きのうは父の命日で、再びお墓参り。
ここの桜はもうこんな。ほう。
きーんと空気が冷えるなか、見あげる桜と青空はなんだか妖しく。
さあこれでわたしの3月のあれこれが終わったぞ。
いつもこの時期は気が重たいのだけど、すべて終了。
だからって4月を晴ればれと迎えるってわけにはいかないのだけどさ、そりゃさ、でもいいんだ。
ともかく前へ。ちょっとずつ。ね。前でなく後ろへでも横へでもどこでもいいや、ちょっとずつ。行きたいほうへ。
きのうの墓参は母と二人で、終わったあと母の家へ。なんぞ一緒に料理でもするかと。
たけのこを茹でたり、ふきを茹でたりする。
ふき、細いのだけど買ってみた。そしたら細いのは皮をむくときに疲れるねえ。
父は母のふきの煮物が大好きで、食べさせたかったのにさいごに間に合わなかったと、もう十年も母は同じことをくりかえす。うんともふんとも答えずわたしはひとりで皮むき番、延々皮をむく。
食べてみたら、苦味と香りが強くて、ものすごくおいしいふきだった。
きのうの、IVYアイビィーカンパニーさん発表会のあと楽屋にて、出演者と観に行ったひとらと混ざって撮った記念写真を載せたいところなのだけど、いま見てみたら、一部、美人女優(なのに付き)が、文字通り、美人「なのに」おもしろ過ぎる顔をわざとしているため、自粛することに。
ま、その顔含めてこれが、とーってもいい写真なんだけどねー。
映ってるみなさんには、後日お送りします。おたのしみに!
そして発表会のみなさん、お疲れさまでした!! まずはゆっくり休んでくださいませ。
特に46歳でまだまだ踊る、そして振り付けは毎晩徹夜して作る荒井先生よ、お願いだから少し休んでよ!
で、夜桜のロマンチックな写真のほうを。
これは、池尻大橋駅から近くの目黒川沿い。ここから中目黒のほうまで、目黒川沿いはずっと桜が並んでいるのです。川に向かって枝が垂れているところも多く、桜を下に見ることができるのがまたいい。写真の桜の下が川面。明かりを受けてところどころ光っている。
散りはじめは桜吹雪となって、そぞろ歩くのにもいいところなのです。行ってみて!
きのうはものすごい寒くて、わたしは泣きそうでしたが・・・(わたしはロングダウンだけどさー、電車に乗ってるとみんなもう春のコートだよね! わたしがおかしいのか? なんかみんな意地になってないか?)
でも発表会の熱気のおかげで身体も気持ちもあったまって、一緒に観たみんなと歩いていき、夜桜を眺めてきた。集まればわあわあ常にウルサイ我らも、少しは、しっとり、たたずんだりして。
で、小さな居酒屋さんに入り、小さなテーブルをぎゅうぎゅうに囲んで、「貧乏だけど明るいばか家族」みたいに飲んだ。んで飲みすぎました、とさ。
オイル漬けのセミドライトマト・シリーズ。ドライトマトにオイルがあるからオリーブオイルは控えめで、じっくりにんにくを炒めてから、ベーコンを炒める。オレガノ(乾燥)は足して。あとからバジル(生)をのせた。これはおいしいー。
落ち着いて読書ができない日々なのですが。
先日、「ホームカミング」(ボブ・グリーン著 文藝春秋刊)を読み終わった。
映画「ハート・ロッカー」を観た頃にたまたまですが、この本を読んでいたから、映画から受けることだけではなく、いろいろと考えることになった。
この「ホームカミング」は、このブログで募集した昨年末の「おすすめ本」で「こめ」さん(って誰? って思うけどー)から教えていただいたもの。図書館で借りて読みました。
ベトナム帰還兵の手紙を集めた本ですが、どんな内容かはアマゾンなどで検索してみて。
これがわたしにはなかなかキツイ、特に読みはじめがきつかった。これはもう読み続けていけそうもないと思った。でもそんなところに、ちょうど、著者自身の文章が挟まれて、もう少しこのまま兵士たちの声に耳を傾けて欲しいと書いてあるのだよね。
わかりました、そうしましょう。と思ったのか、思ったわけじゃないのか(どっちだよ?)ともかくわたしは読み続け、そうして、いつの間にか後半では、手紙ひとつずつの内容がどんなものであっても(辛い内容でも)、その声たちを聴きつづけていること自体に夢中に無心になってきて、最後の手紙を読み終わったときはため息をついてしまった。
わたしの考えることなぞ実にふわふわしたことなのだが、それでもわたしは、自分の胸に動いたことを大事にしようと思うのだ。
こっち炊きこみごはん!
っていうか寒いね! 冬に逆戻りだね!
週末はあたたかくなり、みんな花見とかできるのか? なんかほんとに? って感じですね。
あしたあさっての土日、二日間はIVYカンパニーさんの発表会がある。
子供たちを中心とした年に一回のパワフル、かつクオリティの高いダンスの「発表会」を超えた発表会です。今年で10回目になるそうで、単に、お招きいただき「わあ」「わあ」口を開けて観ているだけのわたしも、勝手に感慨深い。続けてこられた美代子先生、荒井先生たちはほんとうにすごいと思う。
今年は明日香が初参加で出演、もちろんスター堀広希、板倉美穂、中村優芽も出演。
みんなで駆けつけまっせー。
もずくそうめん(温)、にゅうめんですね。タキ作。
もーきょうはこれと炊き込みごはん(わたし作)ねー! えいやー! (なぜえいやー?)の夜ごはん。生もずくがみつかったらやってみてください。海の香りがぷーんと。そして生姜がきいてます。
ああ健康診断。毎回年度末にバタバタ行くのはよそう。3月はただでさえ、いろいろあるんだからと思いながらまた・・・
きょうは雨だし寒いみたい。でも寒い分、桜はことしは長めにたのしめそうなのだってね。
そういえばイトウヒロキから少し前に、こんなんできましたーとお知らせをもらいました。
昨年の夏、ピロキが真っ黒に日焼けしながら撮影していたもの。
1分間のショートフィルムがひとつずつ(4人のキャストがかわるがわるで)更新されていく模様。
1番目のやつ(下の左端)が、イトウヒロキ出演のその1です。なんというか、可笑しい。
お墓のあるお寺には大きな桜の木がある。お墓からちょうど見えるところに咲くのと、上に咲くのと。ここの桜はいつも周りよりちょっと早いのだけど、いまはこんな感じ。
わたしは墓参り好きの、線香くさい女です。
久しぶりに弟夫妻とも会う。血の繋がってるホンモノ弟ね。いろんな弟がいるからなー!
墓参のあと、母の家の駅に降りて、みんなで食事に行こうとしていたら(予約した時間より早めに着いたからぶらぶらしていた)、小学校の同窓生に会った。
「おわっ!」と叫びあう駅前の中年男女。
なにかうれしかったなー、あれは。アイスクリームの棒くじに当たりが出たみたいな。
あちらは高校同窓会の幹事ミーティングだったそうで、うふふふ。お疲れさま。
「あ、これ、弟です」と紹介したりして。「似てないんですー」と二人で笑いながら言い、手を振る中年姉弟。ホンモノがいちばん似てないのね。
死んだひとらもこの世にあそびにくる春お彼岸。
このぼんやりした青い空のどこかにいて見てるのかしらん。
わたしはあいかわらず、躓いてばかり、だけど手をふって。あははと笑って。
ものすごくカワイイー!
モリモリ(「妄想の劇団」の。劇団なのか? 最近、妄想もしてないのじゃ。早くアバレテおくれよ)から送っていただいた。モリモリ結婚の記念の品。
モリモリの奥様がデザインしたそう。素敵な方と結婚したのだなあ。やー、興味津々!
わたし、ヘンだけどさ、手ぬぐい好きなのよ。すごーくうれしい。
赤色とこの絵、ぱっと、わたしの沈みがちのココロ浮きあがり。
きのうはその「妄想の劇団」の役者であり、常に話題の男、細田刑事くんが客演する芝居を観に、
西荻へ。
モリモリやカナザー先輩は夜の回に行くとのことだったが、わたしはひとり、マチネに行く。
なにかおなかすいたような気持ちで、劇場までの道をてくてく歩く。こういう気持ちって時々なる。哀しいというのでなく、怒ってるんでもなく、さみしいというのに近いけど、それより、情けないに近い、でも「おなかすいた」それがやっぱり近い。
なんでって、そりゃケイジに聞いてよ・・・
とても小さな劇場だがその舞台全面に紗幕を張り巡らしていて、きれいに作られていた。美術+演出の試みはおもしろかった。でも2時間は長い。2時間やったら絶対ダメ、なんてわたしは言わないけど、もっと本はなんとかできるはずと思う。
刑事くんはその風貌を活かした役で、ていうか主演。主演なのにあんた・・・
いや、わたしがうざいのはわかる。いいんだ・・・もう・・・・・・
そんなわけで終演後、比喩でなく事実上、おなかがすく。
劇場のそばに、いい感じの器屋さんを発見して入り、一目惚れして買い物、そのあと駅の近くで素敵なカフェに入り西荻満喫! 簡単にゴキゲンになる。
さあ、お彼岸だよ、きょうはお墓参り。
おととい映画を観たあと、タキと新橋の洋風立ち飲み屋に行ってみよう、と。
ガード下のいい感じの店が並んでる、あそこらへんです。
店の入り口側は確かに立ち飲みふう(椅子はあるけど)なのでしたが、奥に通されると落ち着いたバーのような感じ。ワインとフレンチふうの肴。
「蒸し料理」がメインなのがうれしく。お店の名前も「蒸気」のフランス語。
なんでもおいしかった。このパンが「お通し」なのだ、素敵すぎ!!
映画は「ハート・ロッカー」で、二人とも興奮して語り合う。
賞なんかとると観る前に、どんどん情報が入ってきちゃうので、観方がどうしても決まってしまう。映画って不思議とそういうところがある。(ネタバレっていうのとはわたしが言うのは違うのよ。ネタバレネタバレってあまり言われるとなんだかなあ)
なんとなく観たいなと思うのは既に情報のおかげなので、なるべくそれ以上の情報を入れないようにして、なるべく急いで観に行く。
自分がそんなだから、ここに感想などは書かず、でも一言だけ。古くからの映画の魅力を持ちながら、目を開かせられるようなあたらしさも合わせ持つ映画だった。
引き続きテンパリ中、「なにをテンパッているのだ、どうでもいいけど気になるではないか」という方、そのうちどうかなったら、まとめて書きまーす。
リヨリをいまいちやる気ない日、缶詰のあさりと市販のルーを使って、簡単にクラムチャウダー。でもそういうときのテキトーなリヨリが実は、なんだかおいしかったりって、よくありませんか?
前に書いた「東と西 1」の短編で藤谷治がおもしろかったので、「またたび峠」(藤谷治・小学館刊)を読む。「いつか棺桶がやってくる」と同時に発売されていたもので(別の小説なのです)、こっちは読んでいなかったのだ。わたしは時代物ってあまり得意じゃないの。だけど、なにか自分の好みが変わったのかと思うくらい、おもしろかった。
冒険のところが長い、長いなあというひとがタブン多いかと思うのですが、文体、というか「語り」と言いたい、が心地よく、あたしゃずっと続けてくれて構わないよ、続けておくれな! って感じで読み終わりたくなかった。読み終わっちゃったよ。あー! すごいな!
日曜は愚弟A(血は繋がってない、第一、女性。じゃ、なんで。って知らんがな。本人が「アニキ」と呼ぶのだ。愚くらいつけたっていいだろう)の芝居を観る。テンパリ放題の愚弟の代わりにトシゾー・ネモト氏が我々を誘ってくれた。トシゾー・ネモトくんほんとうにありがとう。
大入りで満席、開演時間になっても何人ものお客さんが次々と並ぶ。ああ、後ろのほうにツブヤキ・ノボルの姿(きょう彼のブログを読み、一瞬「ツイッターに集中します」と読み間違えてしまったわたし。「近況は台本にてつぶやきます」そんなわけない)も見える。はっはっは。
席をひとつずつ作者自ら作り出すという、弟(偽)。これはテンパるな。でも拍手はぶあつい。
よかったな弟よ。
客席にて泣いたのをごまかし、弟にガン飛ばしにいくわたし。シャバイぜ!
わたしのキモチはてんぱっているのだが、行動で「てんぱっている」ということをやっていてもしょうがないので。数センチ足元が浮いたような身体だけ動かして、いろいろやる。
このところずうっと忙しいタキがちょっと休みたいと言い、きょうはあったかいらしいし、お昼を公園で、とサンドイッチを作る。
サーモンにはわさび菜とクリームチーズ。たまごには、みょうがのピクルスを刻んだのを混ぜ、マヨ+マスタードで合えてバジルと。
しかし二人が実際、出かけられたのは5時。
・・・いいんだ!
料理研究家の高山なおみさんのレシピ。
出汁にしょうゆ、酒、塩を少々入れて煮るだけで、かぶもすぐ火が通るからちょっと用心が要るけれど、簡単で、やさしいあじわい。鶏もやわらかく、かぶはぺろっと食べられてしまう。何個でも食べてしまいそうになる。
天気も良くあたたかかったけど、まだ風がつめたい。
きょうはびっくりすることがあって、ちょっと慌ててしまった。
うーん! どうしよう。どうなるかしらん。
最近、テレビほかで「春野菜のちらし」を見て自己流で。
春の食材が出回ってきて、うれしい。ほたるいか、酢味噌合えもおいしー。
春野菜、たらの芽なんて、てんぷら以外にどうするの? って感じですが、これは塩茹でしてちらしに混ぜただけで、苦味がポイントになって美味しい。うちではあと、みそ汁に入れたりする。すぐ火が通ってしまうので最後に入れて、ほんとにさっと。
苦いのがいやじゃないひとにはおすすめ。
春野菜の苦味は冬の間に溜まった分をデトックスできるらしいですから、ちょっとは摂るといいよ。
こんどはこごみを買おう。
旬といえば、最近、もずくの生をスーパーでみつけて、はまっている。
もずくって春先が旬なのだってね、知らなかった。売ってる「もずく酢」はすっぱすぎるか甘かったりするし、塩漬けは塩抜きするとしても塩分が気になる。
この生もずくだと、自分で酢を加減できていいし、ドレッシングなんかかけても良しで、朝に晩に食べている。
前回に書いた「東と西 1」は布張りの本で、だからなのかわからないけど、ちょっとお値段がハルのでした(2100円)。
が、紙カバーとって布張りで読んでいたら、もお手触りが良くってなんか気持ちが落ち着くし、読書に自然と気持ちがひきこまれていくよーと、しょっちゅう撫でていた。
本に手触りって抽象的な意味でなく、物理的に手触りそのものを求めるのもおかしなことだろうけども、わたしはもーすべての本が布張りならいいのに! と思った。
読み終わってもう次に読む本が、布じゃないのが哀しいの。
読まないでいいから、触ってごらんなさいアータ。わかるわよきっと。
領収書をかきあつめるだけでくたびれる脳なしの日々。
ぼさぼさだったそのアタマを美容院でなんとかしてもらう。中身は変わりません。
きのうは3月だっていうのにばかみたいに寒いなか、出かけた。
しかし会ったひとたちとはあたたかく過ごす。
わたしはひとの仕事の話をふむふむおもしろく聞いていただけですが。
仕事の話してる横でぷー太郎が、おいしいサンドイッチをひとりでぱくつきながら、足をぶらぶらさせながら聞いておりましたよ。
やー、ぷー太郎道もだんだん極まってきておるよな。自慢か!?
冷たい雨降る夜にホットウィスキー、まずはタコとスティックブロッコリーのカルパッチョふう。
セミドライトマトのオイル漬けの、オイルやハーブを活かしてレモンと合えてみる。
ワンプレートにしてみた。ひじき煮とか、左の黄色っぽく見えるのは切干大根のサラダ。切干大根は水でちょっと長めに戻して、食べやすいように切り、ツナとマヨネーズで合える。今回はゆで卵を細かくしたのも入れてみた。これ、トーストしたパンにのっけてもおいしい。
こんなところに、というところに小さな劇場ができていて興味を持っておりまして。
ウチからは近いので、反対方向からやはり近いというユタを誘い、去年の暮れに見学させてもらった。こんどは、なにか公演をしているところを観たくて、タキとユタとまた、きのう、これを観てきた。
って、わたしいま、できるだけ秘密にしておきたいような、広めたいようなで、実にアイマイな態度で書いてます、たはは。
1階がカフェという劇場で。珈琲を味わったりトイレをチェックしたり、お客さんたちの流れを観察したり、つまりありとあらゆることしてから、舞台を。
公演は「立体落語」としていて、落語を現代語にて芝居仕立てにしたもので、おもしろく、なんだか得した気分に。
落語もわたし、まるで詳しくないのですが、落語ってほんとうによくできているのだな、と思ったり。それでそういう強いものをアレンジするのってすごくたいへんなことだと思うのですが。いろいろと試行錯誤して作っている演出の手触りみたいなものを感じて、気持ちよかった。いい時間を過ごした。
きょうは雨だし、なんだか気が抜けていて、やらなきゃいけない雑事がいっぱいなのに、ほけーーとしてしまっていた。
読んだ本が、偶然、落語仕立ての小説。平面落語ってことになるか。これとてもおもしろかった。
藤谷治の「すみだ川」という短編。装丁家・池田進吾が企画編集をした、6人の作家による短編集で「東と西 1」(刊・小学館)のなかの一編。どの短編も「思いきった」実にいーい作品ばかりです。
うーんだめだ。ねむいねむい・・・
長野(タキのご両親)からお送りいただいた「おやき」。
ありがたいですねーほんと。
全部中身が違うの。おやきはね、中華まんの皮ふうのに包まれてるのもあるのだけど、こっちのほうがおいしい。
ひとずつラップして冷凍しておき、チンしていただくのだ。
あったまるのよーこれがー。
きのうはあんなに暖かかったのにきょうからまた寒いみたいだしね!
ラベルにひかれて買う。まだ飲んでない。
一昨日は妊婦みな吉に会いに行く。1月に会ったときより更におなかが大きくなっていてびっくり。
毘沙門さんに無事出産をお祈りしてから、「まんじゅうカフェ」に連れて行ってもらう。
まんぢゅうかふぇ? まんぢゅうとこーひーなのだ。それがすごくおいしかった。カメラを忘れて写真撮れず残念。
みな吉の妊婦オーラにありがたくあたりながら、ひとしきり話す。
みなが、カナザー先輩は千円しか持っていないと言うのを、可愛く言うならいいけど、あの、いつものポーカーフェイスで言うのでしょう、と言うのでうんそうだと答える。ポーカーフェイスで、クールに、「千円しか持ってない」と言うのだ。クールなら金持ちになってほしいものである。
そして先輩は、スーパーで売ってるパックの生牡蠣を3パック食べてあたったのだよ。
とみな吉に報告する。
夜は照明の志村さんと飲む。いままでのわたしがやってきた公演は小さな規模であるが、更に小さい規模でなにかできないかと、考えており。
ただの縮小でなく、規模を変えるのは別の表現になっていくことであるから、やったことのないことをいろいろと考えていくことはたのしい。
だがそれとは別に当然の問題がある。規模=予算を小さくするということは、スタッフにこれまでより更に安い金額でお願いすることになる。いままでだって、ほんとうに安く申し訳なかったのに。
日々電卓を叩きながら、これたとえば志村さんに言えるのか? 言えねー! と悩み続け、実際言ってみるときはもはや笑いながら言うしかなかった。
可愛くもないですが、クールには言えませんもちろん、そんな恐ろしい。
志村さんとはいろいろ話せてたのしかった。でも考え込まずにいられない。考え込んでもまったくもって仕方ないが考え込む。
夜中に目が覚めたとき、なんか考え疲れて、叫びたくなった。しかし、なんと叫ぶつもりだわたし?
「金ーー!」か? と思ってちょっと笑った。
悩んでんのかそれともふざけてるのか、わたしよ。
きのうはいくこさんとお茶。いくこさんとは、鵺的のさやかちゃんのお母さん。
けど、さやかちゃんとわたしの歳の差より、いくこさんとのほうが近いのだ。だから友達のお母さんとしてでなく、友達づきあいのようにさせてもらっている。
でもいくこさん、ほんとうに若々しくきれいですごい。
やー3月だ・・・3月はいろいろあってブルーだよね。でもたのしいこともこうしてあるのだから、なんとかのりきろう。うん。・・・なんの話だきょうは?
まとめ。では本日は、幾らちょっとお金があって大好きな生牡蠣を食べようって浮かれたときも、
3パックも食べるとあたって、ぞうぞう上から下からなんか出ますよ、というお話でした。
きのう日曜夜、みのりんの芝居を観に行った。みのりんブログを見たら「おでん」屋さんだったのね。おでんは芝居には出てこないのだが(マラソンのお話です)
あら偶然。きのうの夜からおでん仕込み中でした。
お昼に味見してきたところだった。
観劇後は高木くん、ユタ、先輩とタキと沖縄料理屋で飲み、主にホソダケイジの話題で盛り上がり。おって女優が顔を出してくれお疲れさまの乾杯、そして女優去ったあと。
わたしがユタをいじめて、もっか反省中。反省してます。
しかしカナザー先輩は、会計の段になって「千円しか持ってない」と言う。
うんいい、いいっていうかだいじょうぶか、だが、そういうことは先に言おうか。
せ・ん・ぱ・い、先輩も反省してください。さ、一緒に。こちらの反省部屋へ。