ご心配おかけしちょります、ありがとう、ごめんなさい。
火曜の夜から薬を飲んだとこ、症状はおさまり、おかげでぐっすり眠れるようになりました。やれありがたやー。
けど完璧というわけにはいかず、ちょっとなんかすると赤くなったり。
あと薬のせいもあるんだろうけど、だるい、すぐに寝そうになる。
なんとなく、「怠慢病」という感じがして、何に対してかわからぬけど気がひけます。
(いつも怠慢なのに・・・)
こうゆうときは料理するのもしんどいけど、おいしいもの食べたいし、手をかけず料理することを、この際にあれこれ、頭使ってみようかなと。土鍋でポトフとか、レンジ使ってきのこサラダとか、やってみてる。
逃避読書は続行中。
まず、ポール・オースター「ガラスの街」柴田元幸訳(新潮社)を読んだ。
雑誌掲載のときに読んだから二回目。(その雑誌「コヨーテ」出てるって教えてくれたのは、イトウヒロキだったな)
それより以前に出ていた別の訳のものは読んでいたから、三回目でもある。
漫画化されたものも読んだ、あれすごーくいいんだよなー。
わたしは、あまり、繰り返して読む本ってない。
子供の頃は別として。
同じくオースター作の「幽霊たち」は芝居にしたので、それは何回も読んだことにはなるけど、台本を書くため読むのは、また別の話だ。
もしかすると、この「ガラスの街」はあと何回だって読んじゃうかもな、と思ってしまった。
それぐらい、好きだな。どこがどうだからかなー、といろいろ考えてみるのもたのしいが、しかし、いまはその考えも続かず、ふわふわーとしている。