳細、もうしばらくでお知らせできそうです。よろしくお願いいたします!
白も好きですが、ピンクも好き。
頭がSTAP細胞化しているきょうこの頃ですが。(不正偽造とかじゃないよ、ストレス!)
久しぶりにちょっと読書の話。
短編小説好きな方。ミランダ・ジュライとアリス・マンロー、どっちが好きですか?
どちらも面白いですよね。わたしにはミランダ・ジュライはちょっと若過ぎて、アリス・マンローはハードル高過ぎなのですが。
というか、アリス・マンロー。ノーベル賞作家の本をわたしが読むとは思わなかった!
決して難解ではないのですが、短編なのに一本ずつが長編を読むような小説です。
「小説のように」の後に、最後の作品(と自身が言う)「ディア・ライフ」(どちらも新潮クレストブック)をほんとうにゆっくり一つずつ読んでいった。
翻訳なのか(・・・原文読めないのに翻訳がどうこうなんて言えないけど!)、ちょっと読みにくいというのもあって。
面白いのでこれが、「誰でも気楽に」読んで、とは言えないのが、残念な気がする。
マンローを読むと鮮やかにシーンが残ることが多くて、人に話したくなるんだよね。
人に話したくなるような小説と、言葉にできない小説と、あるよね。
後者が好きなわたしですが、でも、こういうのもやっぱりいい。
村上春樹編訳「恋しくて」(中央公論新社)にも一本、マンローの短編が入ってました。村上さん解説付きでおすすめ。
その村上春樹自身の短編集も出ましたね!
桜が終ると花水木で。うちの近くはいつの間にか満開でした。桜もいいけど、どこか煽られるような気持ちにもなるので、花水木の咲く様子は、のんびりしてて好きです。いろいろと落ち着かないこの頃なのですが、花を見上げてひとつ、深呼吸。
しかしこの数日、ちょっと寒いですね。
きょうは雨か。静かでいいけれど。
しみしみ書こう。
NHKで「ロング・グッドバイ」ドラマ化ですと! マーロウが浅野忠信、テリー・レノックスが綾野剛ってあなた!
それはステキでしょうが、歳が・・・離れてて、「友達」に見えないのでは!?
まあいいか、たのしいから。と観る。映像とてもすてきですね。
でもやっぱ・・・マーロウ兄貴じゃん、む、マーロウが説教かい? とか思っちゃうのはわたしのような年寄のみなのか。綾野剛レノックスはすてきですよね。足ぶらん、もやってくれたし。ま、たのしいですはい。
春ごはん。アスパラのポーチドエッグのせ、ではなく温泉卵のせ。味付けは塩胡椒のみ。
スーパーの温泉たまごで即席。黄味をくずし、アスパラにつけて食べる。最高ですね。
見るといますぐ食べたくなるでしょ!
なにか嫌なことがあったときや凹んだとき、みなさんどうしてるんだろ。
どうしてるかっておまえの場合は簡単だろ。酒飲む、だろ。なんですけどね。
買い物。もいいけど、お金使うとがっかりしたりしないですか。え、しない?
軽い運動。大事ですね。掃除。これかなり効きますよね。実用だし。けど運動しなきゃ、掃除しなきゃ、ってしなきゃいけないことはたくさんあり、しなきゃしなきゃと思うのがまたストレスだったり。
切り替え下手なのでいつもなにか秘策はないかと・・・。あー海が見たい!
でもやっぱ掃除かな。
急に思い出したけど、昔、働いていたところで読んだある高名な映画評論家の原稿(手書き生原稿だった!)の中に、どういう文脈だったか覚えてないのだけど、自分は満月の夜には、全裸になって駆け回る、とあって、度胆を抜かれたことがある。
「すごいひととはすごい」という話のひとつとしてわたしの記憶に保管されているのだ。
いやそれ、気分転換って話じゃないんですが。
新じゃがと鶏肉とマッシュルームの蒸し煮。全粒粉入りパンと。
春野菜のおいしい季節ですね。春キャベツももっと食べたい!
先週金曜と日曜2回、7月「絵+朗読」公演の会場となるギャラリーさんに二回、下見に行ってきました。たて続けにお邪魔させていただき恐縮しながらも。しつこく・・・
スタッフさんとキャストたちとうまくスケジュールが合わなかったこともあるのだけど、そもそもしつこいのがわたし。
客席の作り方も暫定、決めました。これが、わーお、という感じ。もう、わーお。
前回とはまた違った空間です。というか、はじめてですこういう空間は。お客様たち来て下さいますように!
下見の後はスタッフチームはガストでドリンクバーのみで、うんうん知恵を絞りだし、キャストたちとはビール屋でわいわい飲みました。
家で書いてるというのはほんとうに地味な作業で、みんなに会うと、なんというかきらきらしていて・・・まぶしい・・・
また闇に潜ってがんばろう、って気持ちにもなれました。ガンバリマス。
春は外もまぶしいー!
天然酵母生地、全粒粉入りでピザをつくってみたら、やっぱりおいしかった!
ソースは市販のバジルソースで気に入ってるもの。ミニトマトと黒オリーブ、アンチョビは控えめ。ミニトマトあまーい。アスパラやしらすをのせてもおいしいです。
「シャーロック」に「エレメンタリー」、三谷脚本版人形劇「シャーロックホームズ」までかわるがわる観て、頭を混乱させてみる。
いろんなワトソンがねえ、と、とても感心してしまう。
もう出ないだろう、というところから更にあてようという発想が出るってすごい。
さあ、あなたも一緒に、あたらしいワトソンを考えてみよう! 初歩的に! いくよ!
ワトソンが犬。「行くぞワトソン君」「わんわん!」
ワトソンが元ロッカー。「頭を使うんだワトソン君」「ロックンロール!」
ワトソンが巨人。「おういワトソン君、きみの顔が見えないが......」
ワトソンが透明人間。「おういワトソン君!?」
ワトソンが吸血鬼。ワトソンが元アイドル。ワトソンが元官僚。元彼女。ワトソンが赤ちゃん。ワトソンが三つ子。ワトソンが大阪のおばちゃん。ワトソンがウナギ。ワトソンが・・・
満開の桜。これは数日前のもの。
もうだいぶ散ってしまいましたが、花びらが舞い散る頃がいちばん好きです。
みなさんはお花見できましたか。入学式入園式があったり新学期もはじまった頃ですね。ママたちお疲れさま!
わたしはおおむね、パソコンの前でふうふうやってます。
まだまだはじまったばかりですよ。しかし疲れる。そして眠い。春だからなのか?
そういえば、くしゃみ鼻水はね。健康診断のついでに診てもらったら、風邪よりは、アレルギーじゃないかと強く言われて鼻炎用の薬もらって、のんだらぴたっと止まりました。
もともと最近はじんましん用の弱めの薬をのんでて、それと併用していいってことで。(「眠くなりません」って薬局の人が言ってた。薬のせいじゃないのね)
で、すぐ鼻炎の薬はやめたけどおさまってる。なんか風邪だった気もするし、でもなんか花粉症っぽい反応してたり、よくわからないね。花粉症長い方にはそれどころじゃないでしょうけど、目に見えないものに反応するこの感じって、妙です。
さーて、きょうから暖かくなるみたいでよかった。でも東京の春は風がつめたい。みなさん、気をつけて。
桜の写真、もう一枚。29日のもの。あっという間にそこらじゅう満開になりましたね。
きょうは雨・・・散るでしょうか。でも静かで、なんかいいです。
30日はアイビィーカンパニーのダンス発表会、年に一度の発表会、今年も観て来ました。
アイビィーのみんな元気でしたよ!
今年は美代子先生振付のダンス劇があっておもしろかった。たいへんだったと聞いたけど、みよこちゃんがあたらしいことにチャレンジしているのがうれしく。またやってほしいな。
明日香は去年に続いて大活躍、けど、去年よりずっと落ち着いてたね!
驚異の50歳、SEIYU先生自身が躍るのは最後、最後と言いながら今年も一曲、ストリートを躍ってました。すごい。
振付師って、基本はダンサーに躍らせるために振付をつくるから、ダンサーのほうが技術が上であることもあって(発表会は先生と生徒だけど)、振付師よりうまく踊れてなんぼだと思うけど、振付師自身が踊るとなにかひとさじ、違って、そこに目を引かれるんだな。なんだろうな、あれは。と、ダンス踊れないわたしがダンス見て時々、思う。
でもねSEIYU先生の隣で久しぶりに踊った堀広希が、なにかがすごくなってて、視線を奪うんだよね、いい師弟バトルでした。
4月になりましたねー。あったかくなったのはいいけど、密かに焦っております。
「絵+朗読」の本を書くのって、わたしにとってはフルマラソンなんですよ。短編フルマラソン。
前回公演をご覧になっていただいた方はわかるとおり、ごくごくささやかなストーリーっていうかストーリーですらないじゃない、っていうさらさらっと書いたふうなものなんですが。
「これを書かなければ死ねない」ってもんじゃないんだけど、あれがほんと、死にそうなんです、わたしには。大丈夫ですかね。だいじょばないですが本気でガンバリマス。1行書いて3行削りつつ(またさがってる! 前っ前っ・・・!)