「きょうの料理」のケンタロウレシピ、テレビで見てさっそくやってみる。
大根の二品、みそ煮と、隣りはアンチョビ和え、和風洋風の組み合わせがいいなと。好き!
みそ煮はレシピより、ウチではずっと薄味に。でもケンタロウさんの言うとおり、これは大根の外側の味がしみたとこと、内側の大根そのものの味と二つするのが美味しい! で、翌日に残りをとっておくと、こんどは中までしみててそれもまた良し、というのも言ってたとおりで、こういうのって日々のおかずならではの魅力だよなあ。レストランでどんな美味しいもの食べても、このおいしさは絶対、味わえないもの。ね!
そういえば、藤野千夜「ネバーランド」(新潮社)を読んだら、何度か出てくる日々のごはんの献立のところがとっても良くて、ああそんなダメ男にそんなのつくっちゃうんだー!(そりゃもっとダメになっちゃうよ!)と叫んでしまった。
千夜さんの小説はしかし、たのしく読んでしまうが、実はこうは書けないという「凄み」がいっぱいあって深くため息。
なぜかひとにはおすすめしたくないのだいつも。(エイギョウボウガイかな?)
あー毎日、終わるのが早い! あせるあせるー。