桜海老パスタといえば春キャベツだけど、ちょっと気分変えてブロッコリーにしてみた。
ブロッコリーは柔らかく茹でてしまって、つぶすようにしてガーリックとオリーブオイルに混ぜると、パスタにからんでおいしい。今回は少し形を残してみたけど、もっとぐずぐずでも良くて、ベーコンとほかの野菜なんかも入れてよくつくります。
先日ここに書いた、マエダメグさんのキルト展に行ってきた。
きれいなものを見て、心洗われたーー!
広尾のギャラリーは窓が大きく明るく、気持ちよかった。
メグさんはわたしの親戚で、義理の妹あすかちゃんを誘ったら、ちょうどその頃ハワイに行くというので(ハイクラスな事情!)、じゃあ明日香でいいや、と誘う。
「妥協ー?!」と明日香つっこむ。うはは。
明日香、急にじんましんが出たというメールがあって心配してた。けど、治っててよかった。
さて会場にて出来たてほやほやの本、「ハワイに咲くキルト」(パッチワーク通信社)をゲットしてきました。きっとすてきな本だろうとたのしみにしていたけど、想像以上にとってもきれいな本だった。
なんせわたしときたら、ハワイに行ったこともなく、キルトのこともなにも知らないわけだけども、そういうひとにも! これはおすすめしたい。
しかしなんで親族がみなハイクラスなのにおまえだけ・・・。
なぁにぃ? ばぶー。(あかちゃん攻撃)
メグさんのキルトはね、絵なんだよね。
そのキルトをハワイの海や木々の中に置いて撮った写真が集められた本で。
ひとの手がつくったキルトが、自然の中でもうひとつの大きな絵になっている。
手元に置いて何度も眺めたくなる本です。
この本には文章も書かれていて、いつも思うけど、アーティストの持っている言葉とは強いなあ、と。モノ書きとは違う強さがある。
気がつけば今週も3回打ち合わせだった。
なんかうろうろしてるだけで1週間終わったよ。ぐすん。
カードのポイントで、ルクルーゼをゲット! 初の20センチ。
うちでずうっと愛用しているのはこれの一回り大きいもので、そのひとつでなんでもかんでもつくっていた。で、それに慣れてると20センチが軽い。
一回りで、ずいぶん違うものなんですねー。
ルクルーゼはほんっとに重いのが難だけど(そこに機能があるから仕方ない)、これならば洗うときにかなりらく。
けどカレーつくるのには小さいかなあ。
野菜の蒸し煮などには良さそう。
買うのと違って色があまり選べなかったので、うちには珍しくきれいな色に。「フルーツグリーン」という色。
届くまではどうかなあと思ってたけど、これがいい。
ぱっと気分が明るくなる。これから夏だしねー。
どーせ歯ブラシも持てないし、靴もはけないしね、と思い出す。
わたしでかくて、それがいやで、ヒールなんか履かなかった。
(あ、けどヒールじゃなくても靴はほんとに合うものがなかなかない。デザインが可愛い靴も、サイズが大きいとまったく可愛くないし)
「履かない」んじゃなくて、「履けない」んだと気づいたときにはもう遅い。
たまにはですね、パンプスを履かなければならない必要性というものがあり。
なるべくヒールが低くかつ、歩きやすく設計されたものを探し求めて靴屋をさ迷うのだった。
いまは若いひとはみんな身長高いし、サイズと共に足に負担をかけないようなパンプスもさまざま開発されている。
すばらしいことだ。
それなのに。靴屋で試しに履いて、一歩歩くとよろよろする。
そのとき、店員さんは呆れ顔というよりハッキリ軽蔑の色を隠さなかった。
「・・・お客様・・・こちらが履けないとなると・・・」
あーいえいえ、と微笑む。
「何星からいらっしゃいましたか?」
あのね、ナニ星人だか自分でもわからないんですが、あたしの星には靴なんかなかったの!!
みんなハダシよ。歯もみがかないのよ。えーそーよ。自転車もないわよ。あと泳がないわよ誰も。
いいのなんでもないわよっ独り言よっ。
電動歯ブラシ約1週間目。
あのね、気持ちいいとっても。けど、まだ使い慣れない。
問題はなんてったって不器用なこと。
電動かどうかの前に、歯ブラシの持ち方がおかしいのだ。
と、生まれてから48年目に気づく。
歯科医に教えてもらい、「こうですね」と持たせてもらうまでしてもできない。先生も呆れて、
「・・・・・・何星からいらっしゃいましたか?」と言いたそう。
あああほんと、何星から来たんだっけなーあたし!!
と、きのうは歯科行ってへとへとになった後、久しぶりに友たちと酒を呑んだ。
「地球で暮らすのはいろいろとたいへん」と愚痴を聞いてもらう。
おとなしく原稿書きの日々。
フレンチトーストくらいでわーいとはしゃぐ。
甘いものを体が求めるからか。
とはいってもウチのは、かなり甘さ控えめ。
ひとが食べたら薄甘! と驚かれるかも。
バターもほんの少し。あと漬け込んで焼くのがいいというけどわたしは昔から、あまり漬け込まないようにして焼くのが好きなのです。
みな吉、無事、台湾に着いてた! 日本のテレビを観られるようにしたばかりのところで「サラダ姫」も千代ちゃんと一緒に観てくれたそう。おー。なんかすごいなあ!
埃にまみれてぼさぼさ頭よれよれ服でパソコンと睨めっこしているこの暮らしに、一瞬、爽やかな風が・・・!
そんなわたしには想像もつかないはずだが、子供を外国で育てるとは、日々冒険生活だろうと思う。愛をこめてエールを。
子供を育てるってそれだけで冒険生活だろうからなあ。
あ、ハワイからの風も。
キルトの先生でありアーティストであるマエダメグさん、わたしの親戚でして(ホンモノの。ウソ弟もいればウソ親戚もいるからね)、先日、お知らせが届いた。
「ハワイに咲くキルト」という本が出版されるそうで、それを記念してのキルト展が、今月26日(土)から29日(火)までギャラリー広尾にて開催されるそうです。詳細こちらを。
お近くにお寄りの方は、ハワイの風に吹かれにぜひどうぞ!
不安定な天気で、体も頭ももやっとしますね。
きのうは夏みたいな暑さで、気持ちうれしかったけど。
でもおおいになまっているわたし、本格的に暑くなる前に、少し体力もつけておかないとなーとマジメに思う。
ちょっと季節はずれだけどセリ。「四万十セリ」というとってもきれいなセリが二束で安く売っているのをみつけたのだ。
こんないいセリ見たことない! とわくわく買って帰り、牛肉とオイスターソースで炒めた。(オイスターソースおいしいけど、うまくいかない方は、入れすぎないのがコツですよ)
鮮やかなきみどり。手に持っただけでぷんといい香り。さっと炒めて、しゃきしゃき。
ビールビールッ、って感じ・・・
あ。あした金曜のアンパンマン。「サラダ姫」です。観てねー!
って千代ちゃんもー台湾かな・・・なんてタイミングなんだ。
初・電動歯ブラシ買った。
前から気になってはいたので、一昨日、歯医者さんに聞いてみたのだ。
すると、電動とはいえ、やっぱり使うひとが正しく使わなければ、とのこと。
そして中にはあまり良くない商品もある、という。いっぱい出てるものね。
それでもうお、歯科で買ってしまうことにした。
高いけど!(歯科で買えるものは、付属品なしで少し価格が抑えられているものなのだが)
だってどれがとか、どうかとかぜんぜんわかんないもの。
試してみることにした! 歯科通い中のうちに!
さーどうかしらん?
おー! 飛び散る! とは聞いていたけど(口の中に入れてからスイッチを押すようにって)ほんとにすごいパワー・・・。強く押し当てるなと言うけどこんなの強くなんかとてもできないわ。
これでも使いはじめは弱めに設定されているのだ、通常のパワーになったらどうなるのか?
な、慣れるのかしらん・・・
この季節になるとどうしても食べたくなる、桜海老。
釜茹でを冷凍したものを買って、冷凍庫にあるぞあるぞーというのがうれしい。春キャベツとぺペロンチーノにしたり、ピザトーストにしたり。大根おろしにのせてポン酢をたらすだけでも肴になるし。
この3、4日の間はプロットを考えながらあれこれ用事に出かける。
なにかやりながらもいつも考え中。
ってどんな大作だよ。これフツウのアニメの半分の尺なのに......、えーん。
いいっ、もう送ったもん!
きのうは母の家でごはん。母の日だから、でもなくてたまたま日にちがそうなったのだ。夕方たのしく食卓を囲めたが、朝からえらく具合が悪く動けなくなったそうで「なるべく早く来て」と電話があった。「うん早くは行けない」とすぐに答える鬼娘。
母は最近、また体調悪くてクヨクヨ気味。ほんとは気味じゃなくクヨクヨサクレツ。
体調が悪いと出かけられないし、出かけないで一人でこもりきりじゃあ、それはますます悪くもなるものだ。どうしたものか。こまったこまった。こまってばっかり。
某所でりふれっしゅ。
温泉の後、まだ明るいうちにビール。一緒に頼んだおつまみ三種が、可愛い小皿で出てきた。豆皿のこんな使い方いいね。
あーやっぱり温泉はいいなあ。一年半以上ぶりでした。
気づかぬうちに溜め込んでいた疲れとストレスを、洗い流してきた・・・
そして歯科通いスタート。
今年のはじめに悩んだ末、これまでと違う歯科に行くことにした。
前の歯科は歯石とりも一回で短く終わり、なにか不安だったのよね。
あたらしいところではクリーニングに何回も通うことになるそうだけど、もおね、たいへんなことにはなりたくないからね。通いますともさ!
そんな自分くりーにんぐ中。
まあ同時に汚していくわけだけども。
きのうは菖蒲湯でした。
白髪が目立つようになって、美容院に行くときに染めるだけでは、いよいよ間に合わなくなった。
白髪なんて若いときからあるというひともいるし、そのまま年齢を現すものとは思わないけど、でも自分の変化としてはやっぱり、生物として終わっていくのだなあという実感のひとつにはなっている。
「人生ってあれだな、束の間だなツカノマ」というのがこの頃実にしっくりくるようになり。ごく日常的な感慨、感慨とも言えないくらい、常なる気分だ。
とはいえ、目の前のことには途方に暮れたり焦ったり不安になったりするのがああ、厄介な。
下北沢本多劇場、マチネでナイロン100℃の「百年の秘密」を観劇。
ナイロンを観るのは久しぶりで(いつも観たいのだが、気づくと終わってしまってたり)、わくわくしていた。
まず宣伝のストーリーが。主人公は二人の女で友達、でもずっと一緒にいたわけでなく、人生のある時期を共に過ごしいつか離れまた再会し、やがて老いて、死んで(死んだあともある)、というのに、すっかりやられてしまい、これは今回こそは観ずにおれないと。
だってそれをケラさんが書くのでしょう、で、あの二人が演じるのでしょう、「参ったなあ」と観る前から参っていたのだ。
ナイロンだから3時間以上あると思っていたけどやはりそうで(休憩あり)、おーよーし久しぶりにこの長さを、と観始めたらもう、なにか、なにもかもすごくなってるよー、と衝撃を受けた。
舞台セットも、庭と邸内の二箇所が絵の具が混ざり合うみたいに、両手を組んだようになっているのが良くて。
戯曲は翻訳小説の大河ふうの仕立になっていて、いつかどこかで見たような、ではあるのだが、ストーリー自体よりも、時間を交錯させた構成によって紡いでいくようになっている作品だと思う。巧い、巧すぎる。
でも更に、ダイアローグのひとつひとつに強度があって、何度も心が揺らされた。
どーせわたしは泣いたりするんだろうなあと思っていたからそこは驚かなかったが(泣くようなとこじゃないとこもねー)、しょうがないのよー涙がどーしてもねーほっといてー。(別にほっとくよね)
白髪のある大人のための、すばらしいエンターテイメントだった。
(なくても!)
眺めのいいレストランへ。
イタリアンのコース。たまにしか行けませんよー。
せっかくの日に大雨で。笑っちゃうよ。
テーブルについたときは雨はあがっていたものの、空も景色もぼんやり。
でもまあ、ぽかんと浮かんでるみたいなのも、心地よく。
土日は続けて、知人の出演する芝居を二本、観に行った。
ばたばたと日にちを決め、出かけ、客席に座るとほうっとなる。
今週はもうひとつ観劇の予定。
写真撮ってないのだけど、花水木、あちらこちらできれいに咲いているね。
イロイロ悩むなあ、どうしましょってことばかりなのだ。
解決しようのないことも多々あって。せめて気持ちの切り替えと、ストレス解消を、もう少しうまくできるようになりたいのだが。
趣味のある方っていいなと思う。
わたしも、わたしの周りにいるひとはたいていそうなのだけど、本を読むのも映画や芝居を観るのも、趣味というものではなくなっており、良くも悪くもただたのしい、とはならなくてなんかちょっと損なような。
なに言ってるんだ、キミの場合は酒でしょう、酒、って?
うんまあお酒は確かに日々のたのしみであるし、切り替えにも役にたつけども、これお酒飲むひとにはわかると思うんだけど、飲むのって、ストレス解消にはなんないのよねー。
とはいえ先日、「よーしきょーはもーのんじゃえ!」とキレまして。
タキと二人で久しぶりにはしご酒、二人だし互いに気が緩んで、早々に酔っぱらいに。で、その日買ったばかりのキッチンマットをどこかに置き忘れて来てしまった(現在捜索中)。
キッチンマットって・・・そもそもキッチンマット持ってバー行くのとかって・・・いったいなにがしたいのか。
ちゃんと暮らしたいのか、したくないのか、どっちなのか。
良い子は真似しないように!!