まみこ、つくばマラソン完走&自己ベスト記録更新おめでとう!!
いやーすごいわまみこ。同い年。わたしなんかちょっとした階段上がるのにもはぁはぁ言ってるのに。
しかし同窓会きっかけで同い年のいろんな方たちに会うようになり、みんなそれぞれにすごくて、眩しいっ。
わたしなんかちょっとした棺桶に片足突っ込んでるところなのに。
棺桶にぬるま湯入れて足湯にしてんのよ。ああそうね、入浴剤も入れるわ。
はい。「パーマネント野ばら」原作も購入して読んだ。
サイバラおそるべし。
と、何度でも思うのだなこれはもう。
映画がどうなっていたかについては、やっぱりねえ、とか、なるほどー、とかありつつ、結局、観たときに「こうだったら」と思ったことは変わらなかったのだが、でも、いい映画だったのだなあ、とあらためて。
きのうは母の家に寄り、煮物をもらって帰った。
あっちこっち具合悪く、グチが増えるばかりの母だが、煮物の味はちゃんと、おいしい。
こうは絶対につくれないな。
木の皿は二つ買って、手作りなので二つとも形も色も違う。
水菜ときのことパンチェッタの温サラダ。
水菜はオリーブオイルでほんとにさっとだけ炒めて、レモンを絞り、軽く塩・コショウするとおいしい。または黒酢でも。きのことパンチェッタは別に炒めて合わせる。
それよりこっちの丸いのなーにー? てへ! これはしいたけにマヨネーズとチーズをのせてトースターで焼いただけ、というもの。
呑み屋さんで教えてもらったのだ、これ、お酒のつまみにいい。
いいしいたけがあったら、ぜひお試しを。
きのう、映画「パーマネント野ばら」をテレビ放送録画で観た。
サイバラの原作を読んでなくて、まんまと罠にはまり、びっくりしてしまった。
おそるべし、サイバラ。
どこがどう、というのは書かないけれど、映画としてはこれならこうだったらもっとよかったのになあと思ったりしたけれど、とてもおもしろく、浸って観た。
小さな港町のさびれた風景って、なぜかわたしは好きなのだ。
わたしはあのパンチパーマのおばはんたちより若く、あの主人公の女たちよりも歳をとっているのに、同じくらい疲れていて、同じくらい子供じみていて、そうだった、どんなに違う人生でもほんとのところ、女はみんな・・・だなぁ、とまたも笑い泣き。
マリメッコのVihkiruusu(ヴィヒキルース)ウェディングローズの柄。
かわいい。
なんとなくいつもと違う日々、心があちこちへ飛んでいく。
とはいえ、いつもと同じくわたし自身になにもなく。だから出来事というのではなく。
芝居を観に行くのに出遅れて焦り、駅まで走ってたら(滅多に走らないわたしだが)、道端からわたしの名前を呼んで大きく手を振る、クリーニング屋さんのお母さんが、そうだったその日が四十数年間の最後の日、もうじき閉めるお店の前で立っている。ありがとうー、お元気でー、と笑っている。
いやだーさみしいー、お元気でー、と叫び返しながらどたどた走って、なんだこれおっかしいの、あっはははと噴き出して笑いながら泣きそうでもある。
それがこのところの、ぜんぜん違ういろんなことの徴みたいで。
パソコンのこと。確かにいろいろ困っていたことがあったのだ。
で、ホソノくんにアドバイスもらって、先日、ブラウザをあたらしくした。ブラウザってなに? といまだに思いながらダウンロード。
あれこれ試しては混乱しながら、なんとか使えるようになった。これがね、いままで見ていたHPの見え方がずいぶん、違うものだね。ともかく問題は解決、アクセスも早くなったし、ありがとうホソノくん、ふー、だ。
とほっとしたところで、いま、このブログにアップができなかった。んで、元のブラウザからアップしているよ。わけわからん。わからんのはパソコンでなく、わたしだろうが。うえーん。
まあいいや。なんだか毎日駆け回って、きょうやっと落ち着いて、掃除や買い物できる。のんびりいこうっと。
よくつくるスープ。塩こしょうしてにんにくと鶏手羽中を炒め、野菜を炒めて煮込むのだけど、その時々で、野菜も調味も少し変えたりして、つまり適当につくる。適当でもおいしいのがいいところ。
少し前に、おいしそうな贅沢ケチャップをいただいてしまい(美人ママより。注・お店のママでもわたしのママでもないけど。同い年だけど)、わーい、なにに使おうかな? やっぱりあのスープがいい! と決めこんでいたのだ。
ケチャップの瓶を見たら、にんにくやシナモンなども入ってるし、お酢も入ってるから、スープに入れたら絶対、風味もこくも出るなと。
いざ瓶を開けて、舐めてみたら甘い! トマトのジャムといってもいいような。これこのまま、ヨーグルトに入れたり、トーストにもいいかも!
我々大人はスープは甘くしないほうがいいけど、水とトマトジュース(無塩)、白ワイン少しとコンソメ少しでベースを煮てあるので、これはいけるでしょ、と、仕上げにその贅沢ケチャップをけっこうたくさん、入れてみた。やっぱりすごくおいしいー!
いままででいちばん、おいしくできたよー。
前からほしかった木のお皿を買った。かわいい。
ランチプレートにしたり、タコライスなんかもいいかも。
さてキーボードはとーっても快適、なのだが、たぶんこのブログをお読みのみなさんが心でツッコミ入れたことを、ちゃんと言われています。
「それは、パソコン買い替え時ですね」
ホソノくん(このブログのデザインをしてくれたひと)に言われたー。
わかっちゃいるけど買わないから!! キーボード買っちゃったんだし!!
最低10年は使いたいと思うんだけども、パソコンも携帯も、ほんといろんなものが早いよね。
「古い」とヨドバシ店員さんらが言う場合の「古い」っていつのことです?
って毎度、聞きたくなるもの。うう。世間のテンポにまったくついていけない・・・
関係ないけど、前回、わたしが前に書いた芝居の台詞、ここに間違って書いちゃった。
「すべては指が知っている」と書いて、なにかヘンだな、と思ったのだが、キーボードの打ち具合に気をとられ、そのまま夜、飲みに出かけてしまい、電車の中で気づいた。違った、「すべては指から生まれる」だったと。直したけど翌日。
訂正してお詫びするよ自分。どんまい自分。
わたしのやっちゃいけないこと、「疲れる」をうっかりやっちゃったため、奥歯のほうの歯ぐきを腫らしちゃって痛い、きのう歯医者に行ってきた。口の中は痛いし、エンターキーは凹んだまま原稿直し。
そんな中ヨドバシに電話して、「インターフェイスが」とか言って、言ってる意味わかってるのかねと、自分でちゃんちゃらおかし。
買ってきたのがUSB、PS/2だったんだよね元のキーボードが。
んで、無事交換、いま、ニューキーボードで打ってます。
リアルフォースおそるべし。まず静か。軽い、キーが。
Deleteキーの位置が違うから、指が勝手に探しちゃうのだけど。
そういえば以前書いた、芝居の台詞に(03年の公演)、「すべては、指から生まれる」
というのがあったな。
チラシには「すべては指から生まれる、と彼女は言った」というコピーを入れた。作家のお話でした。
んでもそのときは忙しくて、本を書く時間がぜんぜん、とれなくて。
チラシをお渡しした、ある親切な方が「ほう。すべては指から生まれる......、なぜそんなことを彼女は言ったのでしょうね?」などとのってくれたフリでも、滅多にいない親切な方でありがたく、わたしもがんばり、「さあ、なぜでしょう。フッ」と作家ふうに返してみたものの、その時点でまだ本が一行も書けていないことに次の瞬間には錯乱して、「なぜなんですか!? 教えてください、ヒントだけでも! わー!」とその人の膝にしがみついてぶんぶん、振り払われるまでしがみついたけども。
......うん、軽い。静か。すごいわ。
しかし、キー叩き壊すようなヤツが買うものじゃないよな、これ。
売り場でつい、この打ち心地に惹かれてしまい、そこからちゃんちゃらおかしいよなーー。
いや。大事にします。なるべく。
無駄に強く、打たない。無駄に、疲れない。はい。はい。
きのう打ち合わせの後、新宿のヨドバシへ行き、キーボード買った。面倒だし出費だし、悲しかったのが、買ったらけっこうわくわくしてきて、スキップしながら帰ってきたらば、間違いがわかった。
一応、いま使っているパソコンの機種番控えていったのだが、キーボードだけならどれでも繋げますよ、どれでもいいですよ、って店員さんたちが言うから。
そんで最後に「これとこれなら、たぶんこっちです!」とも言ってくれたので安心して買ったのに。
いや、自分がわかってないからいけないのだ。調べたよ遅かったけど。
うえーん。もう一回、いってきまーす。
いろいろと終わりつつ、女殺し屋のように、最後は殺されなくてよかったわ、ふう! と、きのうの朝、出かける前にパソコンに向かってメールの返信を急ぎしていたら、うっ! 殺された!
わたしの壊れかけのエンターキーが、ついに! 壊れた!
決定しすぎた・・・いろいろと決めた・・・
前に一度、叩き壊した(割れた。そのためしばらく穴を打っていた)のだが、今回は凹ませてしまった。なんとか使えているのだが、危険極まりない状況なので、仕方ない、本日、キーボード買ってくるわ。
なんだってそんなにキーを叩き壊すのかって。
ほら、みなさんご存知かと思いますが、わたしは文章を書くとき、パソコンの前で目を閉じ、流れるようにキーを打ち、また時には囁くようにキーボードに頬を寄せて打ち、また時にはそう、情熱に身をまかせ荒々しく、ひじで打ったりするからね。ジャズピアニストのように。
んー。
ああ、なんだか今週は毎日あたふたして終わっていった。
仕事遅れつつ、用事も遅れつつ、同時に交互にやりながらえーいまなにやってるんだろうわたし? とわからなくなること多し。キャパ小さ。切り替え悪。
ともかくずっと謝りたかった。すいませんすいませんほんと。
誰に謝ってるのか、ぼわっと全体的に、すいません。
も、ギリギリジンジン! なーんーでーもーギリギリだ、よ。
(知ってるこれ? いや知らんでもいいんだけど)
んでもさ。ある映画の女殺し屋がね、相棒の妹殺し屋がサツに追われて車で逃走中なのを、家でモニター画面で追いながら、逃げ道の指示を出しながら、おりしも自分を殺しに来た組織の連中(多数)を殺すのよ。
(知ってるこの映画? いや知らんでもいいんだけど)
モニターに向かって妹殺し屋に「来た! 次を右折! まだよ! 5、4、3・・・」とか言いながら、一瞬離れて窓を突き破ったり、天井にジャンプしたりして、敵を撃ち殺しちゃあ(多数)、またモニターに戻って指示を出しちゃあ、また殺してるのよ(多数)。
それに比べたらわたしなんか暇なもんよ。
その女殺し屋だって最後はもう、殺されてたからね。そりゃそうよ。なんでも集中よ。ながらはよくないわよ。ね? そういう話じゃなくって?
あーでももうすぐ、もろもろなんとか追いつきそう。ふえー。