2013年5月17日(金)→19日(日)
午後から雨になるでしょうプロデュース#3
絵+朗読「クライマガコのイノリとカタリ」
GW、帰省やご旅行の方、おかえりなさい! チケットご予約まだ間に合います!
休まず仕事だった方、お疲れさまっ! 来週末はチトフナに行こう!!
公演詳細はこちら。
前回、書いたこととイキナリ逆のことを書くけど、いま稽古場はものすごく詰め込んだ状況で、終わるとわたしは痺れきってるが、これができるのはズバリ女優陣の高いプロ意識のおかげだとも実は思っている。みんなそれぞれすごい。ほんとうに。
うんやっぱ漬物持ってってくれ!(あくまで漬物派なのはわたしである)
今回は稽古場の回数自体は少ない。稽古以外、各所ひとりひとりの作業によるところが大きく、だから当初から稽古場は「セッション」の場とすることを説明してある。
といえばカッコイイし、それになんかたのしそうだし、実際みんなたのしんでくれているけども、簡単なことではない。
ひとりずつが、孤独だと思う。わたしは各自へ、なにをしてほしいとは指示していない。みんな自分で考えて、自分のなすべきことに向かっている。
ホソノくんが絵を描くのと同じようにみんなコツコツ、地道に、すごく孤独な時間を持っているのだと思う。だからこそ、触れ合う瞬間をたのしめるんだろうし、ほかのひとの孤独も想像できるんだろうねきっと。
稽古場に時々ある、たのしくてふわふわした時間にも、どこか重さがあって、なにか独特な、不思議な感じです。
そしてだからみんな、劇場でお客さまと触れあえることを、とてもたのしみにしています。