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印度の味

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ドライカレーは前にも載せたけど、これは違うのだ。

前に「ゴゴアメ・レシピ交換係」へ(そんな係がいつの間に!?)Andyさんから、この「印度の味」なるカレーペーストがおいしいと教えていただいて、すぐ購入、作るのをたのしみにしていたのだった。

Andyさんのドライカレー・レシピを見ると、挽肉が牛・豚合わせて1キロ! で、さすが4人家族。翌日のお弁当にもしているようで。冷凍してもいいんだしね。

というわけで、ウチではふだんはせいぜい200グラムだけど、今回つられて400グラムで作ってみました。それにこの「印度の味」を、一瓶使いました。はじめて使うので瓶のどのくらいを入れたらいいかと思い、半分入れてから味見して、結局、全部入れた。

この商品のいいところは、なんといっても、動物性油脂を使ってないとこ。だから、あっさり、すっきりしてる。ルーだと胃もたれしちゃうひとにはぜひ。おすすめ。

さて「印度の味」というからには、かなりスパイシーなのかと思ったのだけど、そっちはあまりそうでもない。どっちか言うと懐かしい味、親しみやすい味です。

だから、お好みで自分でスパイスいろいろ入れていくといい。

そこもわたしはすごく、使い勝手がいいと思った。市販品そのものの味が決まり過ぎてると使いにくいし、つまらないんだよね。

ということで、「印度の味」お値段がちょっっと高いのだけが・・・(そのかわり、プレゼントなんかにいいでしょうね)でも、気に入りました。ありがとうAndyさん!

 

せっかく教えてもらったので、おいしく作らなきゃ! って考え、今回は茄子を入れてみたよ。(あと、ズッキーニも。トッピングしてるのはバジルの余りがあったので。これ、もっとあるといいと思った。味が合ってる)

ドライカレーの野菜はわたし、歯ざわりが残るくらいのほうが好きなのだけど、ペーストを入れてからぐずぐず味見してたので、けっこう煮ちゃった。ふへへ。

 

Andyさんのレシピでは、たまねぎをちゃんと長いこと炒めて、あと、野菜と肉がまんべんなく混ざるように炒めるとありまして。

ほーう料理上手なのだろうなーと思いました。

わたしなんか、挽肉の塊がどっかに残ってたりするのも好きなのよね。まー、手抜きとも言います。

ちなみにドライカレーにせよ、カレーにせよ、たまねぎを長いこと炒めるのは、ルーを使わないカレーではわたしもやるけど、ルーやこのペーストには既にたまねぎの炒めたのが入ってるから(このペーストはたまねぎの甘みがとてもする)、使うときは、時間も量もそんなに炒めずに、みじん切りの大きさも少し大きめにして入れても、おいしいですよ、嘘じゃなく。

でも、やっぱりね。たくさんの野菜と肉が溶け合っているほうがマイルドでかつ、あじわい深いでしょうね、家でお父さんがそんなのを作ってくれちゃうなんて、最高。

「Andyパパカレー」はきっと、世界一、おいしいんだと思うなあ。

 

やーなんか、とってもいい気分で料理した。

わたしんちではスパイスの香りが充満するなか。

 


吉永亜矢 (2010年2月23日 13:30)  カテゴリ:
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