おいしそうなイサキをみつけて。イサキ、旬はもう少し先だと思うけど、おいしかった。
ムニエルといっても前に書いたけどウチはバターはちょっとだけ、最後に入れるので「蒸し焼き」。
菜の花は別に蒸して。
なかなか芝居を観に行けない。劇作ってると、劇見られないというのはなんだかなーですがそうなっちゃう。
でも先日、高橋いさを作・演出の「父との夏」という作品を観てきました。詳細こちら。
良い芝居でした。満席でしたが、来週木曜までやっていますからまだチケットとれるのじゃないかしらん。劇場に直接お問い合わせするといいです。
わたしの勝手な意見ですが、劇ふだん見ない方にもいいのでは、と思いました。
あっでも、恐れおおいのでヤボなことは書かないことにします。
で、芝居としてというのでなく、ね。
昭和3年生まれ(確かそうだったと思う)という設定の「父親」像を観ながら、その佇まいにほろほろとしてしまう。
わたしの父は昭和5年生れ、そしてわたしの父はこういう父親ではなく、まったく違うタイプ、似てはいないのですが。うちの父は「父親」然としたところがまるでなかったからねえ。
それでもわたしにも、聞きたかった話があるな、と思った。
わたしたちはたくさんお喋りしたけれど。
「もっと」したかった、と思ってしまうものですね。
あー夏。寒くて夏がうまく想像できないけど、来るんだよね、夏。