枝豆と塩ほんの少しで混ぜごはん。枝豆のあまったときにどうぞ。(明日香家とか。ふふ)
このブログには本から引用はしないってことにしてるけど、あんまりおもしろかったので、特別書く! といってもわたしがおもしろいほど、ひとがおもしろいかどうかはわからんよ。
村上春樹のめったにないエッセイ集「おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2」(マガジンハウス・刊)を読んだら、夢の話が出てきて。
ムラカミさんはなぜか、あまり夢を見ないそうな。
(なるほどねえ、などとそこに興味をひかれた方はぜひ本を)
わたしは悪夢ばかり見る、怖がりなのにホラー、スプラッタなんでもアリで、ふだん怖い映画を避けているのにいったいどこからそんなものが脳に、と、わけがわからない、わたしの夢の映画化権を売りたいくらいだ。
夢なんか、見ないか見ても覚えてないくらいがいいよなあ、と思いながら読んでいたら、たまには鮮明に思い出せる夢がムラカミさんにもあるらしい。
それが「例外なくひどくグロテスクな食べ物」だそうだ。
えー、やだなそれは!
エッセイの中では三つの例をあげているのだが、わたしが思わず噴き出した夢が...「パンダ丼」! なんだそれは!?
「ミニサイズのパンダがご飯の上に並べられていて、そこにたれがかかっている」
とある。
うへー! まず、ミニサイズなんでしょ? びっしり白黒で・・・、そ、それにたれでしょ?
きも怖ーっ!!
怖いよパンダ丼、怖いようー!
そういえば、きのう本読んでいたら眠ってしまい、なんと二時間も!
驚いた。疲れてたのか・・・。それとももうダメかしら、わたし。
そういうことでもないですか、そーよね。