「ひまわりってさ、人間の力をあてにしているよね」と言う人がいる。
頭(花の部分)がでかくなって、支えの棒にぐるぐる巻かれていた巨大ひまわり。
ひまわりが支えをあてにしてデカくなったわけではない。
そのままでは茎がくの字に折れ曲がってしまうだろうと心配した人間が、ひまわりの許可なく勝手に世話を焼いたのである。
「だから、ひまわりって嫌い」
なんだそりゃ。
と、ふとそんなことを思い出した初本読み。
さあ研究しよう。