あらなんかハードル上がってるわね。
更に。むう。王様・・・
ネギかー。わたしは大好きなのでいくらあっても困らないけど。
細く切ったネギとざく切りの香菜で、サラダにして食べちゃう。おいしいよー。
ネギパスタにしてもいいし、もちろんふつうにお味噌汁や納豆にも。
でももし一度に大量のネギがあったら・・・
それは「ネギマリネ」でしょ!
1・切ったネギ(5センチから7センチくらいかな。白い部分)をフライパンにオリーブオイル入れて、弱めの火でじっくり焼いていきます。
(ゆっくり焼くと甘みが出る)
焼き色がつくまでいじらない。焼き色つけたら転がしてまたつけていく。
焼けたらお皿にとって。
2・ボウルなどにオリーブオイルと酢(お好みの酢で)、塩少々を混ぜ合わせ、ネギを入れて混ぜる。そのまま保存容器に入れて冷蔵庫へ。1時間後から食べられて、1週間くらい日持ちするはず。
付け合せに良し、お弁当にも良し。けど子供のお弁当に、ウケるとは思えないなー。(身体にいいけど)
・・・それはあれだ。鶏肉と焼いて甘辛味(また!)にして、焼き鳥弁当だな!
HBその後も順調に。天然酵母にトライ、うまくいきましたよ!
失敗するかとドキドキでしたが。
天然酵母の素を発酵させるのに24時間かかり、それからパンを焼くのにまた7時間と時間がかかるのですが。
発酵させた段階では、出来た・・・のか? って失敗も成功もわかんないから笑っちゃった。
で、そのパン種は冷蔵庫で1週間保存できて、何回分か焼ける、というのはいいんだけど、バタバタな毎日だといつ焼くか? にちょっと困ります。
バタバタしなきゃいいのですが。
写真のは初天然酵母パン。まず匂いがいい! そしておいしい! ふわふわもっちり。
ドキドキしていた割に、初めて材料の分量を少し自分で変えてみました。
クルミ入り・全粒粉入り。これ、お気に入りになりそう。
ブラジャー戦隊にパンお届けできる日が近づいた気がする!
電子スケールと温度計も買いましたよ。電子スケール、確かに計量がラクになったね。
少し前に、「小さいおうち」の中島京子の短編集を読んだ。
タイトルが「妻が椎茸だったころ」(講談社)でちょっと驚いて。ええっ直木賞作家が奇想短編を?!と。でもなるほど、ちゃんとエンタメだと思いました。でもタイトルを裏切らない。「石」の話もあります。(あの「石」の話で聞いたような言葉も出てきますが、比べちゃダメー!!)
好みですがわたしは、その作品とラストの1本が好きでした。
装丁もとてもすてきな本。
なんだかバタバタしてしまっていましたよ。
そのある日、悩みごとで悶々としながら電車に乗っていたら(はたから見て、ぬぼーっと突っ立っていたと思うが)、ある駅に着くときに、見覚えのある形が目に飛び込んできた。
あのシルエットなんだっけ・・・。そしてその隣に立っているそれより少しだけ小さなシルエットも知っている気が・・・、そう、凛だ。あー凛だから明日香でしょ。明日香だから、凛でしょ。
ちょうどわたしと二人が向きあうところで電車が止まる。二人ともマスクで顔が見えない明日香と凛、同時に目だけまん丸くする。あはは親子だね、同じ顔で驚いてるよ。
なんかうれしかった。すごい偶然。それだけのことだけど。
ところで先週観た芝居がおもしろかったのだ。
シアタートラムの「現代能楽集? 『花子について』」。
作・演出が倉持裕だったことと、片桐はいりをチラシで見て、あー片桐はいり、わたし、舞台でずいぶん観てないよな観たいな! とチケットをとっていたもの。
片桐はいり、もーすてきでしたよー。とっても。
タイトルどおり能を現代アレンジで舞台化する企画公演ですが、今回は能「葵上」狂言「花子」三島由紀夫作「近代能楽集『班女』」の三題。
つまり男女の情念が主題ですが、スタイリッシュな演出でドロドロではなく、スカッとした観心地。休憩が間に二度入って、あっという間の二時間半、たのしい観劇だった。
演出としては、特に最初の「葵上」(はダンス)冒頭シーンが良くてノックアウトされた。
開幕すると舞台上に真紅の部屋と真っ白な雪の庭。真紅のベッドの中で眠る女の姿と、雪の庭に打ち捨てられたように、うずくまって家を見つめる不穏な女の姿が現れて、美しく残酷な一枚の絵のようなのだが。
それが。女の怨念が響いたように地面が動いた。地震のように震えた、いや、水のように波だった? と思うと、波が激しくなり、ああ膨らむふくらむ。膨張していく。と思うと、吹雪のようになって。うわー。でした。その後がまた怖いんだ!
開演前に当日チラシを見てたら衣装と衣装協力と衣装製作のクレジットがあってものすごく長い名前の列があって、可笑しくなっちゃったくらいでしたが、これは・・・と期待したとおりの衣装もあり。
振り返る暇がなかったけどいま振り返って、贅沢な時間だったな。
外、真っ白ですね!!
「記録的大雪」とか。降る雪を窓から眺めてるのはきれいですが、こうなるともう、たいへんですねえ。夜中は吹雪ですごい音でした。そして寒い!!
前にも書いたけど、バレンタインデーになると、ゴゴアメの前のプロデュースの「シエラザード」がバレンタインデー旗揚げ公演(1日だけ)だったので、思い出します。いろんな無茶をやったことを・・・ね。
もう大人だから無茶はしません、とか言いながら、やっぱり無茶は無茶だったりして。
わたしができるのは、もう最後かな、といつも思うのですが。
自分のことを笑ったり呆れたり嘆いたりしながら・・・歩けるところまで歩いてみます。
さてゴゴアメの2014年は!
昨年「絵+朗読」の公演を行いましたが、今年はその第二弾を、絵のホソノくんと共に昨年中から企画中です。ことしは夏、7月公演です!
前回、生まれたものを大事にしつつ、今回はまたあたらしい試みも、と考えています。
とっても小さな公演になりますが、熱い気持ちをぎゅうっと詰め込んでお届けしたいと思います。
詳しくはまたどんどん、こちらでお知らせしていきますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします! ちょこちょこ、覗きに来てね。
最近、りんご酢を買ってみた。りんごサラダのドレッシングにしてみたり、肉豆腐に入れてみたりしています。スッキリおいしい。
ごぼういっぱい入れた肉豆腐は、翌日、残りをごはんにのせどんぶりに。
まーすごい雪でしたねー。みなさん、大丈夫でしたか?
わたしはきのう、とりあえず、母に救援物資を届けに。
買い物、雪が降る前にも寒くて出られなかったみたいで、降った後は道が凍るし、どうしようもないものねー。
買い物代行も今年からはもう、仕事だと思って定期便で行ったほうがいいかー、むー、とか思いながらのけっこう長い電車の中。
明日香から「いま、聞きたいことあるんだけど電話していい?」ってメールがきたから、「ごめん電車だわメールでお願い」と返してから、なんだろ? メールじゃ聞けないような、ちょっとややこしいこと・・・しかも急ぎって・・・やだほんとなんだろ? 頭を巡らせていたら、きた、メール。
にんじん。たまねぎ。にんにく。長芋。じゃがいも。ソーセージ。
なにこれ? 買い物代行かと思ったよ一瞬。
いま冷蔵庫にある野菜を切ったので、「ももちゃんぷるー」みたいのつくりたいんだけど、あやぴょんならどうやってつくる? だって。
それかい!
いや、まさに急いでるのによくメール打った! でもまず「ももちゃんぷるー」の材料、一個も合ってないし(なぜだ)! え、どうしようかな。もう野菜切っちゃったんでしょ。急がなきゃ!
この材料だと「ポトフ」が浮かぶ・・・けど、なんか味噌汁は作ったってあるし・・・(なぜだ)
で、「蒸し煮」にしたいって(なぜだ)言うけど、明日香にややこしいこと言ってもなぁ。
(少量の水で蒸すと美味しいです。材料の量によるけど、水カップ4分の1とか。ま、詳しくはこんどね明日香)
しかも「ごはんが進むのにしたい」(それだな!)んでしょ。ここは失敗なし、必勝の手を・・・
よしそれは、全部一緒に炒めて、塩・胡椒とカレー粉で味付け! って答えたんだけど。
思いきり急いで頭をフル回転させたので、なに聞かれても答えられる気になった。
はい次! 次の方、質問どうぞ!
後から「でけた」ってメールきたけど、カレー粉がなかったらしい。ははは。
作曲家のゴーストライターだなんて、小説のようですね。
耳が聴こえないというのがウソだとか、ピアノもろくに弾けないとか・・・ニュースを見ながらタキが「おれもこのひとに会ったことあるんだよなー」だって。わかんなかったのかよ!?
レストランの手のこんだ、きれいな料理はもちろんおいしいけども、家でつくるこんなものが、やっぱりしみじみとおいしかったりする。根菜の煮物はオリーブオイルとにんにくで炒めてちょっと洋風、蓋をして蒸し煮。
冬は春菊のサラダをよく食べる。生の春菊はほろ苦くて、大好き。葉はなるべく柔らかいところを摘まんで入れます。茎は一番下の固いところを少し切り落として、あとは細かく刻んで入れます。
昨年末にちょっと書きましたが、あらためてお知らせでございます。
昨秋にゴゴアメで「カナタの石」を演出してくれた、大澤遊くん自身のプロデュース、「空っぽ人間<EMPTY PERSONS>」が宮下隼一・新作脚本の作品を上演いたします!
演出はもちろん大澤遊! 男性キャスト4人の、硬質で詩的な作品になりそうです。
「爪とツメ」 3月14日(金)→20日(木) ギャラリーカーサタナ
応援隊員Aからぜひみなさまに観ていただきたく!
「空っぽ人間<EMPTY PERSONS>」のHPにてチラシもアップされて(わーすてきなチラシ!)、チケットも買えるようですので、ぜひぜひ公演詳細をご覧ください。
こちらから。
会場は自由が丘のギャラリー。劇空間を斬新に美しく作る遊くん、今回は劇場でなくギャラリーをどんなふうに作り出すのか、たのしみです。
このギャラリー、自由が丘という立地もおしゃれで、とってもきれいな会場で、窓も大きくてふつうは芝居をやるのはむずかしいですが、きっと、びっくりさせてくれると思いますよ。
3月、自由が丘で観劇後、一緒においしいお酒を飲みましょう!
って正月に弟(本物)のマットに言ったらさ、「これちょっといままでにないパターンだよね?」ってびびってた。「だってゴゴアメは宴会部長さんがいるから安心して飲めるのにね......」
「あーそうね。あたしが今回、宴会部長よ。お客だから元気いっぱいで飲めるよ!」
「それ恐いよね? それ恐いよね?」 怯えて妻をみつめるマットでした。
あらこれ逆宣伝かしら・・・反省。
また情報書きます!
ギャラリー公演のため、客席数は少ないそうなので、チケットのご予約はどうぞお早目に。
「カンパーニュふう」、だよね。全粒粉入りにトライです。(全粒粉好き)
パンまな板も買ってみたよ。この溝にパン屑が落ちて飛び散らないという。なかなか良いです。
わたしまだ、スケールも買ってないんだけど。アナログの秤でやってるけど問題はなし。そのうちデジタル買おう。温度計もないんだよね、買おうかなー・・・
ホームベーカリー3回目。2回目は食パンレーズン入りで、予約にして朝、でき上がるようにやってみた。あー、これか、朝、パンの焼ける匂いがするっていうのは、と。いいものですねえ。けど、ま、やっぱり、いろいろと、おたおたはしちゃうんだけど。(おたおたしなくなる日が来るのか・・・)
HB使ってみて驚くのは(すべてに驚いてるわたしだけども)、パンに入れる砂糖の量で、基本が大匙2。ウチはあんまり砂糖使わないから、これはかなり多い。しかし勝手に減らしちゃうと、膨らまなかったりするので・・・取説に従ってこの「カンパーニュふう」を作ってみた。
砂糖なしミルクも油分もなしで、塩と粉だけってとこが良いけれど、うまく膨らまなかったり、パン窯からとり出しにくいそうなので(と、取説にもある)、ドキドキでしたよ!
が、ちゃんとできてうれし!
カンパーニュだけどふわふわ。耳はカリッ。
これは。かなり、おいしーです!
オリーブオイルをちょっとつけたり、スープに浸したりが合う。
サラダと、豚と豆(レッドキドニー)の赤ワインシチューといただきました。
きょうは急に寒いね! 最近、暖かったからきついね・・・身体がついていかないよー。
毎日パソコンにしがみつき、うんうん仕事してましたよ。
ぼろっとなってます。
でも誕生日の夜はレストランに行きました。
小さなレストランですがシックできれいなお店で、ぼろっとしてるときに行くと尚更、非日常空間! わーなんかすみません来ちゃって。という感じ。
そういえば、フジオカユタカから誕生日メールもらって「きょうくらいはお姫様気分で!」とあって、「はあ?!」と心底労働者気分で思いましたが。なんだよお姫様キブンって。言うだけだし! あーう、でもここか、お姫様気分ねお姫様気分・・・ドレスも着てないしガラスの靴も履いてないっていうかふつうの化粧さえしてない(ごめんなさいー)けど、気分ならなんとかいけるはずよね、アドバイスありがとう。
写真のは、これ生ハム。牛肉を使って何か月もかけてつくった自家製生ハムなのですって。下にアボガドとルッコラなどの野菜が入ってる。
柔らかくて、おいしかったなー。