午後から雨になるでしょう

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干しりんご

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干し野菜が流行っているね、気になる、りんごでちょっと試してみた。

9時頃から3時くらいまででこんな。まだ...って感じだけど食べてみたら、甘みが強くなっている。おいちいではないか! カラス来ると怖いと思い、水切りざるでフタしておきました。

 

きのう病院行って、いったん帰って、打ち合わせ行って終わりが夜10時。きょうはへろへろ。

プレドニン、もう1週間飲むことになった。

薬局の薬剤師さんとも顔馴染みになり。

フジクラミノリ似の若い美人お姉さんがいて(どうだ? これは良いであろう)、「わたし的には、前回で終わるはずだったんですけどねえ」と顔に似合わぬ低ーい声で、一緒に残念がってくれる。

「そうなのです。飲まないのも怖いし飲むのも怖いしで」

「ですね。サンドイッチ状態です」

「です!」 ではまた来週のおたのしみに、と、「薬局みのりん」と頭を下げあう。

 

セレスタミンを飲むのにもびびっていたわたしである。

プレドニンを飲むことには、最初、「どうなんですかねえ」とときとう先生には、だいぶ抵抗した。けど、ええい、と飲むことにしたのだった。

 

セレスタミンは抗ヒスタミンとステロイドの配合剤、花粉症などでも出される薬で、良くも悪くも有名である。すごく効くけど、副作用も強く、ひとによっては飲むとすぐに眠くなるとか、飲み続けられないくらいのめまいがする方もいるようだ。

が、怯えたわりにはわたしには、副作用はなく、ちっとも眠くもなりゃしない。(口の中が乾くけど)

なんともないのは良いのだけど、これがジンマシンのほうにもきかない。

まるで。さっぱり。変わらなかった。

(内科に行って最初の1週間、朝昼晩で飲んだのに。ちなみにその前、皮膚科に最初に行ってから約2週間も、朝晩で飲んでいた、その後非ステロイドに切り替え、その後内科に行った経緯)

いやでも、これは薬を飲んでるから抑えられているのであり、飲まなきゃもっと、酷いのかもしれない。

試しに、いちど、薬を飲み忘れてみてはどうだろう、と思うわたし。や、よそうよそう。ぷるぷる怖いこと辛いこと痛いことかゆいこと大嫌い!

さて、プレドニンというのは、まんまステロイドなのである。

朝昼晩で計15ミリグラム+セレスタミンの朝昼晩、これを三日間飲めという。かなりの量である。

三日の後は、じょじょにステロイドを減らしていくということで、「ええい」となった。

 

かくして。プレドニンその最初の一夜の一錠で、じんましんの足がようやく止まった。

消えはしなかったけど、エクソシスト状態が終わって、夜、眠れるようになった。それまで4、5回も起きちゃってたので(いまも2回くらいは起きるけど)、すごくありがたかったし、ちょっとビックリだった。

ま、朝起きて、頭から赤い細かーい粉をかぶったみたいな感じだったが、「......」と静かに、眠れたことを感謝するのみであった。

すごいなステロイド、と思った。まーその分、怖いことは、怖いね。

でもいまのとこ、副作用はなんにもない。・・・頑丈なのか? わたし?

 

あるいはラッキーだったのかも知れない。

ステロイドを内服するなど絶対に止めたほうがいい、特に慢性蕁麻疹にはまるで、根本的な治療になっていないという説もある。

どうなのだろうか、いまのわたしにはわからない。

あくまでわたしの場合は、いまは、耐えられる範囲になったということだ。

もちろん、いまもやだよ。そりゃやだよ。やだけど、もし長くかかるなら、自分の身体が持つような状態でないと。治るもんも治らなくなっちゃうと思う。ほんとに。

だから結果的にはこれでよかった。この先、薬止めてからとかまたどうなるかはわからないが、それはまた書く。

 

そんなわけでセレスタミン+プレドニン減量しながらの3週終わって、今週からが4週目。

治らなくても、もうこれ以上ステロイドを飲みたくはない。薬局みのりんと来週は、喜びを分かち合えますように!

 


吉永亜矢 (2010年12月 7日 12:44)  カテゴリ:
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