おっと。数日、あけてしまった。
このブログ見に来てくれている方々よ、元気ですか?
どうしたかと心配してくれた方はごめんなさい、元気です。
別に心配しちゃいないよという方は・・・うんっとえっと、「やあ!」
なんか毎日あたふたしてまして。
というのも、先月、テンパリ中と書いたけど、それらのことごとの結果、
この夏、芝居をやることにしまして。
「午後から雨になるでしょう その2」で御座います。
へえそいつはずいぶん急なお話で。ですよね。
昨秋の公演が終わったあとから、企画としては考えていたのですが、いつできるか、いや、できないか、現実的にはいろいろ問題山積みで。
でもまずは、ユタこと藤岡豊くんと喫茶店に集まっちゃー、二人会議をしていたのです。
昨秋の短編集は4人の作家で台本を書いたのだけど、その1人であったユタくんと、わたしと、こんどは2人で連作短編集(ひとつに繋がっているもの)を書くのはどうだろう、と考えたわけなんです。
まあこの「会議」がですねえ、はたから見たら相当、珍妙な、というか、暢気な、というか。
珈琲はおかわりして、サンドイッチはひとつ頼んで半分個で、灰皿はがんがん埋めて、ノートにたどたどしく字を書きつけ、腕組みして何時間もねばり、「学生か?」というか、いや、イマドキこんなことしてる学生もいなかろう、というか、学生もっと頭がいいだろう、みたいな感じで形容する言葉がないですが、本人たちはいたって真剣で御座いまして。
その一方で、わたしはいろいろな現実問題と戦って、解決したのね、といわれると、これが解決したらまた問題、みたいな感じでちっとも問題が減らないわけですが・・・
やってみることに、しました。
わたしのやる公演はいつも小さいですが、さらに小さな公演です。
だからほんとは「午後から雨になるでしょう その2分の1」という感じですが、
気持ちは大きな、公演にしたいと思っています。
詳細はまたこちらで、少しずつ、決まっていったことをご報告していきます。
どうか、なにとぞ、今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
あ、日々の他愛のないことも、かわりばえしないご飯もまだまだ続けます。
しゅんとしたり、笑ったり。ため息ついたり、涙を落としたり。
うんうん悩んで。
見あげる空に。
・・・伸びてゆけー、飛行機雲!