なにこれ? な写真で。
ようこそ小部屋へ!
着るもののこと。
もともと、身体を締めつけるような服(つまりちゃんとした服ね)は着ないが、いまは、ジーンズにベルトもできない。とはいえ、ゴムはこれまたハードル高い。
で、持ってる服のなにを着たらいいか? しょっちゅう探すはめになる。これはオッケー、というのをどうしても毎度、着てしまう。
身体が温まると出るから、薄着にしてはいるが、ヒートテックなしにはいられないし、出かけるときはタイツも仕方なく履く。寒がりだからほんとうに困る。
夜寝るときがいちばん出るので、綿パジャマの下に綿シャツ、下はウエストが紐のフリースにしてかなり良くなった。
それでも出ないわけでなく、寝てるときは顔にも出る。顔って手がすぐ届くからだろう、ちょっと掻いてヤバイ! と目が覚める。無意識ながら掻いちゃいけないというシンネンがあるみたいで、強くは掻かないから、大丈夫、傷になったりはしてない。それに起きる回数が減って最近、ほんと、よく眠れていて、だいぶ元気になりましたよ!(睡眠第一です!)
前はね。服の縫い目の跡がついた。真っ赤に。
服じゃなく自分が縫われてるみたいだったもん。フランケン状態。あれは哀しかった。
いまも、跡がつくことはあるが、あれほどには酷くない。だって前は、赤い溝だったもの。そんなことでも、ずいぶん救われた気になる。
いまでも、うっかり、食器を拭きながら、へえなんてテレビに気をとられ、1分も観ちゃいないのに、持ってたふきんがワッフル織だったりすると、手の甲が赤いワッフル織になる。
うっかり十秒以上、テーブルや膝の上そのほかなにかに、手を置いたままにしないこと、だ。
血管じゃないとこに、不気味な赤い血管みたいな山脈がにょーとできたりします。
「うっかりぼうっと」はともかく禁止である。
ところが、「うっかりぼうっと」がわたしには最も禁止できないものなのだ。ってわかった。
ぼうー。
まあ、そういうのができても消えるんだからいいじゃん、とも思う。
思うが、こんなに赤くなったり山になったり溝になったりしていて、肌は大丈夫なのか......と心配にもなってくる。
手って、自分の目に入るから・・・、よく見てると、赤くなってるときは(最近、よく手が真っ赤になる)、乾燥しているように肌が攣って見える。酷いときは赤い上に皺皺になるし。
けど、触ると別に乾燥してないのよねー。
と、そんなことを病院で言ってみたら、先週、ときとう先生が「オリーブ油、どうかな。これも相性があるんだけど」と言うので、試しに出してもらった。それが、写真の。
ほんとは、どうだろなー、って思ってたんだけど、これが、とても良かった。
最初はまず手から試して、足、腕、肩、首といまは使っている。顔にも使っていいのだが、顔は化粧品(もともと無添加を使ってる)にしてる。
「治療」ではないわけだが、お風呂上りや寝る前に塗ると服の当たり方ががぜん良くなる。べたべたはしない。とても気持ちいい。
日々、常に小さく不快だから、気分が良くなることはすごーく大事だったりする。ほんとうに。
こんなときは、ロクシタンとかのちょいとお高くてなにかわかんないけどふわーーっといい匂いがするボディクリームとか買っちゃいてえ! けど、いま、なにかそういうのつける勇気ないからねえ。
オリーブオイル、いいですよ! 病院で言えば出してくれるはず。市販のものよりずっと安いです。
ジンマシンの小部屋から、耳寄り情報でした!