先日、22日月曜の朝刊(朝日)に載っていた「『時空の素粒子』を求めて」という記事がおもしろく、切り抜いて、いま手元にある。
物質にクォークなどの素粒子、最小単位があるように、空間や時間にも、素粒子にあたる最小単位があるかも知れず、それを確かめる実験がはじまったというのだ。
空間や時間にも、細かく分けた場合の「限度」「行き止まり」があるのだって。
エネルギーにも最小単位があるというのは20世紀はじめにわかったそうで、坂道を上がり下りするように滑らかに増減するのではなく、階段状に増減するとのこと。うん、これはなんとなく、わかるよね。
さてでは時間も同じく、坂道ではなく、「小さな階段状にステップを踏んで進んでいる」というのだが、これはどうみなさん?
このたとえ方って、わかるようでさっぱりわからなくって、でもそこが、おもしろいのだ!
坂道・・・階段・・・ちーっちゃい階段よね・・・うっふ。
しばし無意味な思考を思いきり巡らすわたし。
あ! でもあれだ、それって時計の秒針みたいなこと?
滑らかに回っていくのでなく、ステップを踏んでいくのでしょう?
秒を異常に細かくしたやつを、チッ、チッ、チッ、いやもっと早いから、チチチチチチ、って口で言えるような早さじゃないのか、んでもそうゆうことでしょ?
まさに時は時を「刻んでた」ってことだよね! わーなるほどー。なにがなるほど?!
と、まだまだ無駄なことを考え続けるのであった。続く。
えっつづくんだこれ?!