豚バラ肉とトマトのスンドゥブ。韓国唐辛子(粉)少々でぴり辛。韓国唐辛子は見た目が真っ赤だけどそう辛くなくて美味しい、ナムルをつくるのに使ってる。
スンドゥブはまりそうー。少し前に、明日香味噌とコチジャンで、みそスンドゥブもつくった。明日香味噌のおかげで、美味しかった! これアスカに食べてほしい。
先日、北海道のガラス作家マナちゃんとメール。メールくださいとわたしがお願いしたんだけど。(ウチのガラス食器はほとんどマナちゃんの作品、このブログ写真にしょっちゅう映ってるものです)
ちょうど工房に「火入れ」をはじめたとのこと。
火入れとは、約4日間もかけてじょじょに窯の温度を上げていくそうだ。
4日もかかるのかー、とびっくり、ぽんと点けて、ぽんと消すばかりのふだんの暮らしの中では想像つかないことだ。なにかいろんなことを思う。
室温マイナス7度(きびしー!)の工房、朝5時に火入れをはじめてから、4日。
きっとその時間のなかで心も、ガラス作りに向かっていくのだろうな。
そうしてやっと、形にしていく日々がはじまるのだ、長いながい日々が。
ガラス作りはたいへんな肉体労働とは聞いているし、そうだろうなあと思うけど、マナちゃんに接しているとものすごく創造的だな、とよく思わされる。
書くことも、自分に「火入れ」する時間があるなあ、と思った。けどわたしなんか、年中火入れ中だったりして。いつはじまるんだよ、みたいな。
または電気のスイッチみたいに、ぱちぱち点けたり消したり消し忘れたりしてる、ような。あまり創造的とは言えないのだった。