午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」 2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター
おかげさまで全公演を無事に終了いたしました。
ご来場いただきましたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
また、残念ながらお越しいただけなかったけれど応援していてくださった方々にも、
心からの感謝を。
この小さな公演にたくさんの方々からお力をいただきまして、心から感謝しております。
写真は劇場カフェにての打ち上げから一コマ。
幾つもの出会いに、乾杯を!
そしてあしたもみなさんそれぞれの、おいしい「朝ごはん」がありますように。
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター 公演詳細はこちらから
*本日は15時開演となります。お間違いのないように。
チケットは完売しておりまして、当日券はキャンセル待ちのみです。お問い合わせは劇場までお電話ください。APOCシアター 03-6321-7690
また劇場は千歳船橋駅近くです。迷われましたらすぐにお電話ください。
上演時間は約1時間半。
開演時間を過ぎますと、演出の都合上、すぐに客席に入れない場合もありますのでご注意ください。
受付は開演の1時間前から開始いたします。劇場1階カフェにて、お飲物・軽食などオーダーもできますので観劇前のひと時にぜひご利用ください。
きのう土曜日マチネ・ソワレにご来場いただきましたみなさま、ほんとうにありがとうございました!
わたし個人的には風邪で発熱、身体が重くて劇場に辿り着けるのかしら・・・という状態でしたが、久しぶりに会えた友達に「思ったより元気でよかった」と言われて元気出ました、ありがとミナキ!
写真は劇場入り口にて。主役の我らがスズキくんを演じている長原翔と、舞監の加藤さん。
「加藤さんを笑わせてあげてね」と翔に頼んだのですが・・・まったく不器用な男です。
ところでこの二人、実は同い歳だそうで。むむ。
同い歳ってなにか不思議だね、なぜか距離が近づくよね、どうしてかなと言い合いながらの写真、でした。
芝居は毎日、少しずつ成長しているような気がしています。
きょうはいちばん、大きくなってくれると思います。
昔からの仲間たちとあたらしく出会った方たち、たくさんの方々のお力をお借りしまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
秋晴れの空のもと、みなさまのご来場、スタッフ・キャスト一同、心よりお待ちしております!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター 公演詳細はこちらから
*本日土曜日マチネ・ソワレ共に当日券ございます。お越しになる前にお電話いただけると確実です。 APOCシアター 03-6321-7690
また劇場は千歳船橋駅近くです。迷われましたらすぐにお電話ください。
なお明日の千秋楽日曜日の回は、完売となっております。(どうしても明日しかご都合がつかない、という方は劇場までお問い合わせください)
上演時間は約1時間半。
開演時間を過ぎますと、演出の都合上、すぐに客席に入れない場合もありますのでご注意ください。
受付は開演の1時間前から開始いたします。劇場1階カフェにて、お飲物・軽食などオーダーもできますので観劇前のひと時にぜひご利用ください。
写真は劇場入り口にて。左から照明大野さん、音楽いとをさん、そして演出の大澤遊さん。
スタッフはみなさん、写真恥かしがってたんですが無理やり引っ張り出してごめんなさい。
この3人、スタッフワークは厳しく真剣ですが、仲良くもあって。仕事以外では、なんか、飲み屋でたまたま意気投合した友達、みたいな雰囲気がある・・・、リアル・スズキくんとワタナベくんとモリくんです。
きのう金曜の回にご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました!
ゴゴアメTシャツをお買いあげいただだいた方々にも感謝!
わたしは風邪をひいてしまい、凹んでおります・・・が、そんなわたしにきのう、観に来てくれた友達がフナッシーのマスコットをくれました。ありがとうマイケルさん! ヒャッハー!
いよいよ今日、明日と公演は残り2日間となりました。
一年ほどかけて準備してきた作品で、「カナタの石」という旅をしてきたみたいだ、と前に書きましたが、最後はお客様と一緒の旅です。1時間半という短い時間が、いちばん濃い旅になりますように!
それでは劇場にて、メンバー一同、みなさまのご来場、心よりお待ちしております!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター 公演詳細はこちらから
*チケットのご予約・お問い合わせは劇場までお電話ください。
本日金曜日は若干当日券もございます。お越しになる前にお電話いただけると確実です。
APOCシアター 03-6321-7690
また劇場は千歳船橋駅近くです。迷われましたらすぐにお電話ください。
写真は劇場入り口にて。3人の男たちに絡む役を演じる、西岡知美、外山弥生、木村淳。
ようこそ、みなさん・・・!
千秋楽日曜日の回は完売となっております。
あす土曜のマチネ・ソワレ共にまだお席がございます。特にマチネの回、おすすめいたします! いまからご都合がつきましたらぜひ!
(どうしても日曜しかご都合がつかない、という方は劇場までお問い合わせください)
上演時間は約1時間半。
開演時間を過ぎますと、演出の都合上、すぐに客席に入れない場合もありますのでご注意ください。
受付は開演の1時間前から開始いたします。劇場1階カフェにて、お飲物・軽食などオーダーもできますので観劇前のひと時にぜひご利用ください。
きのう木曜日マチネ・ソワレ無事終了いたしました。
お忙しいなか、ご来場いただきましたみなさま、ほんとうにありがとうございました!
マチネ終演後は、出演者たちも劇場カフェにてカレーなどをオーダーして、いい匂いが広がっておりました。お茶をつきあってくれたわたしの友、トシゾー&サダユキにも感謝。
客席は三方に分かれています。どこから見るかで、かなり違った印象になっています。
もう一度観たい、という方、ぜひ違う方向の席からご覧になってみてください。
それでは劇場にて、メンバー一同、みなさまのご来場、心よりお待ちしております!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター 公演詳細はこちらから
*チケットのご予約・お問い合わせは劇場までお電話ください。
本日木曜日はマチネ・ソワレ共に当日券もございます。お越しになる前にお電話いただけると確実です。 APOCシアター 03-6321-7690
また劇場は千歳船橋駅近くです。迷われましたらすぐにお電話ください。
写真は劇場入り口にて。3人の男たちを演じる、藤岡豊、持永雄恵、長原翔。
本日も、燃えております!!
なお千秋楽日曜日の回のみ、完売となりました。ほかの回はまだまだお席あります!
(どうしても日曜しかご都合がつかない、という方は劇場までお問い合わせください)
上演時間は約1時間半。
開演時間を過ぎますと、演出の都合上、すぐに客席に入れない場合もありますのでご注意ください。
受付は開演の1時間前から開始いたします。劇場1階カフェにて、お飲物・軽食などオーダーもできますので観劇前のひと時にぜひご利用ください。
きのう初日にご来場いただきましたみなさま、ほんとうにありがとうございました!
初日らしい初日でした。
ゴゴアメこれまでの出演者たちも応援に駆けつけてくれ、あたたかい夜になりました。
芝居をつくっているといつも思いますが、いまここにいるひとだけでなく、ここにいないひとたちにも支えられているなぁと、感謝でいっぱいです。
そしてきょうはマチネソワレ。演出上、昼の回と夜の回は、ある点からちょっと違うイメージに見えるようになっております。
本日と土曜マチネはまだまだお席がありますので、昼の回はどう見えるのか・・・? 気になった方はぜひその目でお確かめにいらしてください!
みなさまひとりひとりの「カナタの石」を持ち帰っていただけますように・・・!
それでは劇場にて、メンバー一同、みなさまのご来場、心よりお待ちしております!
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「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター 公演詳細はこちらから
*チケットのご予約・お問い合わせは劇場までお電話ください。
本日、当日券もございます。お越しになる前にお電話いただけると確実です。
APOCシアター 03-6321-7690
また劇場は千歳船橋駅近くです。迷われましたらすぐにお電話ください。
なお千秋楽日曜日の回のみ、完売となりました。ほかの回はまだまだお席あります!
(どうしても日曜しかご都合がつかない、という方は劇場までお問い合わせください)
上演時間は約1時間半予定。
開演時間を過ぎますと、演出の都合上、すぐに客席に入れない場合もありますのでご注意ください。
受付は開演の1時間前から開始いたします。劇場1階カフェにて、お飲物・軽食などオーダーもできますので観劇前のひと時にぜひご利用ください。
そして! 写真は出演者の長原翔+外山弥生。
こちらゴゴアメTシャツの新色をつくりまして、数はほんの少しですが、会場にて販売いたします! かわいい色です。観劇のおみやげにぜひ!
今回、受付には5月朗読出演者たちもお手伝いに来てくれます!
かよこ、明日香、美也、それからゴゴアメ初代美人女優みのりんにも会えるかも!
えー誰かどの回の受付にいるかのお問い合わせにはお答えできません(笑)
それでは、秋晴れの空のもと、みなさまのご来場、スタッフ・キャスト一同、心よりお待ちしております・・・!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター 公演詳細はこちらから
*チケットのご予約・お問い合わせは劇場までお電話ください。
APOCシアター 03-6321-7690
みなさまのご来場、メンバー一同、心よりお待ちしております!
台風一過、気持ちよく晴れましたね。
ゴゴアメ、劇場入り2日目です!
みなさまのおかげで、千秋楽日曜日の回はほぼ完売となりました。ありがとうございます!
(どうしても日曜しかご都合がつかない、という方は劇場までお問い合わせください)
ほかの回はすべてまだまだお席がございます。特に明日水曜初日、また木曜マチネソワレ共に、おすすめいたします。どうか彼女や彼氏、夫や妻、女性男性またはどちらでもない方やどちらでもあるという方、お誘いいただけるとうれしいです!! いえあの、もちろんおひとりでも! お待ちしております!
上演時間は約1時間半予定です。
なお当日券もありそうですが、ギリギリになって混みあう場合もございますので、当日でもお越しになる前に、劇場までぜひお電話くださいますようお願いいたします。
「カナタの石」は前にもここに書いたように、主人公が3人の男たちで、みんな30代という設定です。
最近は昔と違ってどの世代も若返っているというか、時々、成人式を30歳にしたらどう? と言いたくなることがあります。けど、30歳を「若者」とはやはり言えないですよね。
若くもなく、でもまだ若いという宙ぶらりんの状態がおもしろいと思ったのですが、その宙ぶらりんな気持ちは、既に30代がうーんと遠のいているはずのわたし自身がいまも、まだ持っているものです。(しょうがないですねえ)
でもわたしばかりではなく、きっとどんな年代の方でも、どんな暮らしをしている方でも、こんな気持ちってどこかで抱えているのじゃないか、と思います。
さて稽古場にて、ナマの30代(中には20代もいますが)を見ていると、当たり前ですが実に、さまざまで。わたしの思いと別に、自分の思いをたくさん、芝居に詰め込んでくれています。
彼と彼女たちが命を吹き込んでくれた物語は、おかしくて痛々しく、輝いていて切なく、でもその切なさは「感傷」ではなくて、どんな世代にも「いまここにある」物語として伝わっていくのじゃないか、と思います。あした、開幕。
劇場にてみなさまにお会いできること、スタッフ・キャスト一同、心からたのしみにしております!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター 公演詳細はこちらから。
チケットのご予約・お問い合わせは本日から、劇場までお電話ください。
APOCシアター 03-6321-7690
みなさまのご来場、メンバー一同、心よりお待ちしております!
ゴゴアメ、台風の中、劇場入りしました! びゅうびゅう吹き飛ばされてやって来ましたー!
えー、みなさま! ゴゴアメはこの辺で完売回が出てくるところですが、今回は、まだ! 各回すべてお席がございます!! いまからじゃ遅いかなーと思われている方、お待ちしています!!
上演時間は約1時間半予定。短めですので、あ、それなら行けるかも、と思った方はいますぐお電話を!
特に19日水曜初日、そして20日木曜は昼間の14時の回もあります、木曜マチネソワレ、共におすすめです。
どうかお友達、ご家族、お知り合い、近所の方、先輩後輩、赤の他人・・・などなど、お誘いいただけるとうれしいです!! よろしくお願いいたします・・・!!
なお当日券もありそうですが、ギリギリになって混みあう場合もございますので、当日でもお越しになる前に、劇場までぜひお電話くださいますようお願いいたします。
きのう、わたしの友達のスズキくんから、仕事の都合で観に行けないけれど・・・とメールをもらったのですが、こんなメールでした。スズキくんに了解をもらってここに載せます。
「石をめぐる冒険」・・
どんな物語なのかな?
以前、四万十川を旅したとき
川原の石拾いに夢中になったことがあります。
蛇の文様の石があって、きれいでね。
だけど、石には様々な霊が宿っているから
持ち帰らないほうがいいらしく、
折角拾った石を泣く泣く置いてきました。
石って、ドキドキするよね。
・・・スズキくんありがとう。この物語は、石を持ち帰った男たちの話です。
さてどうなるでしょう・・・?
別の友達のスズキくんは観に来てくれます!
劇場にてこの物語の「スズキくん」と一緒に、待ってます!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター
チケット発売中! 公演詳細、ご予約は上の「カナタの石」ボタンから。またはこちらからでも。
なお客席数の少ない公演のため、ぜひお早めにご予約をお願いいたします。
みなさまのご来場、メンバー一同、心よりお待ちしております!
キャスト・スタッフ一同、小さな稽古場をぶわーんと広げていっています、ときのう書きましたが、さて、おまえはどうなんだ? という方も、このブログを読んでくださっている方たちの中にいるかもしれません。・・・えーと、ヤバいです。劇場で「痩せた!」と言われないようにします、と約束したのに、なんででしょう。ラストスパートかけて、膨らむようにします。とりあえずいまから、コンビニの生姜焼き弁当いただきます!(悲)
日々、雑用に追われて、稽古場には遅入りして稽古を観てます。いやー、演出をやっているときとはまた違う汗をかき、違う悩みを悩みますね。
と、スタジオ代金を支払うときに、そんなことをイキナリ事務所の方に話したり、劇場の喫煙所でオーナーさんとお喋りしたりとちょいちょいさぼり、短い会話の中で、すごく胸に沁みる言葉をいただいたりしています。こんなときだからこそしかできない会話を。しあわせな雑用係です。
考えてみたら(考えるまでもないはずですが、なぜか今頃気づいた)、ゴゴアメでは短編をやってきたので、長編は前のプロデュース、シエラザードから久しぶりの新作となるのでした。
おお、そうだったのか!
だからどう、というのは、自分で忘れていたくらいですから、特別なことはないのですが・・・
いま、稽古場で観ていると、まだすべてが繋がってきてはいないのですが、一見、独立したそれぞれのシーンが重なり合ったり、ずれていったりするような本になってるので、繋がるとどんなふうなものに観えるのだろう、きっと観るひとごとに違うなにかが観えるだろうな、とあらためて思いました。
大澤遊さんの演出で、それが際立っていくように思えます。稽古場はきょうあすの2日間ですが、演出的にはこれから扉が開く前のように感じています。演じているみんなが、その開いた扉の前で、大きく変わっていくような気が。
5月に「絵+朗読」公演で絵を描いてくれたホソノくんが、今回のチラシの打ち合わせのときに、やっぱり、短編にはない良さがあるねーとニコニコしてくれたことを思い出したりもしました。
5月の短編集をご覧になっていただいたお客様にもぜひ観ていただきたいです!
そしてもちろん、ゴゴアメをご覧になったことのない多くのみなさまにも、ぜひ!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
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2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター
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なお客席数の少ない公演のため、ぜひお早めにご予約をお願いいたします。
みなさまのご来場、メンバー一同、心よりお待ちしております!
写真は、出演者の写真と同じく本田光さんに撮ってもらったもの。
稽古場にて演出中の大澤遊さんのひとコマです。写真で見てもわかるとおり、背が高く、けっこう二枚目。なんてことを書いたり、写真やインタビューを載せたりして、ご本人はさぞイヤだろうな・・・とは思うのですが。
演出家とか作家とかっていうのは、なるべく作品の影にヒッソリ隠れていたいものですからね。
こんなふうに引っ張りだしちゃってごめんね、遊くん!
でも・・・劇場にいらっしゃるみなさま、演出家の姿を見かけましたらどうぞ一声、感想などお声おかけくださいませ。よろしく!
今回、遊くんに演出をお願いするにあたって、スタッフはぜひ遊くんと組んできた方々で、と考えまして、空っぽ人間<EMPTY PERSONS>のスタッフさんたちにお願いしました。
わたしも空っぽ人間の公演で、そのスタッフワークのすばらしさを観てきましたので、お引き受けいただき、言葉にならないほど感謝しています。
先週、劇場にて稽古を兼ねて客席作りを試してきていまして、遊くんのプランと舞監の加藤さんのおかげで、非常にきれいな空間が出来上がりました。
劇場オーナーさんにも「・・・ばらすのがもったいないほどですねー」と言っていただいたほど。
きれいなだけではなく・・・、きっと劇場に一歩入ったら、APOCシアターを御存知の方も、はじめていらっしゃる方も「お!」と驚かれると思います。
そして繊細で美しい明かりを作る大野さんと、音楽はいとをさんによるオリジナル曲のタッグも、ぜひおたのしみに!
先日、いとをさんから、ラフスケッチをいただいてわたしは未だ一聴しただけなのですが・・・、これがもう・・・、作品世界を大きく広げてくださいました。見どころ、いえ、聴きどころです!
稽古場はきょうから残すところ3日間。
ナガハラショウ、苦闘の日々続行中。ユウホが汗をかき、ユタがこんがらがり、ヤヨイが涙し、トニールが蚊に刺され、キムラが暴れています。
演出家は笑いながら怒りながら、緩むことなく、引っ張っていきます。
劇場と同じく、小さな小さな稽古場ですが、みんなの力で、ぶわーんと広げっていってほしい。
東京ドームくらい。いや、宇宙くらいまで。
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター
チケット発売中! 公演詳細、ご予約は上の「カナタの石」ボタンから。またはこちらからでも。
なお客席数の少ない公演のため、なるべくお早めのご予約をお願いいたします。
心よりお待ちしております!
今回の出演者は6名。ご紹介のため、出演者みなさんにアンケート形式で質問にお答えいただきました。(写真撮影・本田光)
開幕まであと1週間。出演者紹介も最後になりました。
3人の男たちに絡む、公演まではヒミツの役柄の3人。その3人目は、木村淳さんです。
ゴゴアメ今年5月の絵+朗読の公演に出演してくれた浅川美也さんが作・演出をしている劇団可燃物に、この数年、木村さんは客演されていて、観るたびに吉永はどんどんファンになりまして。まさか自分の作品に出演していただけるとは・・・、しあわせなことです。
この場を借りて、紹介していただいた浅川美也さんに感謝。ミヤ、ありがとう!
この作品は、可燃物とも木村さんの所属する演劇レーベルBö-tanzとも違う作品ですが、木村さんは、本も演出もおもしろがってくれて、たぶん自分自身にあたらしい挑戦をしているように見えます。
そして芝居はもちろん、それ以外のあらゆる面からこの作品全体を支えてもらっています。
みんなの「頼れるアニキ」という一言では足りな過ぎる!
★プロフィール――簡単な自己紹介をお願いします
舞台役者でナレーター。
演劇レーベルBö-tanzコアメンバーでもあります。
★好きなお酒と好きなツマミ、またはお気に入りの飲み屋を教えてください
ブルーチーズや豆腐ようなど癖のある発酵食品が好き。焼き鳥の好きな部位は皮。
最近は飲み屋にはほとんど行きません。
★あなたが演じられるのはどんな役ですか
ある意味妖精なんだと思います。可愛くない妖精。
または漠然とした将来の不安に白黒つけさせる恐い存在。
★・・・この役をどなたに演じていただいたらいいのか・・・書いたわたしも想像つかなくて、木村さんに、と考えたときから実際稽古を観ているいまでも、わくわくします・・・
では今回の公演への意気込みを一言
初ゴゴアメなので、ゴゴアメファンの期待している空気を良い意味でぶち壊せたらな、と思っています。
★はいっ、ドカーンとお願いします!
ではさいごにこのブログをお読みになっている方へメッセージを
色んな解釈が出来る不思議な作品です。2、3回観てもいいですよ。
――ぜひ2、3回ずつ!!!
ゴゴアメはまだまだ、初めてご覧になる方のほうが多いと思います。ぜひ、今回の公演でゴゴアメに出会っていただきたいです。もし観終わって、あーもう一度観たい! と思っていただけたら・・・うれしいです。
役者としての木村さんの魅力はここに書ききれませんが、とにかく、カッコイイ!
絶対シビレます! みなさま、木村淳に、感電しにいらしてください!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
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2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター
チケット発売中! 公演詳細、ご予約は上の「カナタの石」ボタンから。またはこちらからでも。
なお客席数の少ない公演のため、なるべくお早めのご予約をお願いいたします。
稽古もあと1週間になりました! ご予約、お待ちしておりますー!
今回の出演者は6名。ご紹介のため、出演者みなさんにアンケート形式で質問にお答えいただきました。(写真撮影・本田光)
前回書きましたように、3人の男たちに絡む、ナゾの3人の役。その2人目は・・・
お待たせしました、みなさまのトニール、西岡知美(にしおかともみ)さんです!
ご覧のとおりの美人でスタイルもいいという方なのですが、オモシロイ方で。
なぜか稽古場に着かなかったり、かと思えば着くなりお菓子の袋からお菓子を飛び出させたり、枚挙にいとまがないですが、ともかく常にトニール力を発揮させ、みんなを溺れかけさせています。
けれど、そんな彼女は作・演出家でもあって(ニシオカ・ト・ニールが作家名、ご本人のあだ名がトニールだったことからつけたそうです)、才能もあるという非常に恐ろしい方です。
吉永は初対面で自分の本を渡すという、オソロシイことをしまして、冷や汗かきました。ダッと押しつけるように渡して、走って逃げ帰りました。あとからご連絡先をお聞きするのに、少々苦労しました。・・・わたしにもややトニール力があるということでしょうか。
ではトニールさんからは、超短文回答、いきます! シュシュッとおたのしみください。
★プロフィール――簡単な自己紹介をお願いします
西岡知美と申します。
ニシオカ・ト・ニールという名前で脚本演出をしたりキャットファイトに出たりもします。
★好きなお酒と好きなツマミ、またはお気に入りの飲み屋を教えてください
★どれもよさそうなお店で・・・行くと、トニールさんに会えるかも知れませんね!
さて、あなたが演じられるのはどんな役ですか
不器用だが優しくて女の子らしい。普通の人。
★うふふ・・・! 今回の公演への意気込みを一言
なるべく遅刻をしない。
★ではさいごにこのブログをお読みになっている方へメッセージを
用事の無い人はなるべく観に来てください。
――はいっ、用事の有る方もなるべくずらして、観に来てくださーい!!
美人でオモシロと書いたけど実はわたし、彼女の姿を見るといつも「かわいいなあ」と思います。「かわいい」って? ですよね。でも芝居中でも、稽古場にいるときでも、電車に乗っていても、かわいい。このかわいらしさってなんだろう、と密かに研究中です。かわいいっていうのも色々、ありますもんね。
でもたぶんひとつは、凛としているところかな、と......
みなみなさま、西岡知美を、みつめにいらしてくださいませ。
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
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チケット発売中! 公演詳細、ご予約は上の「カナタの石」ボタンから。またはこちらからでも。
なお客席数の少ない公演のため、なるべくお早めのご予約をお願いいたします。
今回の出演者は6名。ご紹介のため、出演者みなさんにアンケート形式で質問にお答えいただきました。(写真撮影・本田光)
この台本は、男たち3人にそれぞれ絡む相手役が1人いて、ちょっと連作短編集のような趣もあります。でも短編では決してなく、ひとつの作品なのですが。
どの男に、どの役者が、どんな関係で・・・は、観てのおたのしみ! ということで、いまは謎の3人の役のうち、最初のご紹介は、外山弥生(とやまやよい)さんです。
長文回答いきます! だそうです、たっぷりおたのしみください。
★プロフィール――簡単な自己紹介をお願いします
こんにちは。外山弥生です。前回のゴゴアメ(絵+朗読)には音楽で、今回は俳優で参加します。
落語もやってます。文章書いたりデザインしたりもします。マドンナの「お前には無理だって言われたことは全部やってみたかった」が座右の銘です。よく稽古場で喋りすぎます。呑み会でも喋りすぎます。帰ろうとしている人を引きとめて喋ります。自分が帰ろうとしてるときもつい喋り続けて電車を逃します。笑い声がでかいです。お芝居を観に行くと笑い声で存在がばれます。泣き声はそんなに大きくないですが、我ながらどうかと思うほどよく泣きます。あ、泣くのはお芝居や映画や小説や漫画で、です。現実世界では概ね上機嫌でしばしば喋りすぎながら過ごしています。得意なことは料理と子猫を育てることと一人ジブリで、苦手なことは片付けと植物を育てることと電車の乗り換えです。かばんがいつもぱんぱんです。今回のお芝居の中で自分と一番似ていると思うキャラクターは、主人公のスズキくんです。
★好きなお酒と好きなツマミ、またはお気に入りの飲み屋を教えてください
新潟の親戚のおじさんちで、おじさんと飲む瓶ビール。おじさんちの家の前に小さな畑が作ってあって、飲むときにきゅうりとかトマトとかもいできて食べます。最高です。
東京のお店だと新宿のBERKが好きです。なくならなくて本当によかった!
それと、落語をですね、焼酎亭景虎っていう名前でやってるんですけど、お客様に差し入れでいただいた景虎の梅酒が大変おいしくてハマっています。
★あなたが演じられるのはどんな役ですか
ここ3日考えたんですけど、どんな役かネタバレせずに説明するのが不可能......。
とても新しいのに普遍的なヒロインだなあと思います。
いや、ヒロインじゃなくてほんとは......
★今回の公演への意気込みを一言
最初に台本を読んだとき泣いてしまったんですけど、この台詞で感動したとかこのできごとが悲しかったとかじゃなくて、何か、エネルギーに圧倒される感じでうわーとなって、プラスの感情なのかマイナスの感情なのかも分からない感じで涙が出たんですね。
お客様にも同じ体験をしてもらえるよう頑張ります。
泣いてほしいとかじゃなくて、エネルギーうわーって体験を。
それで笑っちゃう人もいていいし、おなかが減っちゃう人もいていいんです。とにかく、この台本の持つエネルギーを、座組みんなで立体化してお客様にお届けしたいです。
★なんでしょうね、大きな事件が起きるという話でもないし・・・けど、役者6人全員のエネルギーをこめてもらえたらと思っています!
ではさいごにこのブログをお読みになっている方へメッセージを
劇場1階カフェのメニューは、カレーとジンジャーハーブティーがおすすめです。
――おなかがすいたら、カフェでごはん! ですね。ケーキもおいしいし、ビールも・・・
前回、「カナタの石」は本を書いてからキャストを決めていったと書きましたが、やよいちゃんは一番最初に決まったキャストです。企画が一歩ずつ進んでいくところにいてくれました。
作品と、それを作る現場を愛する力を持っている方で、わたしもとてもその力に支えられています。みなさま、外山弥生のパワーに触れにいらしてください。
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チケット発売中! 公演詳細、ご予約は上の「カナタの石」ボタンから。またはこちらからでも。
なお客席数の少ない公演のため、なるべくお早めのご予約をお願いいたします。
今回の出演者は6名。ご紹介のため、出演者みなさんにアンケート形式で質問にお答えいただきました。(写真撮影・本田光)
さて、3人の愛すべきのんだくれを演じる3人目は、藤岡豊(ふじおかゆたか)さん。
そういえばユウホくんが大澤遊演出作品で『冷蔵庫』役だったことを前にちょっと書いたけど、考えたら、ユタくんはゴゴアメで『金魚』役でしたね。
まあ今回の共演者には、『全身ずぶ濡れで茹蛸を手に持ってる役』などを演じていた西岡知美さんもいますからねえ。すごいメンバーです。
★プロフィール――簡単な自己紹介をお願いします
こんにちは、藤岡豊と申します。
『暇』という言葉が大好きです。しかし本当に『暇』な状況になってしまうと、なにをもって『暇』というのか、実際に自分は『暇』なのだろうか、などと悩みはじめます。結局それで一日が終わってしまい、「今日は良い日だったなあ。」と寝床につきます。そんな三十七歳です。
「午後から雨になるでしょう」プロデュースは、三回目の参加となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
★なるほど、そんな37歳なら翔くんが25歳でも友達役で充分いけますね、よかった・・・!
好きなお酒と好きなツマミ、またはお気に入りの飲み屋を教えてください
好きなお酒は、日本酒です。
なかでも、スッキリしていて、少しのクセがあるお酒が好きです。飲み屋の店員さんにそう言うと、たいてい素敵なお酒を出してくれます。店員さんって、すごいなあ。
ツマミはこだわりません。というのは、飲んでいるとき、あまり食べなくなるからです。漬け物の一つや二つでもあれば、ニコニコしています。
お気に入りの飲み屋ですが、ボクは行きつけの店というものを持っていないので、なかなか答えづらいです。でも、日本酒がたくさんあるお店は、ワクワクします。
★あなたが演じられるのはどんな役ですか
サバンナを走り回っている動物というより、海の底を徘徊している深海魚といった感じです。
★今回の公演への意気込みを一言
お客さまと一緒に『カナタの石』の空気に浸りたく思います。
★ではさいごにこのブログをお読みになっている方へメッセージを
大変な暑さの夏でした。過しやすい秋のころの公演です。
ぜひぜひ、千歳船橋までおいで下さい。
『カナタの石』を観た帰り道は、今まで気にとめなかったことに、ふとなにかを想うと思います。それは、素敵なことですよねえ。
――今回はゴゴアメ初出演の方がほとんどの中、ユタくんはゴゴアメおなじみのメンバー。2010年の夏、APOCシアターでの公演は吉永と共に企画から参加してもらった作品でした。
「カナタの石」は本を書いてからキャストを決めていきましたが、この役をユタくんに、というのは思いついたわたしにとっても「意外な」案でした。ユタくんらしからぬ役に挑戦してもらっています。どんなふうに膨らんでいくでしょう。
みなさま、あたらしい藤岡豊に、出会いにいらしてください!
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チケット発売中! 公演詳細、ご予約は上の「カナタの石」ボタンから。またはこちらからでも。
なお客席数の少ない公演のため、なるべくお早めのご予約をお願いいたします。
今回の出演者は6名。ご紹介のため、出演者みなさんにアンケート形式で質問にお答えいただきました。(写真撮影・本田光)
続いては、持永雄恵(もちながゆうほ)さん。
3人の愛すべきのんだくれの物語......、そのひとりを演じてもらいます。
★プロフィール――簡単な自己紹介をお願いします
どうも、持永雄恵です。休肝日は基本ありません。
趣味はバイクなので、乗る前は飲みません。つかまるので。
★稽古後、一緒にのめないのが残念 ゆっくり飲みたいですねえ
好きなお酒と好きなツマミ、またはお気に入りの飲み屋を教えてください
お酒 芋焼酎 三岳・薩摩茶屋
つまみ イカわた モツ焼き
★あなたが演じられるのはどんな役ですか
普段はおとなしいが、お酒が入るとしゃべれるようになる人。
★今回の公演への意気込みを一言
観たあとに、いいお酒を飲んでもらえたらうれしいです。
自分もふくめ。
★そうですね! この芝居、観終わるとかなりの確率でお酒が飲みたくなると思います・・・飲める方も一滴も飲めない方も、ほろ酔い気分になりにいらしてください・・・
ではさいごにこのブログをお読みになっている方へメッセージを
ネットサーフィンをお楽しみの皆さま、よいお酒でよい時間をお過ごしください。
――あはは、さいごまで酒!
稽古場にてユウホくんのエチュードのヨッパライが面白くて、笑い転げちゃいました。
ヨッパライの引き出しが多い・・・!
けど実生活では一児の父でもあり、すごく大人なところもあるように感じています。
「カナタの石」の3人の男たちは、大人になりきれず子供っぽい面と、それでも大人な面を併せ持っていて、そんな不安定さを魅力的に作っていってくれそうです。
持永雄恵にみなさま、ぜひご注目を!
午後から雨になるでしょうプロデュース#4
「カナタの石」
2013年9月18日(水)→22日(日) APOCシアター
チケット発売中! 公演詳細、ご予約は上の「カナタの石」ボタンから。またはこちらからでも。
なお客席数の少ない公演のため、なるべくお早めのご予約をお願いいたします。
(*予約先着50名様のしおりプレゼント、終了いたしました)
今回の出演者は6名。ご紹介のため、出演者みなさんにアンケート形式で質問にお答えいただきました。(写真撮影・本田光)
まずは今回の主役、稽古場でいま最も汗をかいている、長原翔さんからです!
★プロフィール――簡単な自己紹介をお願いします
はじめまして、スズキ役の長原翔です!
座組みの中では最年少のぴちぴちの25歳です!(笑) そして、自称メガネが似合う男でもあります! 皆様、どうぞ末永くよろしくお願いします。
★好きなお酒と好きなツマミ、またはお気に入りの飲み屋を教えてください
安く美味しく沢山飲めたらそれだけで幸せです!
あ、でも熱燗は無理です。トラウマが蘇ります...。
好きなツマミですか...。うーん...食べ物の好き嫌いがないのでなんでもツマミになると思います。あ!その時の楽しく飲んでるときの雰囲気が最高のツマミです!
お気に入りの飲み屋を紹介できるほどお店を知らないです...。亜矢さん、いろんなお店に連れて行って下さい!(笑)
★はいッ! 稽古場に入る前に行こう、と約束したお店にもまだ行ってないもんね・・・稽古場の近くの庄屋ばっかで・・・
さて、あなたが演じられるのはどんな役ですか
どこか憎めない愛すべきキャラクターだと感じています。
きっと多くの人の一部分にスズキらしさや、スズキを身近に感じるポイントがあると思います。
そんな、普段はあまり見つめない部分をスズキを通して感じてもらえたらと思っています。
★今回の公演への意気込みを一言
人生初の主演です! これから先、こんなにも愛に溢れた方たちと一緒にお仕事ができるチャンスはないぞ!! って稽古するたびに強く感じています。
泣いたり、笑ったり、最近は泣いてることが多いかも知れませんが、頑張りぬきます!
一番はスズキを演じることを楽しみたいですし、愛してやりたいです。
そして、そんなスズキを観て何かを感じて頂けたらと、愛して頂けたらと思ってます。
★はは、泣いてることが多いって・・・厳しい演出家ですからね、きょうも体当たりで!
さいごにこのブログをお読みになっている方へメッセージを
みなさま、初めまして!! 少しでも楽しく読んでいただけましたでしょうか? 文章にして届けるっていうのは難しいですね...。
一生懸命頑張ります!!
より多くのお客様と劇場でお会いできることを楽しみにして、大切に作り上げていきます!
是非、観にいらしてくださいませ!!
――期待のニューフェース、長原翔がどんなふうに変わっていくか、みんな待っています!
この日々がきっとお客様みなさまに、届きますように。