そういえばテレビきたよ。
すごいほんと。画面キレイだし音までいいし。あー、みんなこれを観てたのか、わたしが観てたのは違った・・・これで映画なんか観たら、そらたのしいよねえ。
って言いながら、すばらしい映像で、「酒場放浪記」とか観てるんだけども。
美しい焼き鳥映像とか、微妙なとこまでわかる類さんのろれつの回らなさ加減とかか。なんだもお。
最近、近所の飲み屋が開店○周年とかだったり、またはちょっと久しぶりに顔出して元気でしたかー? なんて会話をしたりしながら、そういや、けっこう長いおつきあいになるんだなーと思い。
ああここに暮らして10年近いのか。
と、まあわかってはいるし、なんにも考えてなかったってわけではなく、でも現実的に考えていかなきゃなんないこの先のいろーんなこと、が、いつだって考えきれず、情けなく頭を抱えてしまう、のだけど、たぶん、きっとそういうのがありつつ、思いがけなく積もっている、「離れがたさ」にただ、ふうっとなってしまう。
それからその癖に、そこがわたしの地に足がついてないところだけど、漠然と、そわそわーっとする。この頃。