午後から雨になるでしょうプロデュース「午後から雨になるでしょう」、
こちらはわたし、エンシュツ、ヨシナガのブログと、
エンシュツジョシュ、金弘哲くん(ことカナザー先輩)の稽古場日記がありまして、
どちらも日々更新中です。どうぞよろしく。
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「午後から雨になるでしょう」は4人の作家による4つの短編劇オムニバスで、そのうち3つの短編のタイトルを、紙に書いた文字で出そうかと考えた。
なぜ3つなのか、というと、わたし(森海月。なぜ違う名前かはまたまた、こんどね)の作品はほかの3つの作品の間に短く挟み、最後に繋げようという形で、タイトルを出すのはちょっとヘンだからである。
ありがたいことに先日、さっそく、荒谷さん(チラシの題字を書いてくれたひとです)が、「試し書き」をして稽古場へ持ってきてくれた。
それがこの写真で、でもこの「彼らは雨を連れてやってくる」というタイトルは森海月作品のため、先に書いたように本番には使わない。試し書きなんだからいいんですよ、と荒谷さんは言ってくれるが、もうなんかもう、実にもったいない話である。なのでここに記念にアップ。
写真を撮りながらつぶやく。
...わたし、これ家に飾ろうかしら。(大きいですよ! と声)
...いや、じゃあこれを布団にしてかけて寝るから。(寒いですよ! と声)
さてさて、心配していたのが紙の大きさと、耐久性なのだが、なんとかいけそうな。
この紙、アイロンかけられるというのにはビックリした。紙にアイロン。そうなのか~。
3つのタイトルはそれぞれ紙の大きさや出し方を変えようと思っていて、このように1枚の大きな紙に書くのなら「悪意の研究」がいいと思ってる。
荒谷さん、思いっきり、わっる~い感じでお願いします!
ところでその「悪意の研究」作者である高木登くんが、自身の主宰する「鵺的」のHPにてゴゴアメについて書いてくれ、4つの作品をおもしろく紹介してくれている。ぜひご覧ください。
藤岡豊作「オドル」の紹介は可笑しくて、わたしはひとりで噴出してしまった。
ありがとう、高木くん。
紙にアイロンか~。