とりあえずの更新方法を定番にすることにした。
とにかく浦島太郎なのだな。世の中はもうウインドウズ8だっていうのにさ。
ホソノくんにメールで「再読み込みボタン」を教えてもらい、「矢印が丸くなってるボタン」と説明してくれたのを読んで、なんか、頭のなかで勝手に、丸っこい矢印を浮かべちゃって。先が丸くなってるのとか。かわいいのを探してた。一言もそう言ってないよね。みつけて「ああこれか」と噴き出してしまった。かわいい矢印ってなによ?
そういえば昔みのりんが「どんなクリック?」と聞いて、クリックに「どんな」ってないだろとみんなで言ったら、「強く?」と言って伝説になってた。
しばらく我々の間で「強くクリック!」って流行ってたよね。
アナログ度はみのりんよりマシだとは思うけど、おたおたしてばかりで、ちっとも仕事がはかどらない、けど、どうしても観たい映画があり出かけた。
亡くなった若松孝二監督の「11.25 自決の日 三島由起夫と若者たち」を観てきた。下高井戸シネマで上映されると知って、もともと行こうと思っていたのだが、まさかこんなことになるとは。訃報はたいがい、突然なものだが、それにしても驚かされた。
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」と同じく若松監督にしか撮れない映画だった。こんなふうに映画をつくることをほかに誰ができるだろう、きっともういないだろう。
ま、とりあえずこの緊急方法のままつぎに、写真アップできるかやってみます。
炊きこみごはんとサバ塩。サバ、おいしい季節になりました。
炊きこみごはんは、みな吉の台湾おみやげにいただいた金華ハム入りなのだ!
金華ハム、チャーハンにしたり、スープに入れたり、たのしんでる。
味出しに良いんだなあ、と思い、炊きこみごはんにしてみたの。沖縄のジューシーふうに。
おにぎりにして冷凍しておいたのを、おととい、パソコン設定のごたごたの合間に食べた。朝から掃除してへとへとで、頭はすっかりとっちらかり、も、わけわかんなかったけど、金華ハム炊きこみおにぎりは、じわーっと沁みるおいしさだった。ふうー。
部屋も片づいて(当社比)、さぞや落ちつくかと思いきや、落ちつかないよ。
パソコンのなにもかもが勝手がちがって。前のキーボードの癖がついてるし、短い文章を打つのにもひと苦労。慣れるまでたいへんそうだなあ。
キーボードは前のもともとのを破壊して(そう、キーを指で叩き割って)、REALFORCEに変えて使ってたからね。余計に。やっぱりキーボードはREALFORCEのほうが軽い。キーボードだけそっちを使ってもいいんだけど。でもねえ、今回、初めて本体を黒にしたんだよね。だから色が合わない。黒もカッコイイね。マウスが黒いのが新鮮。
画面はほんとうのキレイになった。写真がすごくキレイに見られる。
で、写真アップできたかな?
無事、新パソコン設定できました!
で、ブログアップしようと思ったらできない。無事じゃない。
ホソノデザインにメール、助けを求めて再挑戦です!
ああ、なるほど。これならできるな、けど、ちょっと・・・またホソノくんに相談します。
とほほ・・・
パソコン買い替えって、プチ引っ越しだね。パソコンのお引っ越しだものね。
掃除とデータ整理しながら、原稿書き。できるか! と言いたくなる。
そしてやっと床が見えた我が部屋・・・
ひどかったからなあ。うんうん、よくがんばったよ。あしたまでもうひとがんばり。
このパソコンからの更新はこれが最後。あたらしいパソコンから無事、また更新できますように!
そんななか、きのう、ゴゴアメの制作でたいへんたいへんお世話になった早川さんの芝居の、稽古場へオジャマしてきた。通し稽古を見学させていただいた。
本番迫る稽古場は、バタバタしているはずなのに落ちついてるー。「大人のエンターテイメント」になりそうです。
制作の仕事をされている早川さんの作・演出作品は5年ぶりになるとのことで、わたしもかねて4年ぶり公演とか、っていうか毎度間が空くからもうオリンピック劇団とか言われてきたので、勝手になんだか他人事でなく。
応援しております、人魚姫様たち&人魚姫様に振り回される男たち!
もうすぐ開幕。公演情報はこちら。
きのこシリーズ。鮭をオリーブオイルで炒めきのこを入れて少し蒸す。調味は塩・胡椒にしょうゆをちょっと。トマト肉じゃがと。
やれやれ、喉いがらっぽくなりながら掃除中。同時にパソコンの中の整理も。この機会に頭の中も整理したほうがいいやね。しかし、間に合うのか・・・?
今週金曜のアンパンマン、「ロールパンナとオーロラのこうま」観てね。夜のお話。ちょっとファンタスティックな作品になってると思います。
参りました。
風邪治ったかなと思ったら、きのう起きたら喉が痛く。微熱下がらずまた半ダウン。
タキのパソコン壊れた。(ただいまタキのパソコンメールは不通です)
少し前にモバイル買っていてよかった、執筆中の原稿データはあり、仕事はなんとかできてる。
わたしのパソコンも同じ時期に買ったもので、いろいろ問題ありつつ、だましだまし使ってきたけど。だましだまし光を繋ぎ。ホソノくんにもずいぶん前に「買い替えどきですね」と言われながら。
これはもう、だまさず使えるようにするしかないだろう。本来、パソコンとは、だましたりだまされたりするそんなルパンとフジコみたいなものではないのだから。
一緒に二台買うことにした。
我々にとっては大事業、大出費、大面倒くさいである。
弊社の手には負えないので、設定込みで他社に依頼して、あたらしいパソコンが来るまで、わたしはデータの整理をすればいい。一週間ほどあるのでなんとかなる、なんとかなる、部屋の掃除も・・・、そこだよ。
いま、またわたしの部屋は史上最悪なことになってるのだ。書いてたからねえ。書いてたよ・・・(いろんな意味で遠い目)まあ、掃除しようとは思ってたのよね。
風邪で寝ている場合ではないのだ。ああ、ダンボール箱に全部詰め込んで、何事もなかったように、「うふふふっ」って笑いたい。自分をだましたい。
テレビでローマのおっかさんが、本場では生クリームなんかいれないよ、ほいほい、(ほいほいとは言ってないが)とつくっていたカルボナーラがおいしそうでたまらなく、真似してやってみる。
生卵に熱々の麺をからめるっていうのは、かまたまうどんと同じだね!
オリーブオイルでベーコンを炒め、茹でたパスタをあえてから、あったかいうちにすばやく卵とチーズのソースに絡める。もちろん最後に、黒胡椒。胡椒がないとカルボナーラにならないからね。
これだけ。とはいえ、きのこも入れてみた。(なにかしたくなる)
カルボナーラ好きなのだが、食べてる途中で飽きてくる、でもこれだとまったく飽きない。牛乳や豆乳であっさりさせるやり方もあるけど、こっちのほうがだんぜんおいしい気がする。カロリーの気になる方、おすすめ。
西川美和監督の映画を「ゆれる」から観ていないわたし。小説も巧いらしい、雑誌などで見かける監督の写真は女優のように美しく、天はいったい、このひとに何物与えたのかー? 天よ天? と聞いたり、んあ? 天よぉ、とドスきかせたりもしたくなる。
あたらしい小説「その日東京駅五時二十五分発」(新潮社)を読んだ。短い小説だが、どこか映画のような作品。
巻末にこの小説を書くにいたるまでの長めの文章があり、この小説を説明するほかの文章は要らないというか書けない。さあ映画も観なくちゃ。な、天!
小説もうひとつ。「火山のふもとで」(松家仁之・新潮社)が出たと知ってすぐ買ってしまった。
文芸誌「新潮」7月号に掲載されていたのを読んだのだが、これは本の形で、頁をめくりもう一度読みたいと思って。きっときれいな装丁の本になると期待したとおりでもあった。
この小説はほんとうにすごい。あ、またすごいって言っちゃったけど。
本を読むのにどきどきわくわくするものもいいけれど、静かにしずかに語られる声にじっと耳を傾けていたいという気持ちが、最近ますます強くなり。
それには最高の読書だった。
ある設計事務所の、夏はそこに移り仕事をする山荘「夏の家」(浅間山のふもと)が主な舞台であるが、人物の内面よりも、設計や建物についてのディティールが続く。
それが、建築について知識もなくたいして興味もないわたしが読んでも、心地いいのだ。うつくしく、鍛え抜かれた文章。
小説というのはなんだろうなあ。人物に共感できるかできないか、なんて関係ないのだよな。といって、人物になにも感じないというわけではない。
わたしの感じ方だと、影ぼうしのように、気配が濃いのだ。
それにしても、わたしの行ったことも見たこともないような大邸宅の暮らしとか、塵ひとつもない家の中とか、整然とした毎日の仕事とかを、とっちらかったわたしの家のなかで乱暴に暮らしながら読む、っておかしなことだ。おかし過ぎる、とは思うのだが、読むとすぐ世界に引きこまれていくんだよなあ。
そうしておもいがけないほどの、喪失感にみまわれることになる。
この世には大きな声ばかりが響いていて、静かな声は届かない、と感じる方はぜひ読んで。
やっぱり、という感じでプチダウン。
土曜日、羽が抜けた状態のまま、やよいちゃんの出ている芝居(やよいちゃんがんばってる!)を観に行ったあと、タキと二人できょうはのんびりのむかー、と、のみに行ってちょっと気を抜いたら、翌日、頭が痛い。
座ってらんない。二日酔いとは違う感じ。風邪薬のんでダウン。まあ、ここまでよくもってたなと。
よく寝たので、なんとか風邪をおさえこんだ感じ、けどやっぱりふわふわする。
風邪は最近は、がつんとかからず、だらだらずっと不調だったりすることが多く。
困るなあ。
きのこ、いま、おいしいですね。
通年出ているきのこだけど、やっぱり秋がおいしく感じる。
いろんなきのこをいっぱい入れて、土鍋で炊き込みごはんにしたり。
きのこはだしが出るから、おしょうゆなどの調味料は控えめがいい。炊きあがりに、すだちをちょっと絞ったり、小ネギを刻んだのをかけたりして。
鶏肉ときのこの炒めものは、レシピをみつけてディジョンマスタードと味噌を混ぜたソースがおいしそうで、やってみた。
見た目よりさっぱり。和洋合わさった料理って好き。
さんまは味が濃いから、ディルとレモン、オリーブオイルとワインビネガーだけですごくおいしい。
はーー、さすがにくたびれた。
きのうの夜はもう、泥だった、ヒトの形をしてなかったわ。
お酒のみたかったけどのまずに寝た。
書いてると、日常のことができなくなるものだけど、まずは掃除や料理ができなくなっても、ひとに会ったり芝居見たりお見舞い行ったりお墓参り行ったり、そういや、知らない女の子をトイレから救出したりもしたわ・・・わたしの書いてる時間ってなに? って感じだったけど、今週はほぼこもって書けた。
で、羽が全部、抜けました。さんきゅー、ろっくんろーる!
最後の峠越え中ってとこではあったけど、先日、みな吉とみのりんとも会えて、ハッピーな時間を過ごしたよ。
みな吉が台湾から一時帰国したので、みのりんとフレンチ居酒屋に集合したのだ。
みなは千代ちゃん連れて来てくれて、わたしとタキは娘たちと孫に囲まれ、またもおじいちゃんおばあちゃん。
あれだよ、もはや、自分のこと逆に若く感じてきたよ最近。
若いおばあちゃんだなと思ってさ。発見。若いわたし! あらよかった。
これからは、みなさんこう誉めてください。「若いおばあちゃんですね」
はーいありがとう! ろっくんろーる!
中秋の名月は、台風でお月見どころじゃなくなっちゃったね。
GENKI Produceはラク日で、ちょっと心配した。客足に影響がなければあとはもう、とは思ったけど、出演者に子供がいるからね。
明日香の息子、凛くんのこと、ラストステージがいまはじまった、そろそろ終わった、帰れるかな、ああ電車止まった、と時計とニュースを交互に見ちゃった。
公演観に行った日に、タキが凛くんに「とっても上手でしたね」と言って、あとから「おれ・・・おじいちゃんみたい・・・」と情けながっていたけど、ほんとに、おじいちゃんおばあちゃんの域です。
ともかく公演は満員御礼で終わったようでよかった。
みなみなさま、ほんとうにお疲れさまでした。
で、台風一過の翌日、おじいちゃんとおばあちゃんで見あげる。と、かぐや姫が去った後みたいな風情だわよね。よよよ。
写真はいつものごとくうまく撮れてないけど、きれいな月だったな。
明日香がブログに「濃ゆーい9月だった」って書いていて、「わたしも!」って思わず、手をあげそうだった。明日香はほんと、いつも忙しい上に更にくるくる働いていてほんとにえらかった、それに比べたらわたしなんか、静止? みたいなもんだけど。
それでもものすごく、濃い9月だったのだ。
なにがどうってあなた・・・書ききれない。
ところで9月に入る前から顔にいやーな赤いぷつぷつが出て、吹き出ものの薬買って、つけたりしてたけど、いっこうに治らないの。いやーな感じなんだこれが。
自分の顔にかまってらんない時だったから、そのまま出かけてってみなさんシツレイいたしましたけれども、これはいよいよ久しぶりに皮膚科か・・・とやっと行って、やっぱりねのステロイド入り薬をもらい、塗ってます。再会、ステロイド。
ま、慢性じんましんとはぜんぜんちがうんで。かぶれ、だね。
塗ったら即、すーっと引いたのでさすがー、と思ったけど、きれいには消えてくれず、二週間はまず試すように言われてる。なのでもうしばし!
自分宿題ももうしばし!