蒸し蒸ししてますがわたし。これは豚肉と一緒に野菜を。ラディッシュおいしかった。
オリーブオイルに塩少々をつけて食す。これだけで美味しいとは、やはり蒸しものはすごい。
7月末公演で泣いても笑っても三ヶ月。で、気づくと劇準備で一色になってしまう頭のなか。
わたし、切り替えがもともと苦手で、歳とってますますだめに。
なるべく「意識」するように、はしてる、それが自分のためなのだー。
読書もできなくなりがちで。書いてるときはどうも本が読めないし、稽古がはじまると肉体的疲労もあってまったく読めない。その前に、制作準備の煩雑な用事をやっていると、これまたなぜか読めないもので。
そんな調子で去年のように今年もまた悲し過ぎる読書量になるのはやだ。悲しい読書量なのはもう諦めるとしても、悲し過ぎ、はなんとか避けたい。
ということで、小説はだめでもエッセイとか、長編は無理でも短編とか、本を手にとるようにしてる日々。でもつい、ぼうっとして同じ行を繰り返し読んでしまいがち。
ただ活字追ってるとしあわせは、ちゃんとしあわせなのよね。
そういえば、そうなる前に。「村上さん3」は読んだ。
我が家では、昨年の尋常ならぬ売れ方だったあの本を、「村上さん」と呼んでいた。別にハルキムラカミの知り合いでも親戚でもありません、とこのブログにも書いたっけ。
しかし、あの頃わたしは大いに間違っていた。
「村上さん・上」「村上さん・下」と呼んでしまっていたからだ。
その後、「3」が出ることを知り、世間のみなさま以上に驚いた。
しまった、タイトルどおりに「1・2」と呼ぶべきでした。
そんなわけで「ムラカミサン サン」と今年は正しく呼んだのでした。
極めてどうでもいいお話で。