いろいろと蒸してる。
焼きそばを炒めず蒸すのは、「せいろで蒸す」というレシピ本から。
ふんわりして、ふつうの焼きそばとまた違うおいしさ。
ほんとは調味料と混ぜてお皿に入れてから蒸すのだけど、それには21センチセイロでは小さくて、ちょっと考え、味付けを半分、蒸した後にしたけど、問題なく。レシピはナンプラーだけどオイスターソースも少し使ってみたら、とても美味しかった。
もっと大きいセイロもほしくなる。けど、置き場所を考えるとねえ。
隣りのはそう見えないけど、じゃがいもで、紫色のフシギなやつ。シャドークイーンというの、はじめて買った。紫芋みたいだけど、味はじゃがいも。蒸したらバターのせたくなる。北海道ふうにバターと塩辛もいいな。
シュウマイは買ってきたもの。買ってきたものもセイロで蒸すとがぜん、おいしくなる。ミニセイロで時々、御馴染み崎陽軒のシュウマイを蒸したけど、これがほんとうまいのだ。
突然だけど、唐突な話題はこのブログの読者のみなさん慣れっこだよね、怖い話。
あ、待て、怖くないから。
夢のなかで、あ、これ夢だ、と気づく夢ってみんなが見ると思うけど、わたしもよく見る。
へんなのが、昔はよく、そうだな子供の頃からだな、これは夢だ、と気づいたとき、どこからか飛び降りようとすること。飛び降りる瞬間に、わーってなって夢から覚めるから、覚まそうと思って。
怖い夢から目を覚ます作戦のうちなんだけど、なんかちょっとこのやり方が、怖いよね?
わたしは悪夢ばっかり見る。だからしょっちゅう飛び降りてた。(怖いよやっぱり)
そしたらふわっと着地しちゃって目が覚めず、もう一回走って建物を回り、階段を駆け上がって、夢だからふわふわとすぐに上っていき、また飛び降りる。
を、よく繰り返したりした。(怖いよ更にー)
いまはそんな飛び降りなくなったが、相変わらず悪夢ばかり見てる。
あんまりだからいちど、夢の意味みたいのを調べたこともあるけど、すぐに飽きてしまった。
でもそういう本のなかに、悪夢を見るのは現実の不安の象徴なので、コツとしてはどうせ夢なんだから逃げずに、その場で向き合ってなにかをして、決着をつけたほうがいい、というのがあって、おもしろかった。なるほどな、と思えたのだ。
で、それ以来、化け物に襲われたときには戦って、必ず勝つところまで夢に見ることができるようになった。
「すごいでしょ」とずっと前にひとに自慢してみたら、「いや・・・あまり・・・バケモノの夢とか見ないからフツウ・・・」と言われて思った。
あっそっか。・・・子供だったのか? あー・・・