そうゆうわけで、病院に行ってきた。食べものの写真にじんましんの話は、見るひとがいやだろうと思い、きょうは写真なしね。
左手首のみみず腫れ多数という、そう、別な病気に思えるすごい写真を載せたろかーとか思ったけど、もちろんそんな悪趣味なことはせんがな。
やーきのうの夜中、なかなかひどいことになっちゃってさ。
何回か起きるたんびにさまざまなところが赤く腫れて痒く、明け方はついに顔も、鼻から口元にかけて赤くなり、そらーたいした顔じゃないが、これはあんまちだよー、とうえーんと泣いた。え、泣いたの? ええ泣きました弱ちんなので。
腫れてもすぐ消えるのはわかっているから泣かなくてもええんじゃが、そのかわりあらたに必ずどこか腫れるんじゃよ。
朝は顔中央帯の赤信号はなく、かわりに唇の下に赤い罰点をつけておったが、もはや「それがなにか?」の勢いでごはんをばくばく食べる。(食欲ありまーす、どうかご心配なく!)
30分起きに体の地図が変わる感じ。
で、病院ではたぶん、見た目あんまり出てなかったりすんだよね。
と思ったとおり、だったが、升毅似のハンサムダンディ医師に陳情申し立てる。似てないか? いやいいんだ、升先生と呼ぶことにするあたしは。
典型的な慢性蕁麻疹であろうとのこと。原因の特定が難しいそうだが、食べものではないらしい。
ネットで調べてみて、だいたい、そんなかなーと思ってたのだけど。
飲み薬をもらいました。治るまで時間がかかる場合もあると聞いてまた涙目に。その癖すかさず、「お、お酒は?」と聞いて自分で可笑しくて笑ってしまった。ごめんなちゃい、升先生。
体があったまるとめきめき出るので、さすがに飲む気にはならん。
禁酒じゃー! そして気を紛らわすために、読書に逃げ込み中。
でも集中を欠くから、読む本を選ぶのよね。
さて今夜のお供はどうしようか。
(意外と元気で御座います)