近所のお店の生パスタと手作りジェノベーゼソースを買ってみた。
パスタは少し平たいやつ、ソースはしつこくなくてぱくぱく食べちゃった。
ひとに教えていただいて、映画「アンジェラの灰」(監督アラン・パーカー)をDVDで観た。期待以上によかった!
まず映像が。そして子供たちが。か、かわいい・・・どうしてこんな表情が撮れるのだろう! みつめてしまう。ただただみつめていることがしあわせ、というのが映画だったよなあと久しぶりに思い出したような。
貧しく汚れた暮らし、常に雨が降り続ける暗い街、悲惨極める話があくまでも明るく、活きいきと描かれ、原作の小説も良いのでしょうね、いい台詞もたくさん。
何度も観たくなるなあこれは。
この映画のどうしようもないお父さんがまたたまらなく良く(演者はロバート・カーライル)、みつめていたら、どんどん自分の父が懐かしくなった。
いや、ウチのお父さんちゃんと長年毎日働いてたけども!
家族捨ててないし! 失礼もいいとこか!
映画のお父さんはどうしても職につけない、ヨッパライだから、生まれた場所のせいで差別されているから、そうでなく「人と同じようにふるまわない」からか、と家族に言われる。
奇矯な人なのではない。ただ・・・ただなんだろうね、お父さん(たち)。
はははは、はははは、はー、と涙をぬぐう映画。
笑ってるの泣いてるの、どっちもなの。
タコライス、大好き。
前にお店で食べたら、レタスでなくキャベツの千切りでそれもなかなか、美味しかった。
少し涼しくなってきたので、料理もラクになってきたね。
けど台風来るというからねえ・・・きょうあたり母の家へ買いもの多めにして届けておくかと。
いってきます!
このところたまたま続けて、新書の対談などを読んだ。
ベストセラーになっている新書なんて滅多に読まないんだけど、「ふしぎなキリスト教」(橋爪大三郎・大澤真幸 講談社現代新書)を読んでみた。
少し前にイスラム教についての本を読んでいたから、いまならこれも、読むとおもしろいのかなー、と思って。対談の形になっているから読みやすいし、ほんとにおもしろかった。
なにかわかるのか? というとね、あまり「わかる」ことを期待しないほうがいいと思うんだけど。まあでも読書の仕方なんて、ひとそれぞれだよね。
ところでわたし、小説読むときはしないのに、新書などを読むときは、ばんばん、頁の端を折る。
気になったところとか、こんど読んでみようという書名が載ってたりするところをね、記憶力まったくないから、ともかく折っておく。そんで後から、なんでここ折ったか、ちっともわかんなかったりしてね、そんなことはしょっちゅう。
この頁の端を折ることを「ドッグイア」っていうよね、かわいい呼び方だよねえ、ってふいにしみじみしちゃった。よしよし。
まだ言うか。と言われそうだけど、もう一回だけ書いちゃう!
いや電車に乗ってる間についウッカリぼやぼや、考えちゃったのよ。
その時間の最小単位らしい10のマイナス44乗秒に、なにか動いているものってあるのかなあ、と。ねー? わくわくー。
待って。それは・・・もんのすごく速いものよ・・・んだから・・・宇宙が膨張するくらいの速さ、よ。ぷはっ、よくわかんないけど、なんか光より速いんでしょ?
んじゃ、たとえばその空間の最小単位らしい10のマイナス33乗センチのものが、宇宙の膨張する速さくらいでその瞬間に、ぶわっと大きくなったら、どうよそれ!?
どうよそれっ(きらきらっ)てお客さん。
なにかが気になって後から、ちょっとネット検索してみたらすぐにわかったんだけど、宇宙のはじまりについての「インフレーション理論」(ビックバン説で解明できなかった部分を補ったもの)がまあそんな感じ、なのね!!
直径10のマイナス34乗センチの生まれたてのちっさい宇宙が、10のマイナス37乗秒後からマイナス35乗秒後の頃に、もんのすごい速さで膨張した、とするのがインフレーション理論なのでした。
こちら。
宇宙情報センター「宇宙のしくみ」のURLを貼り付けておく。これなかなかたのしいHPです。
え、その前はどうなの!? って思った方などもぜひこちらを。
そっかー。なんだやだ、知らないで頭の中で宇宙誕生させちゃったわたし?!
やっだー、すいませんー。・・・じゃないよ。反省。もうやめよう、ほかのこと考えよっ。ついウッカリしないようにしなきゃ! っていつも思ってるんだけど。
仕事しろか? んーそーよねー。
その新聞記事によると、空間の最小単位は10のマイナス33乗センチ程度と予想されるという。
どんな大きさかというと、細胞(の特徴的な大きさ)が10のマイナス3乗センチ。
細胞より小さいわけねふーん、と思ってるとこれが。
こんなおもしろいたとえも載っていて。
10のマイナス3乗センチの細胞を「観測できる宇宙の範囲」の大きさとしたら(細胞を宇宙にたとえるのか!)、空間の最小単位10のマイナス33乗センチが「野球ボール」だって!
宇宙と野球ボール! くらっとする。そのぐらいかけ離れているのだ。
さて時間の最小単位は、10のマイナス44乗秒程度と考えられるらしい。・・・うん?
んじゃ「時間の階段」ってどれほど滑らかな階段なのかー!
けど・・・時間を坂道か階段かにたとえるのがへんな感じがする、とわたしが思ったのは、時間はエネルギーのように増減するものではない、という意識があるからだろう。
時間をただたとえるなら、まっすぐな一本道、だ。だけどそもそも、わたしはこの大前提からわからない気分になってしまう。この世で時だけが、変わらずに一方向に進んでいく、生きているものすべてに平等に。というのが常々、疑問。「絶対にぃー?」と思っちゃう。
絶対、ってことはないんじゃないかなー、たまには、いや実はちょいちょい、止まったりねじれたりどうかすることもあるよ、そりゃね、というんならわかる。
絶対に止まらず絶対に逆戻りせず、まっすぐ一方向なのか、ずーっと?!
なーんかアヤシイー。
と、それは人間みんなそう思うわけで、だからたくさんの時間にまつわるSFが生まれている。SFを待たずしても、昔からのお話にも、竜宮城ではたぶん別の時間が流れていた、というようなものもある。
道は一本でなく、あっちの道はもっとゆっくり、などというのがある、と考えるほうが考えやすいのではないか。
なのにそれはあくまで空想の世界のこととなっている。
現実には、これからグレイグ・ホーガン博士により最小単位が発見されたとしても、その「非常に滑らかな階段」を時間は上ったり下りたりはできず、どっちか一方向へ「絶対に」止まらず進み続ける。
ずいぶん頑固である。
わたしなんか、時間って、たとえばループ状になってるっていうほうが考えやすいんだけどな。
「考えやすい」って・・・それ考えてないでしょ、どうなってるわけよそれ?
んー・・・だめ? んじゃもっと考えてみっか。
ってどんだけ時間を無駄遣いするのだろうかわたし。
先日、22日月曜の朝刊(朝日)に載っていた「『時空の素粒子』を求めて」という記事がおもしろく、切り抜いて、いま手元にある。
物質にクォークなどの素粒子、最小単位があるように、空間や時間にも、素粒子にあたる最小単位があるかも知れず、それを確かめる実験がはじまったというのだ。
空間や時間にも、細かく分けた場合の「限度」「行き止まり」があるのだって。
エネルギーにも最小単位があるというのは20世紀はじめにわかったそうで、坂道を上がり下りするように滑らかに増減するのではなく、階段状に増減するとのこと。うん、これはなんとなく、わかるよね。
さてでは時間も同じく、坂道ではなく、「小さな階段状にステップを踏んで進んでいる」というのだが、これはどうみなさん?
このたとえ方って、わかるようでさっぱりわからなくって、でもそこが、おもしろいのだ!
坂道・・・階段・・・ちーっちゃい階段よね・・・うっふ。
しばし無意味な思考を思いきり巡らすわたし。
あ! でもあれだ、それって時計の秒針みたいなこと?
滑らかに回っていくのでなく、ステップを踏んでいくのでしょう?
秒を異常に細かくしたやつを、チッ、チッ、チッ、いやもっと早いから、チチチチチチ、って口で言えるような早さじゃないのか、んでもそうゆうことでしょ?
まさに時は時を「刻んでた」ってことだよね! わーなるほどー。なにがなるほど?!
と、まだまだ無駄なことを考え続けるのであった。続く。
えっつづくんだこれ?!
このブログに時々、書いている、演出家の大澤遊さんのこと。
来週8月30日(火)から9月4日(日)まで、渋谷のカフェ、Gallery Concealで朗読劇(二人芝居)を構成・演出する。
遊さん、あ、「くん」と呼ぶように言われたので遊くん、も、忙しいのでなかなか会えない人のひとりだけど、しばらく前にゆっくり呑む機会があって、いろんな話をし、このカフェ公演の内容が決まったこともそのとき聞きながら・・・、あらビックリ! 出演者の一人が伊藤浩樹って、それは我らがヒーロー・清掃レンジャー、イトウピロキじゃないか!! 居住まい正して演出家に「なにとぞよろしくお願いいたします」したのだった。
遊くんにはゴゴアメ・その1公演も観に来てもらっているし、後から思い出したら、一度、遊くんが演出助手についていた公演をヒロキとも一緒に行って、挨拶だけしたよねー。
やーいつかはちゃんと紹介したいと思っていた二人なのだけど、偶然ってあるんだな、っていうか、勝手に会うもんだな!!
おもしろいことになった。いい公演になりそう、なりますように。
題材は遊くんが選んだもので、これも絵本。「ボクの穴、彼の穴。」
(デヴィッド・カリ/セルジュ・ブロック 訳は松尾スズキ 千倉書房)
朗読の劇より、らしいです。40分くらいの短い、カフェでの小さな公演、だけど、芝居は久しぶりのヒロキはもう、世界じゅうに向けてでっかく発信するであろう。なにを。なにかを。燃え尽きてくれ。
詳細はこちら。
西京漬け、うまく焼けるかといつもはらはらする。
わたしはフライパンで、どうしてもちょっとだけ蓋して蒸してしまう。でもすごく美味しく焼けた、うれしい! 鮭の置き方が逆さじゃん、とか言わないでよ、てきとーなんだから。
涼しー! 涼しいたって、すぐまた暑くなるんだからね、いまのうちに、やることやっとかないと、と思うんだけどダメね。折れてる。
いきなり涼しいと身体が・・・ひたすらねむいー!
けど、きのうの晩、窓を開けていたら、ああ初秋ってこんなだよなあ、もうじきなのだろうな......、わくっ、とした。はっ、いまのわくっはなんだろう? むう。歳をとったら夏より秋、と言うけど、そんなのいかにもでやだ、と抵抗していたのかわたし。いっぺん、心に正直になってみよう......、うんっ、秋、待ち遠しー! きゃきゃきゃ! って阿呆か。
うちの母も「若い頃は夏が大好きだったのに」と言う。
母は四国(香川)の生まれで夏は、もわっとして暑かっただろうにな。
そんな母は四国で暮らした月日より、もはやこちら関東で暮らしているほうがずっと長い。
わたしはなぜか、しょっちゅう海が恋しいのに(わたしの生まれはこっち)、海のそばで育った母が、海辺の気候は合わないと行きたがらない。
生まれ育った場所からどうしたって離れがたい人たちもいるし、遠くへ移り住んでその場所を愛する人もいるし、ずっと移動し続けたい人もいて、人間ってへんだね。
「場所」をただの「場所」と思わない、いちいちなんらか思いいれて。
暑いから桃がおいしー。
降ったね雨、また激しく・・・。涼しくなったらすかさず買い物、といきたいけど雷だよ。困るなあ。
昨夜は久しぶりにタカギノボルと呑んだ。「鵺的」の次回公演は来年1月と、精力的である。その次回新作タイトルが「カップルズ」で(良いタイトル。なのに)、カップルズってこたあないだろ、なぜ「黒」とか「悪」とか「不」とかいう字が入ってないんだ。「滅☆カップルズ」にしろ、などと与太りながら呑む。
最近、わたしはちゃんとおばあちゃんになれるんだろうか?
と思うようになった。
オバアチャンになるなんて考えたくもない、が、そらいつかはオバアチャンになるわな、になり、いや、なれるのかな? に、変わる。
わたしとタキは「ちゃんと」おじいちゃんとおばあちゃんになれるだろうか。
なれるなら、ヘンクツなおじいちゃんおばあちゃんになりたい。
都心には暮らしてないから、どっか面倒な電車を乗り継いで、あばら家へ、ごくたまに、訪ねてくる人はノボルくらいで、「これが新作です」とチラシを見せてくれたり、それを虫眼鏡で見てから、いやこのタイトルは違う、「死霊のカップルズ」になさい、当たります、と真顔で言ったり、一人電車で帰っていくノボルに「老いたり!」とつぶやかれたり・・・などと言っていると、タキが「け」と言う。
あらあなた若いわね、まだ。
生クリームとアンチョビがあまったので。きのこクリーム。胡椒をきかせて。
たまに、本屋さんにダマされてみよう、って気分になって、本屋さん手書きのポップをつけてどーん、と積んでいる本を買ってみる。
ところがどうもわたし、本屋さんおすすめの本とそりが悪くて、読み終わってうーん、いまいちだったかなあということによくなる。(おまえがヒネクレてるからだろうって? ちがうよ!)
また本屋にダマされた・・・と、そういうのもたのしむんだけど。
暑いしなんかエンタメ読みたい、怖面白いヤツを。
じゃあ久しぶりに本屋さんにダマされてみっかと買ったのが、「ピース」樋口有介(中公文庫)、これが最後までおもしろかった。
「意外な結末」よりそのことが意外。ダマされなかったよ!! あっれ? ミステリーなのでダマされた、が誉め言葉だけどもさ!
推理以外の部分が良くて、小説読むたのしみを味わえた。
と、へへへー、あなたもわたしにダマされてみる?
このキビシイ暑さはきょうまでって言うから(ホントかな?)、乗り切りましょー!
ウチは午前中冷房ナシを励行中で(出かけなきゃいけないときは、その前にエアコン入れるけど)、もーいままさに頭が溶けてる。室温33度。首に巻いたアイスノンなんか、ほっかほかだよ。
こういうのって継続しないと意味ないからな、と思ってやってはみてるんだけど、おすすめはできないなあ。ウチはそうしないと一日中、エアコンつけることにもなりかねないから、仕方なしに、というところ。
枝豆と塩ほんの少しで混ぜごはん。枝豆のあまったときにどうぞ。(明日香家とか。ふふ)
このブログには本から引用はしないってことにしてるけど、あんまりおもしろかったので、特別書く! といってもわたしがおもしろいほど、ひとがおもしろいかどうかはわからんよ。
村上春樹のめったにないエッセイ集「おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2」(マガジンハウス・刊)を読んだら、夢の話が出てきて。
ムラカミさんはなぜか、あまり夢を見ないそうな。
(なるほどねえ、などとそこに興味をひかれた方はぜひ本を)
わたしは悪夢ばかり見る、怖がりなのにホラー、スプラッタなんでもアリで、ふだん怖い映画を避けているのにいったいどこからそんなものが脳に、と、わけがわからない、わたしの夢の映画化権を売りたいくらいだ。
夢なんか、見ないか見ても覚えてないくらいがいいよなあ、と思いながら読んでいたら、たまには鮮明に思い出せる夢がムラカミさんにもあるらしい。
それが「例外なくひどくグロテスクな食べ物」だそうだ。
えー、やだなそれは!
エッセイの中では三つの例をあげているのだが、わたしが思わず噴き出した夢が...「パンダ丼」! なんだそれは!?
「ミニサイズのパンダがご飯の上に並べられていて、そこにたれがかかっている」
とある。
うへー! まず、ミニサイズなんでしょ? びっしり白黒で・・・、そ、それにたれでしょ?
きも怖ーっ!!
怖いよパンダ丼、怖いようー!
そういえば、きのう本読んでいたら眠ってしまい、なんと二時間も!
驚いた。疲れてたのか・・・。それとももうダメかしら、わたし。
そういうことでもないですか、そーよね。
これおすすめ。バーニャカウダってつめたいソースでもいいんだね、「早く教えてよ」ってわたしなんか思っちゃったけど、知ってました?
フライパンなどでつくったソースを冷蔵庫で冷やすだけ。
オリーブオイルが固まらないのかなぁと疑問だったけど、固まらなかった。
ソースの作り方はお好みでね。検索してみてください。
これは火を止めてから刻んだバジルを入れてみた、つめたいソースがより爽やかな感じになって、とっても美味しかった。またやりたい。
きのうは、参った。救急車から電話があってびっくり。
母が家で、めまいがしてふらつき、自分で救急車を呼んだのだった。
救急隊の方とてきぱき話して、母にもかわってもらい喋れたので、それならだいたい大丈夫、と確認できたから、あとはまあ落ち着いて、病院まで行けたんだけど。
母の心配に関してはわたしはもう、長年の経験を積んだプロである。
なにをどう考え、または考えないか、習慣のように頭が回る。
1時間半以上かけて電車を乗り継ぎタクシーに乗り、病院に着いた頃は、思ったとおり、点滴がちょうど終わり、検査結果に特に異常なく「帰ってよし」。
母には現在通院中の病気もあるので、なんでもない、とは言えないのだが、本人「おなか空いたー」と言うので、病院にくっついてたコンビニでおにぎりなど買って帰り、少しだけどちゃんと食べたし、とりあえずひと安心です。
なにしろ、ふつうじゃない暑さだからねえー。
病院向かうわたしが行き倒れるかってくらい、暑かったよ・・・幾らプロでもね・・・
ほんとにもうちょっと穏やかに頼みたい・・・、頼む!
そしてきれいに咲いてます。
タキの誕生日だったのでした。
で、お盆、ですね!
この暑さでお墓参りに行けるのか?! と戦々恐々としたけど、なんとか行ってきた。
「父ちゃんお帰りー。毎年思うけどさ、このくそ暑い時期に帰るのはやめたほうがいいよ・・・」と墓前に直談判。
もちろん老母は行けず。墓参りどころかまたもまったく家から出られない日々で、冷蔵庫の中身と共に、カラカラにひからびきってましたー。
なので弟(実の!)夫妻と墓参の後、ヒカラビ救出して、みんなで食事に出た。(その前に例のテレビ観てね。家族で。ははは。汗・・・)
スペインバルへ。パエリアおいしかったなー。
ミッション終了。
しかし暑い。さすがにわたしも体調悪いよ。
きいろにオレンジに、ブルーを入れてみた。
ちょっと変わった感じに。いいなこれ!
花屋さんとわいきゃい話し合って、出来上がりに共によろこびあう。
握手しそうないきおい。
外に出たらあまりにも暑いので、駅前でアイスラテに縋りつきながら、
「あづい・・・なにしてる?」と唐突にユタへメールを送りつけた。
「お、暇人ですか?」とメールが返ってきた。
「ぼくはいま、インスタントラーメン創作中です」
おお! 期待に応える男だった。実に満足。
しかし、この程度で満足してしまうとはなんと小さいわたしだ・・・。
そこで思い出した。
我がアサカワオトウト(女性・血縁ナシ)は、トシゾー・ネモト氏を午後1時に呼び出し、王将で店員に絡みながらビールを呑んでいたらしい。オヤジか。いまどきそんなオヤジもいないだろうが!
その時点で既に酔っぱらっているのだと。(なぜなら時計がぐるっとするあいだ呑み続けてるから)
ああオレもオトウトのように生きられたら・・・いや無理。
ところで「昼だし、ごはんくらいいいと思った」というトシゾー氏は気の毒だが、甘い、としか言えないことは確かだ。
と、考察を終え、よし! せめてわたしもきょうは昼から酒のんじゃうぞー! と立ち上がったが三歩で汗だく真っ赤に。弱い! 弱しゅぎっ!
ちょっと前まで呑み歩いていたけど、ここ1週間くらいはずっと家だ。
パソコンにしがみつく日々。しがみついてー、ごはん作ってー、の繰りかえし。
しかしまた暑くなったね・・・。またも午前中から30度。
みなしゃん気をつけて。
美味しそうな鮭に見惚れてゲット、塩コショウして少量のオリーブオイルで、ごくシンプルに焼いてみた。うまー。料理は素材だよねー。
さて、もひとつお知らせです。
本日。6日土曜日といえば、我らが美人女優、藤倉みのり出演の映画が公開される日でもあった。こちらがその映画のHP。
ってこれ・・・ホラーなんだよね!!
そりゃスクリーンでみのりんを観たいよわたしも! だからチケットは買った、買ったものの・・・日にちが近づくにつれ、恐ろしくなっていく一方なのであった。あああ。
実はわたし、たいへんなる怖がりなのだ。HPをちらちらっと覗くだけでも・・・えーん怖いよー。無理だよー。ごめんみのりん!! DVD出たら買う。買って飛ばしてみのりんだけみつめる!! 許して! で、あんたも怖がりなんだしもーできたらホラーには出ないで!
コワイのへいちゃら、または大好きなひとはぜひ、映画館へ! 12日まで!!
ところで先日、ホソノデザイン(このブログをデザインしてくれた人)と久しぶりにのんだ。何度もスケジュールがすれ違いで、やっと会えたのだ。
ホソノくんおすすめの魚のうまい店に連れて行ってもらい、たのしく呑んだのだけど、ホソノくん、キミおもしろ過ぎ。
昔からの知り合いだけど・・・、ほんっとおもしろいわ。
と、後からもちょいちょい思い出して、首を振っている。
ここには書けないくいらいおもしろいんだもの。会ったら話すわ、みんなに。
そんなおもしろホソノデザインの、おもしろではなく、真面目なレポートが彼のブログにアップされている。こちら。
忙しいわけです。でもね、話し足りなかったからね、またのもう。
そしてホソノくんにもらったCD、レイ・ハラカミを聴いている。
「red curb」
いいですとても。これで夏の終わりをおくりたいな、すごうく切ないだろうけど。
ここに書いた先月のお知らせ、こちらの番組を観てくださっている方々、ありがとうございます。
引き続き、しみじみとよろしくです!
そしてもうひとつ、脚本参加した番組のお知らせです。
みなさまご存知のテレビアニメ「名探偵コナン」の放送枠にて、夏休みスペシャル放送、コナンのライバル「怪盗キッド」のシリーズ、「まじっく快斗」という番組をやります。(日本テレビ・読売テレビ系)
今週、8月6日土曜夜6時からは宮下隼一の脚本。
ソシテ来週13日土曜夜6時からは、吉永亜矢脚本担当回です。
お盆ですがー、お子様のいるみなさんっ、一緒に観てー。
よちなが回はラブコメだよ。(えっ!)
買ってきたうなぎの蒲焼を調理するとき、フライパンで蒸したりいろいろやり方があるみたいだけど、わたしは前にテレビで観た方法で、最初にさっと湯通ししちゃう。えっ、うなぎをお湯に入れちゃうのってビックリしちゃうかもだけど、これ良いよ。
湯通ししたら、やはりさっと冷水にとり水気をとった後、少量の油でフライパンで焼き、少しお酒を振る。これでぱりっ、ふわっとします。
あとはうな丼でもひつまぶしでもいかようにでも。
今朝の新聞で作家アゴタ・クリストフの死を知る。
「悪童日記」三部作を夢中で読んだ、わたしも。
昔の知り合いに、わたしから『強く』すすめられて読んだって聞いて、あ、そんなことあった? と恥ずかしかった。
いま読むとどうなのだろうか、また違うこと感じるのだろうな。
知らないという若い方は、ぐぐってください。