午後から雨になるでしょう

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細野健個展2010 にて

hosonoten 2010.JPG

 

きのうブログを書いた後、夕方ふらりと、初日おめでとうを言いに行ってきました!

出来立て作品の前に立つ作家、ホソノ氏の写真。あえて絵はよくわからないような写真にしました、実物をぜひ、観に行ってください。

油絵、いいですねえ。前回のコラージュもおもしろかったけど、絵というのは、じいっと眺めているのが心地良いです。どうしてだろう。手触りを感じるというのかな。

スペースもとっても居心地のいいところです。いつまでもいたくなるような。

これはビール片手に観るのも良さそうな。缶ビール、ポケットにしのばせて行ってはいかがでしょう?(うらやましいなちくしょう)

ほかのお客さんがいても、絵を見ながらぼわっと待てば、ホソノ氏とまったり、お喋りできます、それもたのし。ですよ。

こちらに詳細と会場の地図あります

地図にあるホテルフロラシオンの先一番目の細いちょっと下る道、これが気持ち不安になりますが、この道ですよー。

 

さて、きょうはもうひとつ、友達のお知らせを。こちらは芝居です。

大澤遊さん演出の、空っぽ人間<EMPTY PERSONS>というプロデュース公演による新作が、あした25日木曜からはじまります。

わたしはこのプロデュースの一昨年の公演を知人のお誘いで初めて観たのですが、その作品が童話「ちいさなちいさな王様」(アクセル・ハッケ作 ミヒャエル・ゾーヴァ絵)を演劇にしたものでした。今回は同じく、ハッケ+ゾーヴァの別の童話、「プラリネク」を原作にしたものだそうで、第二弾といえるものになりそう。

わたしは一昨年の公演を観て、その演出にとても惹かれて、遊さんに会いに行ってしまったという「押しかけ出会い」をしました。(そんなことは、いままでいちどもなく、まあこれからもないんじゃないかな、ヒトミシリだからね、誰も信じないけど!)

演出家として、小劇場にはあまりないセンスを持っている方だとわたしは思っています。わたしよりとーっても若い方ですが、もんのすごくしっかりしていて、頭も良い遊さん、尊敬しています!

童話を芝居にするというのは、なかなか、ムズカシイことだと思うのですが、今回はどんな作品になっているか、たのしみです。

チャレンジのある芝居を観たい方、そしてゾーヴァの絵の好きな方はぜひとも! 観てほしいなあ。詳細はこちらです。

 

まったく、活躍しているのは周りばかりで御座いますなあ。うへ。

きょうはね、久しぶりによく眠れた感じであった。で、更に眠いのだ。一日、なるべく休んでみようかと思います。

 


吉永亜矢 (2010年11月24日 12:25)  カテゴリ:
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