ワンプレートにしてみた。ひじき煮とか、左の黄色っぽく見えるのは切干大根のサラダ。切干大根は水でちょっと長めに戻して、食べやすいように切り、ツナとマヨネーズで合える。今回はゆで卵を細かくしたのも入れてみた。これ、トーストしたパンにのっけてもおいしい。
こんなところに、というところに小さな劇場ができていて興味を持っておりまして。
ウチからは近いので、反対方向からやはり近いというユタを誘い、去年の暮れに見学させてもらった。こんどは、なにか公演をしているところを観たくて、タキとユタとまた、きのう、これを観てきた。
って、わたしいま、できるだけ秘密にしておきたいような、広めたいようなで、実にアイマイな態度で書いてます、たはは。
1階がカフェという劇場で。珈琲を味わったりトイレをチェックしたり、お客さんたちの流れを観察したり、つまりありとあらゆることしてから、舞台を。
公演は「立体落語」としていて、落語を現代語にて芝居仕立てにしたもので、おもしろく、なんだか得した気分に。
落語もわたし、まるで詳しくないのですが、落語ってほんとうによくできているのだな、と思ったり。それでそういう強いものをアレンジするのってすごくたいへんなことだと思うのですが。いろいろと試行錯誤して作っている演出の手触りみたいなものを感じて、気持ちよかった。いい時間を過ごした。
きょうは雨だし、なんだか気が抜けていて、やらなきゃいけない雑事がいっぱいなのに、ほけーーとしてしまっていた。
読んだ本が、偶然、落語仕立ての小説。平面落語ってことになるか。これとてもおもしろかった。
藤谷治の「すみだ川」という短編。装丁家・池田進吾が企画編集をした、6人の作家による短編集で「東と西 1」(刊・小学館)のなかの一編。どの短編も「思いきった」実にいーい作品ばかりです。
うーんだめだ。ねむいねむい・・・