思いがけず、クリスマスプレゼントが届いて、うれし涙。
美人ママから(だから、その呼び方よしなさいって)「雨にちなんだものを」と、素敵なことを・・・。
見てー、ほら、可愛いでしょう。
「ゴゴアメ」の名をつけてから傘の絵に気をとられるようになってはいたのだけど、
これはなんとも素敵、じっとみつめていたくなるような。とっても気に入ってしまった。
大事にします。ありがとう・・・
「わたしのおすすめ本2009」係、続き!
きのう予告した「ノンフィクション部門」になります。
ハンドルネーム「こめ」さん・・・いや、ちょっと待って、あのうー大きさからして「こめ」っていうのがなにかピンとこないんですけど・・・ひとを捕まえて(しかもしょっちゅう)大きさ大きさと言うのもなんですが・・・あっ、ご飯大好きみたいなことでしょうか?!
「本名でも別にいいですが」 いえいえ、ここは敢えて「こめ」さんで!
こめさんはちょうどつい先日、再読しおわったばかり、という、
ボブ・グリーン「ホームカミング」をあげてくださいました。
文藝春秋から、91年に刊行された本みたいですね。
アメリカのコラムニスト、ボブ・グリーンの、「あなたはヴェトナムから帰ってきたとき、唾を吐きかけられましたか?」という問いかけに答えた手紙だけで構成された本だそうです。
戦後十数年も経ったときでありながら、千通を超える手紙が届いたという。
うーん、それは読むのに覚悟がいりそうですね。
手紙で構成された本というのは、ひとの肉声そのものを感じて強く響きますからねー。
こめさんにとっては「要するにやたらと私に影響を与えた本だ」ということでしたが、時を越えて読んでいける本でしょうね、きっと。お若い方たちにもぜひこれは!
わたしは心の準備してから、しかと読みたいと思います!
ありがとう、こめさん! &本年はたいへんお世話になりました!
次は「愛酢家」さんから。あのーなんかどんどん、おすすめの本よりもハンドルネームが気になりだしたんですけど。
愛酢家さんは「読んだのは今年じゃないけど」って、はい、もう、なんでもアリですね!
梨木香歩の「裏庭」
これいいですよね、新潮文庫でわたしも読みました。
愛酢家さんは同じ作家の「西の魔女が死んだ」よりもおススメ! 「スゴイ話だょ!!」で、
「強い心で読み終わらなければ読み終われない」と!!
うん、わたしからも強くおすすめ。
ありがとう愛酢家さん。お酢料理もおいしくできたようでよかった。たのしいイブとクリスマスを!
「わたしのおすすめ本」係、あすまでお待ちしてまーす!
こちらまで。gogo.ame@gmail.com