レンチャンで飲んでしまってぼろっとする。
おとといは、ユタと。
少し前にユタのブログ(この日の)を読んで、「さえ箸」とあるのに驚愕して、いや単に打ちミスかもしれない、いやいやしかし、やつのことだ・・・と思い、HPのメール宛に「さすがフジオカ様。フジオカ様のお宅では菜箸さえも、冴えていらっしゃるのですね。わたしの家ではわたしをはじめ、すべてのものがぼんやりしておりあまり冴えておらず、さい箸もごく平凡なさい箸です」とメールしたら、おおいに動揺しておった。
できたらカレーのたまねぎ炒めるときは、箸でなくへらにして。ユタんちで言うと「さえべら」でね。
その前日木曜は、下北沢オフオフシアターにてMUを観てきた。短編二本立て。
高木くんの芝居に出ていたことから知り合った、浜野くんが「めんどくさい人」のBバージョンにて主演。もとは男女で書かれていた本を、男たちで再演のバージョン。おもしろかった。
恋愛なんてめんどうと言うのも、レンアイやセックスになにかと理屈つけたがるのも、と思えばイキナリ理屈や利害抜きで、ただ、好きですと言いたがるのも、みーんな男だもんね。
あたしに言わすと、そのどいつもがめんどうくさい。でもそのめんどくささが、滑稽だけど切なくもあり。逃げずにひたとみつめている感じがよかったです。文字どおり裸で勝負の浜野くんたち、役者のみなさんに拍手を。
タキと高木くんとカナザー先輩と観て、劇場を出てまだ夕方と呼ぶのも早い時間に、お疲れさまーと乾杯。誰も疲れてませんが。芝居たのしく観ただけで。
カナザー先輩はばっさり髪を切っていて、「っていうか誰?」と思った。
しみじみ向かいの席で顔を眺めてから、・・・。女の子より可愛くなるのやめて先輩。
見た目可愛くても先輩はケダモノなので、ここに写真を貼り付け、全世界に注意を促せばよかった、とカメラを持っていかなかったことを後悔。
飲むたびに写真撮られるといやだろうなと、みなさんが。気をつかってるのよ。
で、かわりに冴えてる男、ユタの写真ね。ザンネンって言わないの!!