午前中から室温で30度・・・・・これからきびしー!
ちょっと前になっちゃったけど、こないだ弟(偽)アサカワミヤ太郎(女)の芝居を観にいって、帰りに中野の飲み屋街に寄った。芝居はおもしろかった。ちゃんとした感想は、オトウトに伝えたのでここには書かず。○ん○ま○ん○ま言ってる芝居だった、と書くのをよろこぶだろうから、それだけ書いとこう、オトウトにサービスだ。
で、中野こんなだったのか、とびっくりした。
小さな店がぎっしり並ぶ路地、先が焼き鳥屋の煙に煙っていてどこまでも続いている気がするそこには、昔からのスナックや赤提灯を、お洒落な立ち飲みなど若者の店が、押し退ける勢い。
ガラス張りだったりする店だから外からすぐ覗けて、若いし夏だから、わたしに言わすと「半裸状態」のお洒落な男女が集っていて、グラス片手にたのしげに会話してる。カッコイイ、けど、なんか凶暴な感じ。
道まで溢れかえっていて、ちょっとあっち行こうか、とか、あっちから来た、とか言い合ってそう。
路地全体が店みたいな。
くわえ煙草のおねーさんがいるよ、と思ったらベビーカー引いて来てるし。
よっぱらった男の子(子、という風体)が二人の連れに両側から肩を担がれながら、歌ってるし。
「シゴトもうまくいかないしー、彼女もできなぁいまんまだしー、もぉーさんじゅーにさいだしー、もー帰りたーい」「はいはーい、帰ろー帰りましょー」と答えるほうも歌ってるし。
若! 若! さんじゅーに、若くないけど若!
なんかこんな感じとはぜんぜん、知らなかった、中野。
オバアチャンびっくり。