ピンクグレープフルーツっておいしいよね。
元気出さなきゃなー! 自分が元気じゃないと、ひとを元気づけたりできませんものね。
と、反省したのだった。
思い返したら先月から体調悪かったりして、嵐のような日々のなか、たのしいこともたのしめなくなっていて。
あ、皮膚炎? 皮膚炎はこれがね、訃報を受けた日からばーっとまたも悪化して。
こういうときはもう仕方ない、と思って勝手にステロイド復活させてました。
また出直しで、きのうやっと皮膚科に行ってきた。なにかもう、この状態にも素顔にも慣れてきた、というか慣らされてきた。
元気ハツラツってわけにはいかないけど(わたしが元気いっぱいだとキモチ悪いでしょ?)どうやら日常に戻りつつあるようです。
たのしいことはちゃんとたのしもう。少なくとも。
本もなかなか読めなかったのですが、小川洋子の「ことり」(朝日新聞社刊)が、すごくよかった。もう小川洋子はなにを書いているかというよりは、小川洋子お経を読んでる感じなのだけど!
物語好きな方はダメかと思う。なんの話だかわからないだろうなと。
でもそれはもったいないです。読むコツがなにかあるわけでなく、ただ読めばいい、のだけどねえ。沁みるよ、いろいろと。
でもまあ好きなひとだけ好きでも、いいのかもね。