散歩中、みつけた花。
先週土曜は友達に会ったり、誘われたライブに行ったり、と遊んできた。
遊んでくれたひとたちよ、ありがとう。最近、遊んでもらうとすごくありがたい気分になる。
そして遊びながらも、「鵺的」のチラシを配ることだけは忘れなかった。
なぜ、自分の劇より先にひとの劇の宣伝を? まあ、順番から言うと7月末のゴゴアメより、鵺的の6月公演のほうが先だからね。
しかし、「鵺的」主宰の高木登氏は、別にわたしに一言も「宣伝してください」とは言わずに、チラシの束を送ってきた。欲しいでしょうから送ってあげましたよ、この忙しいのに。という態度である。さすがノボル。なぜ誰に対しても礼儀正しいのに、わたしにはそうなのだ? もはやそれが自然で、腹ただしいという感情が湧いてこない。むしろ命令もされていないのにチラシを配っている自分の、しみついた舎弟根性こそが腹ただしい。タカギノボルの舎弟というわたしの修行は既に満了しているのだ!
けどまーわたしの友人・知人は「鵺的」公演をたのしみにしている方が多く、チラシをお渡しするとたいへん喜んでくれる。なのできっと・・・ありがとう、すみませんわざわざ、とタカギノボルに会ったら言ってしまうだろう。完敗なり。
さて、夏のゴゴアメ公演の本を一緒に書く相棒、ユタとはきのう、久しぶりに珈琲館(じゃなかったきのうは。似たような喫茶店で)会議。
あのー、最近、わたしがユタのことを「相棒」とかここに書くせいで、斜め読みしている方たちはユタとタキをごちゃ混ぜにしてたり、久しくお会いしていない方からは「フジオカくんと結婚したのですか」というビックリした誤解を呼んでいる模様ですが、それは、間違いです!
マイスイートハニー旦那様と、ユタとは、まったくの別人です。
フジオカユタカくんの名誉のためにも、チガイマスから!
「もっかの相棒」ユタとはこのところ、珈琲館会議はなしで、各々の家にて、各々目を三角に吊り上げて企画案の文を書いてはメールで送りあい、更にわたしはメールにて日夜、「サッカセンセイようー」などからみ、「これっぽっちのわけねーよな? あん? ちっとその場で、跳ねてみろや」など高校生が小学生にカツアゲ的な罵倒を送り続け、相棒は自宅にて中国産のにんにくを食し熱い息をパソコンに向かい、きえきえーと吐いていたのだった。
そのようにして双方、この可愛らしい作品のことで身も心もいっぱいにしている。
えっ、可愛らしいの?
本日はゴゴアメ宣伝部会議!