午後から雨になるでしょう

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トマトのスンドゥブ

tomato sundubu.JPG

 

豚バラ肉とトマトのスンドゥブ。韓国唐辛子(粉)少々でぴり辛。韓国唐辛子は見た目が真っ赤だけどそう辛くなくて美味しい、ナムルをつくるのに使ってる。

スンドゥブはまりそうー。少し前に、明日香味噌とコチジャンで、みそスンドゥブもつくった。明日香味噌のおかげで、美味しかった! これアスカに食べてほしい。

 

先日、北海道のガラス作家マナちゃんとメール。メールくださいとわたしがお願いしたんだけど。(ウチのガラス食器はほとんどマナちゃんの作品、このブログ写真にしょっちゅう映ってるものです)

ちょうど工房に「火入れ」をはじめたとのこと。

火入れとは、約4日間もかけてじょじょに窯の温度を上げていくそうだ。

4日もかかるのかー、とびっくり、ぽんと点けて、ぽんと消すばかりのふだんの暮らしの中では想像つかないことだ。なにかいろんなことを思う。

室温マイナス7度(きびしー!)の工房、朝5時に火入れをはじめてから、4日。

きっとその時間のなかで心も、ガラス作りに向かっていくのだろうな。

そうしてやっと、形にしていく日々がはじまるのだ、長いながい日々が。

ガラス作りはたいへんな肉体労働とは聞いているし、そうだろうなあと思うけど、マナちゃんに接しているとものすごく創造的だな、とよく思わされる。

 

書くことも、自分に「火入れ」する時間があるなあ、と思った。けどわたしなんか、年中火入れ中だったりして。いつはじまるんだよ、みたいな。

または電気のスイッチみたいに、ぱちぱち点けたり消したり消し忘れたりしてる、ような。あまり創造的とは言えないのだった。

 


吉永亜矢 (2011年2月10日 12:04)  カテゴリ:
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