遅ればせながら、本年もどうぞよろしく。
ごちそういろいろ食べたのだけどね、あまり写真が撮れず。
あ、酔っぱらっていたからか、そうか。なんでわかるんです? 透視力をお持ちで?
で、こんなところで。元旦の朝ごはんから。
タキの初夢がおかしかった。久しぶりにおなかがすいた夢を見たという。
仕事で何人かとどこか遠くへ行っている。取材旅行だろうか。
なんでもこのへんでは有名なうまい立ち食い蕎麦屋があると誰かが言い、みんなして行く。
タキは「天玉ソバ」を頼む。なるほどあとからどっと客が来る。
「天玉ソバ」は来ない。あとから来た客のソバが出たりするので、「おれの注文を忘れているだろう」と店員に言うと、そんなことはない、待てと答えるだけである。
タキは腹を減らし腹を立て、やおら拳銃を出し、店員に突きつける。
「注文票を見せてみろ! ほらやっぱり天玉、入ってねーじゃんか!」
・・・ってそんなことできないし。いまのは夢のなかの妄想だったのである。
こうなったら・・・と、腹減ったままのタキは再び妄想する。ぽわぽわぽわーん。
よし近くのコンビニに行きカップ麺にお湯を入れてもらいここに戻り、これみよがしに
食べてやる!!
・・・ってそんなこともできないし。
という夢だったそうだ。
どうせ夢なんだから、なんでもやってみたらよかったのに。
っていうか妄想小さくなり過ぎ。とわたしは言ってから気づいたのだった。
「それ初夢じゃね?」
あなたの2010年は自制心の利いた一年になるでしょう。・・・うん?