母の家で掃除手伝ったはいいが、帰って仕事して一日が終わり、自分の部屋の掃除をどうにかしなきゃいけなかったのに、と半べそになる。
書くと驚かれると思うが、うちにきょう、パソコンの「光工事」が来るのだ、そう、いまさら。
これほんとにばかみたいな話で、数年前からいかがですか、いかがですか、と電話やら訪問やら度々あって、そのたび、はいじゃーどうぞ、と答えるのに、うちのマンションの諸事情でこれじゃだめだと毎回なにもせず去っていっては、また人が替わり(業者も違うんじゃないかな)来るものだから、こっちでは何度も前回までのあらすじを説明もしなきゃならず、いい加減迷惑なんだけど。と思ってたら、いよいよ最後、もう今度こそ、と勢いこんで来るのである。はあーそうなんだ。
いま来るんだ。あえて、年末の、いま、ね。
わざとやってるのか?!(や、なんのために、だけども)
というわけでいままさに泣きながら、足の踏み場もなかった部屋をかき混ぜて踏み場をつくり、
「すみません・・・いま、掃除中で」
と言い訳しよう、という名案を思いついて、やや明るい気持ちになり、これを書いている。
掃除中、ナイス台詞!! ほんとは「中」じゃないけど。「掃除未遂」だけど。
よっしゃ来い光!