空っぽ人間<EMPTY PERSONS>公演「爪とツメ」、本日ナカビを迎えました。
会場、自由が丘のギャラリー・カーサタナの前、こんなふうにチラシが。すてき。
会場までの地図はこちらです。
先日マチネのお客様から、昼間は窓からさんさんと陽が差し込んで、そのなかで見るあんなシーンがすばらしかったと聴きました。ああー。
劇場でそんな体験、できませんからね。わたしもマチネ回観たい!
明日火曜とラク日木曜はマチネ14時の回があります。おすすめです。
当日券もあるようですが、ぜひご予約を。
連日、わたしも会場に通っておりまして。2日目から早くもヘロヘロに!
「一日一行でも書く」と決めたよね。うん決めた。努力はしていまして、マチネソワレの間、自由が丘から家に帰り、パソコン開くものの。
「書けるかーー!」 心のちゃぶ台をひとりひっくり返すわたしでした・・・
ゴゴアメファミリーは連日、かわるがわる観劇してはヨッパライに。
明日香がよっぱらって眺めた月と齧ったパン、こちら。
爆笑! あやパン!
一か所訂正、1時間50分じゃないよ1時間15分だよ!!!
あと訂正していいのかわからないよアスカ、台詞の行水って・・・・・・!?
さて連日、お客様の前で大きな身体を縮めているサッカを捕まえて、コメントいただきました。
台詞の洪水をギョウズイさせてしまうとは凄いサッカです。なかなか、できませんよ。
宮下隼一氏より、「爪とツメ」公演によせて、みなさまへ。
なかびです。
昨日までにご覧いただいたお客様、ありがとうございました。
今日以降にご予約をいただいているお客様、ありがとうございます。
書き手としてつくづく思うことは、台本・脚本というのは、結局二次元の世界なんだなということです。
あたりまえですが、それを映像なり芝居なり三次元に立ち上げるのは、ほかでもない役者であり、演出・照明・音楽・美術などのスタッフであるということです。
そしてそれは、自分の手を離れるということでもあり、さびしくもうれしいことです。
今回は、そのうれしさが相当に大きい、というのが書き手としての正直な実感です。
あと、五ステージです。
まだお席に余裕がございます。
二次元のモジ・カタリが、三次元の豊饒な世界に立ちあがる瞬間をぜひ目撃していただきたいと思っております。
ご予約・ご観劇を、心よりお待ちしております。
宮下隼一